めぐりあいクロニクル

2014-07-07

2014年上半期ニコマス20選

基本レギュレーション
・対象は2014年上半期(1月1日〜6月30日)に公開されたニコマス動画
・自身のセレクトを20作品以内でブログもしくはマイリストにて公開
・1Pにつき1作品
・選考基準はフリー(お気に入り・埋もれ発掘・テーマに沿って等何でもオッケー)

その他細かいことはコチラを参照してください。

もう参加12回目*1だしそろそろ前置きとか考えるのめんどくさい、のでパパッと本編へ。

天海春香誕生祭】春香にずーっと恋してたい!!【アイドルマスター】(ぺけ丸P)


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かつては一世を風靡した(?)MGPVも最近はあんまり見かけなくなってきたかな―という感じで、それだけに貴重というかなんというか。
演出もりもりで手の込んだ作りなのに重厚さを感じさせない、いい意味で凄く「軽い」のがMGPVの良い所だと思うんですが、
一方でそのライトさ故に、ボーっと演出の数々を眺めているうちに気づけば終わっちゃってて「あーなんか可愛くて楽しかったね、うん」以上の言葉が出てこなかったりすることもあったり。まあ原因のほとんどは僕の感性の鈍さにあると思いますが。
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しかし本作は、歌詞に合わせてストーリーラインを形成することで情報の奔流の中に一本の芯を作り出して、見終わったときに確かな手ごたえが残っているのが凄くいいなーと。
後はここぞで挟まるステージダンスパートもメリハリを生んでて素晴らしいですね。
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MGの視覚的な楽しさに、誕生祭らしいストレートな想いをのせて。MGPVとオーソドックスなニコマスPVハイブリッド的な一品ではないかと。ごちそうさまでした。

やっぱまだ寒かった(Miki.bmp


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2で垢抜けた真と、女子中高生界のカリスマ的な美希がガッチリタッグを組んで制服を着せるとこんなにも画になるとは。
都会のイケイケな女子高生コンビ、もしくは学校中で話題の美男美女カップル……そんな味わいがあります。
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オシャレで可愛くて爽やかで、どこか切なさも漂う素敵な青春のワンシーン。
アイマスニコマスに出会って7年、今までで最もみきまこデュオにビビッときた一品でした。

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都会風カップル


こうのとりたち、ずさんで(**P)


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この間OFAのローソン亜美真美パペットを入手した時、真っ先にこれを思い出してしまってやっぱり罪深い動画だなと思いましたw
改めて見てもとっても酷くてとっても素晴らしい頭ゆるゆるお花畑なレズレズワンダーランドですわ。
いろんなピースがハマっていって未知の物語を形成していく快感も相変わらずお見事ですよね。
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パペットのインパクトが強かったけど、このシーンの発想とかも何気にめっちゃ凄い。
愉快な**P劇場にまた一つ、珠玉の一品が加わったのではないでしょうか。

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亜美真美パペットをまともに見られなくなる日


アイドルマスター やよい 「Hi-Five」(赤ペンP)


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Superflyの太くてパワフルな歌声が、元のやよいの甘く幼い感じの声とは似つかわしくないようにも思えますが、*2
むしろそのギャップが、やよいの可愛らしい容姿とちっちゃな体に詰まった無限大のパワーを露わにしているかのようで、絶妙に高槻やよいを表現したPVになっているなーと感じました。
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特に二番の、やよいがステージ中を目まぐるしく動き回ってぴょんぴょん飛び跳ねてるシーンがそれを顕著に表していて痺れるものがあります。
ただ可愛いだけじゃない、このエネルギッシュさあってこそのアイドル高槻やよいだと再確認させてくれました。

本格的スマイル体操(Not-Sixx(偽物)さん)


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自然な人力や当たり前のように挟まれるダブルゆきぽもそうですが、
何より「世界中救いはないね♪」っていうフレーズがとにかくツボに入りまして。
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やよいの元気で楽しそうな歌声で諦めの境地みたいな言葉が発せられて、しかもそれを「おっほっほっほ」と高らかに笑い飛ばす。
それに背景のめちゃくちゃな光景も相まって全てがどうでもよくなるような、全てがどうにかなってしまいそうな、そんな無敵感みたいなものがあって実に痛快なのです。
パンツレスリングのネタはそんなに詳しくないんですが、いろいろある語録の中からこのフレーズをチョイスしたセンスが素晴らしいなと思います。
あと、こういう仕事やらせるならやっぱり無印モデルの方がハマるよなーなんて思っちゃったり。めちゃくちゃな絵面にもなじみやすいのか、それとも単に僕の慣れの問題なのか……w

アイドルマスター 亜美 真美? 「R.P.G」SiM(トモダチP)


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これはもう題材でやられたなーって感じですね。
僕も無印の変わりばんこアイドル時代に、「亜美が○んで、残された真美が「双海亜美」の芸名で活動し続けて亜美の名前を残していく」みたいな話を妄想したことはあったんですが、
こっちのパターンは考えてなかったので、「一人二役」のフレーズでなるほどそう来たか!と思わず身震いしました。
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尖ったテーマを盛り立てる演出の入魂っぷりや、じわじわと亜美を追い詰めていくシナリオ構成もお見事。
ラストは救いの無いようにも思える結末でしたが、それも含めて強烈な印象を残した一品でした
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双海真美」の笑顔を見た時の胸を掻き毟られるような衝撃は今期の忘れ得ないワンシーンの一つですね。

765Production 新コスチュームファッションショー(アニバニアP)


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「お、この衣装いいね。あのアイドルに着せてみたいなぁ……」
気づけばそんな目線で見ていたということが、この作品が「ファッションショー動画」としての本分を見事に果たしていたという何よりの証明でしょう。
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クローズアップしたワンカットで期待を煽ってから衣装紹介に移る構成の妙、
ジャズミュージックな上品な響き、
ショーらしさにアイマスらしさを加えたシャレていて遊び心のあるナレーション、
何より主役である衣装の配色センスと、モデルアイドルたちの可愛さ美しさ。
全てが絶妙なバランスで調和して醸し出すファッションショーの空気感の魅力たるや。
第2弾、第3弾とシリーズ化して何度も開演してもらいたい、浸っていたい……そんな何ものにも代え難い素晴らしき空間でした。

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とってもエレガントな衣装とアイドルのお披露目会


【Novelsm@ster】 かさねて(ノイエさん)


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アニマス765プロの素敵なあったかさを、
アニマスではあまりないような静かで落ち着いた雰囲気の中で見せてくれる幸せ。
あえて「素晴らしい“アニマスの”二次創作」と呼びたい一品です。
今見返してもいいものなんだけど、
やっぱりあの寒々しい冬の季節に見てこそっていう気がしますね。
また半年後くらいに改めて会いに行って、彼女たちの温かさがほっこり心と身体に沁み渡る感覚を味わいたいものです。

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冷えた体に沁み渡るほっこりノベマス


アイドルマスター】butterfly swimmer如月千早】(アゥP)


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静と動のメリハリ、屋内ステージから屋外ステージへ切り替わったときの開放感がとにかく気持ちいい。
青空の下で自分の全てを解き放ち曝け出してしまうような勢いがありながら、千早らしい凛とした気品は崩さない。
そんな理性を残したままトリップしていくような感覚が千早と僕の中で重なったとき、ぞわっとする感じがたまらなくて。
麻薬のような中毒性を秘めた動画だと思います。
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あと開放感の元にすべてを委ねているかのような千早が凄く可愛いしかつてないほどに色気を醸し出してるんですよね。
千早にここまでエロスを感じたPVはもしかしたら初めてかもしれないくらい。

アイドルマスター2 「少年であれ」 千早(音P)


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「butterfly swimmer」が千早と一緒に気持ちよくなる動画なら、こっちは千早と一緒に安らぐ動画と言ったところでしょうか。
一応765プロ全員のプロデューサーでいるつもりなんだから、本当はこの歌を千早に向けて歌ってあげる側に立たなきゃいけないはず。
だから僕は千早プロデューサーとしては失格なのかもしれないけれど、
でも千早と一緒の視点に立って見てみると、そこに彼女を優しく包み込んでくれる愛があることに気づくことが出来る。
ならば任せようと思える信頼感。きっと大丈夫だと思える安心感。
そういった感情が芽生えるということがいかに幸せかというのをしみじみと実感します。
そしてそういう瞬間にめぐりあえるから、ニコマスが好きなんだなぁとも。

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責任放棄、もしくは信託


アイマスMAD】 時を刻む唄(シーバスP)


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嬉しさ楽しさや感動や幸せと共にくっついてくる疑問や苦悩や悲哀。
簡単には折り合いがつかないそれらの感情としっかり向き合って、
そして、全部抱えたまま未来に向かって進んでいこうとする。
その想いの強さに共感し、尊敬し、そして勇気をもらうことが出来るのです。
形にしてくれてありがとう、見せてくれてありがとうと感謝したくなる作品でした。

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泥沼の中で輝くもの


【1DAY】ぷよm@s part33【トーナメント(2年)】(介党鱈P)


今期はこれ一本のみだったので、「シリーズものは期間トータルで考慮する」という僕の個人的なルールの関係上どうすっかなーと悩んだんですが、歴代最高傑作回なのでやっぱり選んでおきたいなと。
ぷよm@sの名勝負って言ったら千早vs美希や千早vs真辺りが人気強そうですが、現状僕の中ではこの回の試合一択ですね。
その理由は何と言っても、このシリーズが積み上げてきた人間ドラマが完璧なまでにこの試合に帰結していることにただただ感激したことに尽きる。
トーナメント編が始まる前に誰が優勝するかみたいな予想大会をやってて、
僕も「そろそろ春香さんが来るんじゃないかな!」とか言ってたけど、今思い返すと滑稽でしかない。
だってそれまでのシナリオを踏まえると、この組み合わせこの内容この決着以外の道筋などあり得なかったのだから。
そう確信させるほどの百点満点なアンサーがこの33話では提示されていたと思います。
単純に試合展開や演出だけ見れば他にも同等以上に熱い勝負はあったかもしれませんが、
そこにキャラクターたちのドラマを重ね合わせた時、これほどまでに心をわしづかみにされる闘いは未だかつてなかったのよね。
この名勝負、特に試合の終盤で見せた2人のあの表情はニコマス架空戦記史に残る名シーンとして心のアルバムにしまっておきます。

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その勝負と笑顔が第三部の集大成 ぷよm@s part33 感想


サンキューユッキ フォーエバーユッキ(フュージョンP)


動画再生数的には斜陽気味なニコマス界隈において、圧倒的な再生数と量産性でこの一年以上圧倒的なインパクトを与え続けたサンキューユッキ。
尻上がりにどんどん面白くなっていくもんだから、僕もうっかり4期連続で20選選出なんてことになっちゃってました。
人気も投稿ペースも全く衰えないのと、
プロ野球モバマスが続く限りネタの供給が止まらないのと、
このシリーズを見ることが日常の一部みたいに化していたのとでなかなかサンユキの終わりというのをイメージできなかったんですが、
いざ迎えてみると驚くほどすんなりその終わりを受け入れられた、それほど鮮やかな結末だったと思います。
というかプロ野球モバマスのリアル事情をネタにしつつ、
自らもその人気で姫川友紀シンデレラストーリーを後押しして、
そして現実と一緒に作品自身にもハッピーエンドを引きづりこむっていうやり口が、めちゃくちゃすぎてでも実にらしかったなあと。
こんなエンターテイメントに最初から最後まで立ち会えたってのがもう凄い話で。
最後に最後になって、「ああ、俺は今までとんでもないものを見てきたんだな」って実感させられた最終回でした。
もちろんそれまでの人気も既にテキストシリーズものの作品では歴代トップクラスでしたが、
この最終回によって、ついにサンキューユッキは伝説になったのだと確信出来たような気がします。
ところでユッキのアニメ出演は間に合いそうですか…?(小声)

この動画・およびシリーズについて今期言及したエントリー
ぐうかわ野球大好きお姉さん
二次創作の影響力を実感する瞬間
サンキューユッキ人気回投票
サンキューユッキと姫川友紀の描いた軌跡


【手描き】ほんとうの765プロ【紙芝居?】(コキョさん)


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アイマスチャンネルで、OFAで、映画館で、
今期様々な場所で見てきたどのアイドルたちよりも、ここにいるアイドルたちを美しいと、魅力的だと思っている自分がいた。
そのとき、僕にとってのほんとうの765プロとは、ほんとうのアイマスとは何なのか。
なぜここまで付いてきたのか、なぜ彼女たちでなければいけないのか……その答えがちょっと見えたような気がしました。
この動画に出会えたことがおそらく今期一番の収穫だったように思えます。そういう意味ではこの動画が今期の私的MVPかな。

この動画について言及したエントリー
奇跡の少女たち


アイドルマスター ファッションモンスター 箱崎星梨花(トカチP)


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「新世代の怪物、襲来」、そんなキャッチコピーが頭をよぎりました。
ミリマスアイドルの劇場版出演やモバマスアニメ化、そして蘭子と星梨花のOFA参戦も含めて、
今まで彼女たちを見てきたどの瞬間よりも、この動画を見ているときのワクワク感が上回っていたかもしれません。
結局僕はどこまでいってもニコマス畑の人間だと思うので、
こういうアイドルたちの魅力をニコマスの文脈で切り取り伝えてくれる動画を見ることが、彼女たちに歩み寄れる一番の近道なんだなーと。
いずれ据置プロデュースゲームの主役が交代するときが来たとして、
そのときにまだ僕がアイマスに熱中していられるかどうかは、やっぱりニコマス次第なのかもしれません。
だからこの先、そういう動画とたくさんめぐりあえることをひっそりと願っています。

以上が今期の20……もとい15選です。
マイリストはこちら↓

今期は僕の20選にしてはめずらしく千早メイン動画が3つも入ってますね。
一方で雪歩メインが20選参加12回目にしておそらく初めて一本も入らなかったのは残念。来期はまたこれぞっていう雪歩動画に出会えるといいなぁ。
あとはモバマスに続いてミリマス動画が初めて入ったのがめでたいかな。
DSジュピターは既にけっこう選んでたし、後はSideM辺りが来れば主要なものはコンプリートでしょうか。そういや今日ついにサービス再会が発表されたらしいですね……。

それではまた半年後にお会いしましょう。さようなら!

*1ブログだとまだ7回目だけど

*2:たぶん「この歌をやよいが歌っている」というシチュを想定した作りでは無いと思いますが

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