鍋で暖まろう!

寒くなり、18日・抗癌剤点滴前の白血球が正常な時に精をつける意味でも美味しいものを身内で食べたいと思い検索したら、やはりここもいいなぁ。
候補の一つとしてチェック。
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風太郎さんのブログで読んだ佐野洋子さんの一千万円のジャガー購入のエピソードは佐野さんらしいのでしょうねぇ。参りました!合掌。

100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)

100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)

古本市と癌の海図

ダーク

ダーク

昨日は久しぶりにエル・ライブラリーで古本のボランティアをしました。http://d.hatena.ne.jp/l-library/20101102/1288660715
電車中で地元の図書館のリサイクル棚でもらった単行本『ダーク』のあまりにの分厚さに表紙を取り外し読みながらページを破いていく。帰って自宅でも破りながら読んで今は、やっと半分ぐらいになりました。もうじき、資源ゴミで処分します。
東京大学「80年代地下文化論」講義

東京大学「80年代地下文化論」講義

漱石とその時代 第1部 (新潮選書)

漱石とその時代 第1部 (新潮選書)

東京大学「80年代地下文化論」講義』、『漱石とその時代』などを持参して寄贈したかわりに、病院に寄贈するつもりで西村京太郎、内田康夫斎藤栄、梓林太郎、太田蘭三、船戸与一のミステリーものを一冊文庫50円、新書70円で購入。
みなさんもいかがですか?隔月誌でクオリティの高い『風の旅人』のバックナンバーもエル・ライブラリーの会員の方から寄贈され陳列されています。
風の旅人 (Vol.14(2005))

風の旅人 (Vol.14(2005))

しかし、品だしするタマが少なくなりましたねぇ。一番人気は新書です。スタッフのみなさんは『ダーク』でない愛の手を待っています。
寄贈された本で新着の中島梓の『ガン病棟ピーターラビット』があったので、手に取ったら「文庫書き下ろし」でスゴク面白い。色々調べると中島梓の「ガンシリーズ」は作品として秀逸で『転移』なんか読んでみたい。
しかし、ガンに関連する本をあつめてエル・ライブラリーコーナーを作って見るのも面白い。勿論、寄贈本しかないので、現物(タマ)が揃わないとは思うけれど、『「今泉棚」とリブロの時代』の今泉正光氏ばりに『癌を巡る「知の海図」』のパンフを作成してやろう。
現役時代、僕もこんな海図をよく作成しました。やっていると面白いのです。
転移

転移