早春の赤穂(3) 「銀波荘」のインフィニティ風呂と牡蠣づくし

赤穂御崎の先端、赤穂温泉の「銀波荘」に宿泊。

オーシャンビューのお部屋はいい眺めで、お部屋内はまあ普通。

お隣に見えるのが、きらら祥吉さん

何と言っても、「銀波荘」は温泉がめちゃ良かった!
温泉の湯と海と空が一体になる絶景風呂。
(写真撮影はNGなので、HPでご確認下さい→★こちら
湯と海に隔てるものがなく、目線からの湯面と海の高さ関係により、一続きに見えるもの。
最近はこの手のお風呂が増えてきて、ボチボチ出会うようになった。
淡路島の洲本温泉もそうだったし)
このような湯面と海や空がシームレスにつながったものを『インフィニティ風呂』と言うらしい!
(もともと、シンガポールのマリーナベイサンズのプールのようなものは、インフィニティープールと呼ぶとのこと)
インフィニティ=無限大=果てしなく広がる景色・・・
ほぉ〜誰が呼び始めたのか??
素晴らしいネーミング!!!
そんなにあちこち体験したわけじゃないけど、
「銀波荘」は『インフィニティ風呂』の中でもレベルが高いのではないかと思う。
雄大播磨灘を眺めながら入る開放的な二つの露天風呂。
明るい時間は感動的な美しさだし、暗い時間も幻想的で良かった。
とっても癒されました!
特に源泉の方はかなり濃い感じで、体もぽっかぽか。
じっくりと温泉に浸かりながら気が付いたのだが、
きれいなインフィニティにするため浴槽の海側のフチの石には内側に傾斜がついている。
それ故、湯面の一番外にエッジがきいていて、インフィニティーがクリアなんだと思った。
素人が気が付く程度しか私には分からないけど、こんな小さな事も含め、
インフィニティー風呂を最初に設計した人って凄いな〜
恩恵を受けてありがたいな〜と、温もりながら感動致しました〜☆。
「銀波荘」でお楽しみにしていたのはもうひとつ。
赤穂牡蠣会席の晩御飯!(10月〜3月末)
先付

旬彩

お刺身と牡蠣の焼霜造り

牡蠣のお鍋

牡蠣の茶わん蒸し

煮物

牡蠣の酒蒸し焼き

(焼がきはお宿の人が殻を開けてくれるので手が痛くない)

牡蠣ごはん

ぷりっぷりの赤穂産カキや海の幸をいろんなお料理でいっぱいいただきました♪
ついでに朝ごはん。

銀波荘の玄関には、記念撮影用の忠臣蔵の衣装あり。
(子供用も!)

銀波荘はアクセスもいいし、また行きたいお宿のひとつとなりました〜☆