2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

廃墟は、諦めよう。ただ、研究したいだけではだめだ。その先に何かなければ意味がない。論文として提出する意味が。

「建築をつくることは未来をつくることである」 横浜国立大学大学院Y-GSAのテーマとも言える表題。この抽象的な表現は様々なことを想起させる。人があるところには必ず建築が存在する。これからもそうだと思う。それは逆説的に建築の存在が人を存在させると…

今日は廣田神社の方まで行く。廣田神社という都市の中の唯一の自然から車道にまで延長されて自然が残る。東大の大野秀敏のファイバーシティ2050の意味がよく分かった。いい計画だ。都市と自然の、いや人と自然の理想なあり方ではないだろうか。

デザインソースの課題について考える。 即物的形状の建築を引っ張りだしてきてプレゼンしろって、そんな無茶な話があるか。まぁアプローチだけみたあれは今でもだめだけど。建築家はそういうのいろいろ持ってるとか、逆にそういうの身につけといたら将来楽だ…

明日から休講。学校も閉鎖。このことの意味が全く分からない。 「おもしろい」という言葉について。 最近、おもしろいという言葉をよく耳にする。この言葉は昔からあったのだろうか?そこに確信がないため、以下の言説は全く意味のないものになるかもしれな…

この思考に意味はない。それをみんなは本能的に知っていた。ぼくは最近気づいた。

Diploma x Kyoto(京都六大学卒業制作展)実行委員会に参加。 ATCとは違い、少し全体のモチベーションは高いらしい。初めて知ったが、スポンサーは参加学生全員で集めるらしい。この緊張感もモチベーションにつながっているんだろう。物理的に少し遠いが、頑…

A.D.A EDITA TOKYO バイト募集。in tokyo 。 建築を伝えるということ。 時間。空間。人間。時代。社会。 建築が持つ多様な側面をメディアを通して伝える。 SANAA、コールハースは忠実にミース、コルビュジェを研究していると思う。それを学生は表層的に受け…

やはりこういう場にいるといろんな人と再会できた。 芸工生の先輩、後輩はもちろん、関大生、阪大の先輩、工繊の先輩。あいにく会えなかった芸工生もいたが、またいずれ会えるんだろう。 講演後、阪大と二人でちょい飲み。 関西圏学生と関東圏学生のモチベー…

引き続き青木淳の講演会。 構成よりも構成の先にあるものを意識して設計に取り組むという氏の住宅のスライド、講演。 感覚という言葉が多用された作品には、テクスチャーや、空間の表裏という即物的に空間を体感する実践がなされているようにも思う。 コンテ…

「SKETCH OF FRANK GEHRY」の試写会へ。 このドキュメンタリーの醍醐味はやはりゲーリーの模型製作過程の映像だと思う。所員に紙を切らせて、ぺたぺた。ここが気に入らない、あーだこーだいいながら作っていく。 音楽には少し疑問が湧くが、クライアントやア…

住宅の発表。みんな一案に絞ってきた。 敷地の片側に庭を寄せて居室全てに光を入れる案。なかなかいい「住環境」にはなっていると思う。 階段状になったフロアの3層連続タイプ。階段状なのは一層目だけでいいよね。 キューブをくっつけたというアイデア。平…

講義:建築計画 爆睡。終了時に知らん人に起こされるくらい。終了後、雑談を経てゼミ室へ。窓の詳細とかはネットから落とすらしい。

講義:CAD・CG よくわからんまま終了。来週提出や。。講義:都市計画 ソフト面についてあーだこーだ。

古材問屋×武庫川女子大学古第3回民家再生ワークショップ参加。 川原さんレクチャー:エコについて。 エコの基本的な考え方:循環に乗ること。 ecology ー 生態:生命、環境。生命が環境に合わせているのではなく、多く作って合うものがものが残る:ダーウィ…

講演後、夙川を散歩。天気もよく、5月を感じるいい時間だった。その後、以前から気になっていた近くの大型公園を抜けて帰ってみた。周りの住宅街から隔離された森のような公園。とてもよかった。また夜にでも来てみたい。

グラフィックデザイナー服部一成の講演会に行く。 「ただ一度のもの」をテーマにキューピー・JR東日本の広告・CMのデザインを解く。 手書き文字・即効的レイアウトから偶発性を生み出し、歴代のキューピー広告を変えた。 一方、JRの方では、電車の一方向強制…

図説 西洋建築史作者: 陣内秀信,中島智章,横手義洋,渡辺道治,太記祐一,星和彦,渡辺真弓出版社/メーカー: 彰国社発売日: 2005/03/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る通史として古代エジプトから新古典主義まで紹介…

講義:緑地計画 「アール・デコの建築」読んでた。 コンタラインを消すと風景が変わる。だけ聞いた。 そして山にふった雨の流線。計画上の盛り土・切り土では注意を。 他はデザインフローを解説してた。必要なし。

テキスト建築意匠作者: 平尾和洋,大窪健之,松本裕,末包伸吾,藤木庸介,山本直彦出版社/メーカー: 学芸出版社発売日: 2006/12/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見るその名の通り教科書用に作られた書籍。様式を脱した近代建築からの歴史を少々…

講義:建築演習 デザインソースの中間発表。 空間から持っていったのは全て却下。残ったのはめんどくさそうな磯崎新と乗り気のないドミニク・ペロー。次は見たまんまのやつを持って行くことを決意。講義:意匠論 メインは合理主義について。 寝てしまった。…

講義:建築計画 雑談。1回生数人と久しぶりに顔合わせ。 授業後、4回生と雑談。 10+1 No.9 特集=風景/ランドスケープ (Spring 1997)作者: 松畑強,松岡新一郎,五十嵐太郎,槻橋修,篠儀直子,若林幹夫,桂英史,綿谷修,松浦寿輝,田中純,八束はじめ,メディア・デ…

講義:CAD・CG サボり。五十嵐太郎を読んでた。すごい。講義:都市計画 全く聞く耳持たず。 歴史研究の上での評論かと思い込んでいたら、ジャーナリズムの事をいわれた。 編集とか評論をやってる人のとこに行くのもよいと。五十嵐太郎などであれば編集者が集…

現代建築に関する16章 〈空間、時間、そして世界〉 (講談社現代新書)作者: 五十嵐太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/11/17メディア: 新書購入: 4人 クリック: 116回この商品を含むブログ (58件) を見る現代建築に関する批評。現代建築家の理論もわか…

組織設計事務所。 また3,4日分を一日で消化。少し粗いと言われたがあれは明らか端部のカットをスタイロで表現したからだ。やはりスタイロの表現をシャープにすることは嘘でも必須だ。 昼は焼き肉定食。おごり。

まだまだです長屋に何も言えなかった。。。 内部空間を取り込む。土間。ていうか土間がコンセプト。これがコンセプトになりきれてないのは確か。 少なくとも住宅のコンセプトとしては。 それくらいかな。的確にいえたことは。 狭小敷地、典型的な住宅街。敷…

現代建築史作者: ケネスフランプトン,Kenneth Frampton,中村敏男出版社/メーカー: 青土社発売日: 2003/01/01メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (8件) を見る

建築とは、建築のために存在する事象を示す。 空間という絶対性の獲得のみのためだけに行われる行為と、その成果物、そしてその終焉が建築である。