MS-Access VBA バージョン管理ツール
ACCEESSの欠点は、テスト環境の弱さとソース管理が出来ないこと!
テストについては、VBAUnitが使えるがモジュールが自動的に変更され、毎回上書きするか聞かれる。
別ファイルでユニットテスト後、モジュール単位でインポートする場合はよいが、
実行環境には取り込みにくい。
ソース管理については、マイクロソフトからアドイン等を提供しVSSを利用できるようだが、
実際使ってみると、Access自体のファイルが壊れやすいことから、安定性にかける。
私の使い方が悪いのかもしれないが、実際の開発には使えない。
Subversionで管理するアドインを見つけたので時間があるときに試してみたい。
http://www.kiruah.com/
メニューの案内->ソフトウェア->MS-Access VBA バージョン管理ツール
以下、kiruah.comより引用 中小企業は特に多いと思いますが、業務アプリをMS-Accessで作成することが多いと思います。 MS-Accessでは、1つのファイルに画面、帳票、DBといった機能を格納でき、そして簡単に作れてしまうところが魅力です。 もちろん、ファイルが壊れやすいというデメリットも多いのですが、設計だけでも使うという方も多いのではないでしょうか。 (例えば、ERの設計や画面設計等)そして、思った以上に本格的なものを作成することができます。 ですが、VSSを購入しなければバージョン管理できないという面があります。VSSを購入し、 Accessにアドインを導入することで細かくフォームをバージョン管理できます。 ですが、私はSubversionやMercurialが好きなため、どうしてもVSSを使いたくなく、 自分で何とかしたいなと前から考えていました。 このツールはMS-Accessのアドインとして、mdbファイル内のオブジェクトをテキスト等にオブジェクト単位で出力し、 オブジェクト単位でコミットしてバージョン管理できるようにすることを目的として開発しています。