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2017-02-24 アバンタイトルに公一登場

アバンタイトルに公一登場

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『俺はあばれはっちゃく』も第4話。これまで長太郎の一人遊びだったアバンタイトルに長太郎の親友の公一が出ています。二人でターザンごっこしていますね。「ジャングルがジャングルジムなんだ?」っていう駄洒落オチです。ここで、3人目の脚本家田口成光さんの登場です。
実は、DVDを買って一番古い『俺はあばれはっちゃく』の話の記憶が私の中では、この第4話だったのです。だから、とても懐かしく感じましたね。

本編に入って長太郎が作文の宿題を読んでいます。長太郎は前回の第3話でも手紙でヒトミちゃんに気持ちを伝えようとしたり、この宿題を忘れずにやっていて、父ちゃんのことを書いていたりして文章を書くことがそんなに苦手ではないようです。
これは、後の話でも正彦の父親に直談判に行って『辞食表』(ドラマの誤字のままで書いてます)を書いて出しているところからみても、文章に気持ちを込めることが苦ではないようです。

この作文で父ちゃんの月給が30万円だと長太郎が行っているのですが、この作文を読んでどう思ったかっていうのを聞かれて真っ先に正彦が手を挙げるのですが、これがいきなり

「嘘をかいているとおもいます!」

って、長太郎の父ちゃんの上司の自分の父よりもらっているのがおかしいってくるんですが、なんかこういう言い方ははっきりしているだけに嫌な言い方ですよね。それに対して、前の働いていた時にって長太郎が応戦しているので、佐々木先生も嘘ではないなって結論を出していて、正彦も今の職場の話ではないからと納得している様子なんですが、ここで一言、謝ってほしかったなって思ったりもします。
パンダのことがかかれていて、パンダが人気だった時代を感じますね。

パンダを見に行くことを作文にかいているので、長太郎はクラスの中心になっていますが、ヒトミちゃんがパンダが大好きなのでヒトミちゃんを連れて行く約束をします。動物園に行くときに何を着てきて欲しいという言葉に、即座にミニスカートって答える長太郎ですが、ヒトミちゃんの答えは「エッチ!」です。そもそも、この時期のミニスカートって寒いって、長太郎。
日曜日に父ちゃんにヒトミちゃんと動物園に行く約束をするのですが、正彦の父親からいきなりの仕事を入れられてキャンセルになってしまって、長太郎が一芝居うつことになります。
ここで長太郎の後に出てくる電話での口真似、物真似が出てきます。公一も協力していますね。

これでとりあえずは、長太郎は動物園に行くことが出来るのですが、正彦と正彦の父親とバッタリ出会って、作戦は脆くも崩れ去ります。ヒトミちゃんは、正彦親子と美術館に行ってしまい、長太郎は父ちゃんに連れられて家に戻って、ロープでしっかり縛られてしまいます。父ちゃんは仕事をする為に仲間に電話をしますが、中々人は集まらず、長太郎は父ちゃんの手伝いに借り出されます。

小学生とはいえ、父ちゃんの大事な仕事に穴をあけて、仕事の大きな邪魔をした代償は大きく、この手伝っているところに正彦とヒトミちゃんが現れます。これは、辛いですね。長太郎も怒りを込めて「馬鹿親父!」ととんかちを振り下ろしています。正彦の父親もかなり酷いことを言っていますが、上司の手前で父ちゃんも正彦の父親を持ち上げていて長太郎の悔しさはマックスです。

今回は、急に仕事を入れた正彦の父親が悪いとは思うのですが、社会に出るとどうしても急な仕事というのは入ってしまって、これが独り者ならいいものの子どもがいる人の場合、子どもとの約束を破る結果になり、子どもに寂しい辛い思いを強いてしまうのだなってことがあるんだなって思いました。父ちゃんも悔しかったでしょうね。家族との生活の為に仕事を辞めるわけにもいかない。ここが小学生の長太郎が自分の気持ちに真っ直ぐに感情を出せるのと出したくても出せない父ちゃんの大人の違いなんでしょうね。

それでも、次の日のヒトミちゃんの言葉が救いですよね。この回で、完全に正彦親子は敵役として存在を確かにしましたが、話が進むにつれて正彦親子の良さも出てきます。『俺はあばれはっちゃく』は完全な善人も悪人もいない。ごく普通の人達、愛すべきところ、ダメなところ、意地悪なところ、優しいところもある人間がいっぱい存在している作品なんだなって思います。
この第4話で『俺はあばれはっちゃく』の放送も1ヶ月を終わりました。まだ寒い日がありますが、3月になって少しずつ暖かくなっていくのかなってところでしょうか。

2017-02-17 女性がメインです

女性がメインです

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『俺はあばれはっちゃく』も第3話。これまで1話、2話で山根優一郎さんが脚本を担当されていましたが、第3話で新たな脚本家三宅直子さんの登場です。三宅直子さんは、この第3話からシリーズ最終作『逆転あばれはっちゃく』まで、脚本家として『あばれはっちゃく』シリーズに最後まで関われていきます。初代『俺はあばれはっちゃく』に関わった5人の脚本家の中で、唯一の女性脚本家の方です。

そのために、三宅直子さんが担当されるお話は、女性の人物達が話の中心になっていて、最初のメインは長太郎の姉、てるほです。
母ちゃんのおせっかいな面も出ていて、母ちゃんも少し目立っています。父ちゃんが、てるほのことを「ちゃん」づけで呼んでいるのは、振り返ってみてみると、ちょっと珍しいですね。1979年本放送の時は、まだ第3話だったので、そういうことを視聴者がまだ感じるところまではいってなかったと思いますが。

てるほの初恋がメインの話。弟の長太郎が小学5年生で片思い恋愛中なので、中学2年生で初恋でラブレターを書いたけれども渡せていないてるほは、奥手だなって感じます。この頃って、恵子ちゃんが長太郎を好きみたいな描写があって、これは1話、2話でもなんとなくそう感じる部分は少しあったんですけれども、第3話では明確になってます。それで、長太郎はヒトミちゃんに誤解をされてその誤解を解くために手紙を書くのですが、誤解を解くために手紙を使うところが、今となっては古風な感じがします。

長太郎なら手紙ではなく、直接言いそうな気もするんですけれども、ヒトミちゃんには直接言うのに少し怖いっていう感情があったりするのかなって思ってみたり。
第2話の長太郎の一張羅もそうなんですけど、第3話の長太郎の手紙を受け取ったヒトミちゃんもお琴の練習のために着物を着ているんですよね。学校から帰ってきて着物を着ているっていうのも、本放送の1979年当時でも珍しかったんじゃないでしょうか。

この回は、長太郎がてるほの初恋を実らせるために恋のキューピッドをかって出るのですが、これはてるほのためというよりは自分の為なんですよね。この長太郎の行動のきっかけになったヒトミちゃんの言葉が私は好きなんです。

「心が傷ついているのよ、心が優しくなれば優しくなれるわ」

で、姉てるほのために一肌脱ぐのですが、これって、喧嘩して人をとっちめてやろうって思うよりも、優しくして相手に心の余裕が出来たら、自分にも優しさが戻ってくるってことを暗に示していて、まさに「情けは人のためならず、巡りめぐって我が身の恩」という本来の言葉の意味を表現しているんだなって思います。
長太郎のキューピッドの影で、物語の冒頭から人間関係をややこしくするキュービッド役を勝手にしているのが公一です。
長太郎と恵子ちゃん、ヒトミちゃんと正彦のカップルを作って喜んでますね。

恵子ちゃんは途中からこの恋愛関係から外れていくのですが、いよいよこの第3話で長太郎、ヒトミちゃん、正彦の三角関係が出来上がったって感じがします。
それにしても、この第3話の長太郎やヒトミちゃん、正彦も恵子ちゃんもマセていますよね。
中2のてるほの初恋、相手の高校生のヒデキさんはマザコンで、小学5年生の長太郎に言われっぱなしだし、恋愛関係や感情は長太郎達の方が上だなって思います。

さらに恐ろしいのは、自分がモテている自覚のあるヒトミちゃんですね。ヒトミちゃんは優しさもあるんですけど、ラブレターをコレクションしていて、その数を自慢している。さらに数だけではなく、質まで求めているのは長太郎にラブレターの書き直しをしたことからも分かります。うーん、長太郎もこのヒトミちゃんが初恋だとかなり先が思いやられるってことが伺える第3話でした。

第3話では、アイキャッチやサブタイトル以外にも、場面転換にイラストが使われていて、これも全体を通してみると第3話だけなので、特徴的です。サブタイトルのイラストが女の子同士が向かい合っている横顔だって言うのも面白いですね。この向かい合っている女の子って誰なのかなあ。普通に考えると、ヒトミちゃんとてるほってことでいいのでしょうか。

頼りにならないヒデキさんのマザコンに失望したてるほがふる形で初恋は終わりましたが、頼もしいてるほが誕生し、長太郎の一筋縄ではいかない恋愛が始まりを告げた第3話です。女の子の強さと逞しさが出ている話だなって思います。

2017-02-10 正彦登場

正彦登場

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この第2話で正彦が登場して、レギュラー子役が勢ぞろいします。まだ、第2話なので第1話に続いて登場人物紹介の要素を多く占めています。それでも、説明的ではなくて自然な流れになっていますね。
それにしても、『俺はあばれはっちゃく』のクランクインが1978年12月なので、川に落ちるアバンタイトルはとても寒そうです。

長太郎がテレビでピンクレディを見ながら踊っていて、曲が『カメレオンアーミー』。洗濯物を取り込んできた母ちゃんに、

「ピンクレディくらい踊れなきゃ時代に取り残される」

と踊りに誘いますが、この頃のピンクレディは人気のピークの最後の頃かなって思ったりもします。
私が最初に好きになった芸能人がピンクレディのケイちゃんで、1979年2月10日にこの第2話が放送されていた頃は、4歳で横浜に住んでいたのですが、私の記憶だと横浜にいた頃までは、ピンクレディの人気がすごく高かったと記憶しているんです。
なので、ピークの最後の方かなって思い出していました。正確に調べてみると違うかもしれないですね。
今だったら、『逃げるは恥だが役に立つ』のエンディングの『恋ダンス』が踊れないと時代に取り残されてしまうのかな。

日曜日なのに、長太郎が家にいることを怒っていますねてるほ。これで、日曜日には家にいることが珍しくて、長太郎がインドアではなくアウトドアだって分かりますね。っていうか、もう第1話とアバンタイトルでも完全に外で遊ぶ派ってことは明確なんですが、ここで更に印象付けています。てるほの言葉で長太郎と母ちゃんのダンスはお開き、長太郎は自室に戻って、そこへヒトミちゃんが訪ねてくる流れがスムーズで無駄がありません。長太郎の部屋にあがって、そこでも長太郎の人間性をヒトミちゃんにも視聴者にも印象付けていますね。
ヒトミちゃんが目についた父ちゃんが去年の誕生日に作ってプレゼントしたヨットの模型が初登場しています。このヨットの模型はドラマオリジナルですね。ここで、長太郎がヨットの説明をサッとしていますが、この軽くした説明が後の第18話『友情と引越しソバ』第21話『切手コレクション』の話で生かされているので、実は単なる小道具ではないのです。

それにしても、長太郎が言う一張羅が着物だというのも、長太郎らしいですね。古風というか、粋な感じがします。今回は恵子ちゃんの誕生日ということで、これは原作では別の人物の誕生日になっているのですが、(恵子ちゃんは原作にも登場する人物です)恵子ちゃんの誕生日にして、正彦を恵子ちゃんのまたいとこ(はとこ)と親戚関係にして(原作では恵子ちゃんと正彦は親戚ではありません)人間関係性を作り、一気に紹介していること、この誕生日会で正彦のユーモアやエレガントさ、会話の巧さを見せつけて、長太郎へのジョークのいたずらも入れて、いけ好かない感じをだしているのは、主人公のライバルの性格としていい感じにキャラクター性を与えていると思います。

また、長太郎が仕事場の父ちゃんのところへ行って、正彦の父親と自分の父親の関係を見るのも、夕食の時にその悔しさを出すのも、大人の事情をさりげなく子どもの社会の中にもいれていて、子どもと大人の社会が繋がっていることも示唆しているのもいいです。
これが、『俺はあばれはっちゃく』を大人になっても、今度は父ちゃんや母ちゃん、先生達大人の立場になって見ることが出来る作品の強みだと思います。

前半で長太郎が正彦を面白くないという感情を持つことに共感が出来る演出と話運びをしているので、学校で今度は勉強が出来るところも見せつけてダメ押しをして、長太郎が正彦に文句をいうところも長太郎の感情に気持ちがついていくことが出来ます。それにしても、長太郎はヒトミちゃんに弱いなあ。また、公一の少し冷めた冷静な言葉がいいが具合に刺さります。
体育の時間、長太郎の挽回の時間でも、その上をいく跳び箱で旋回跳びをする正彦は、まさにスーパースター転校生です。長太郎も負けじと対抗して無残に惨敗。保健室へ直行。
佐々木先生が母ちゃんに電話をするも、母ちゃんは留守。
これも、前半の夕食の時の会話で自然に伏線があって、ちゃんと話の終わりで回収しているという、本当に話の巡らし方に無駄がないんですよね。

正味25分で見せていくから、本当に無駄がなく、そして、自然の成り行き、当たり前の常識の判断での行動だから、見ているほうも抵抗なく流れるように見ることが出来て疑問を感じるところがないんです。
それにしても、長太郎を心配して保健室に来てくれたヒトミちゃんと正彦だけど、なんかいくら長太郎が寝たフリをしているとはいえ、結構酷いことを言っているなあ。
長太郎を校門でも待って一緒に帰る正彦、その正彦をなんとか逆転してギャフンと言わせようと企む長太郎。ところで、ヒトミちゃんは正彦と保健室を出た後に一緒に校門までは行ったと思うけど、その後で正彦が

「ぼくは長太郎君を待っているよ」

って言って、ヒトミちゃんと「さよなら」したのかなあ、なんて思ったりして。待っていた正彦と長太郎の家に行くことにしたけれども、長太郎の企みは、家に着いた時点で正彦にバレバレ。実は真相を知らないのは長太郎の方で、嵌めてやろうとした正彦を心配する長太郎の人の良さも出てきています。こういう人情のあるところが、長太郎の暴れん坊だけではない、面倒見の良さのいいところだなって思います。
今回は、正彦のほうが一枚上手で、正彦のすごさが発揮された回でしたが、最後の最後で少しだけ長太郎の面目躍如が出来たかなって感じがします。
それも、正彦の女心を擽る欠点が出てきて、長太郎が正彦に文句を言っていた

「欠点のない人間は信用出来ない」

ってことが、完全無欠に見えた正彦にも欠点があることが分かって、人間としての魅力というか、愛すべき信用するべき欠点のある人間だと判明しているところがいいですよね。
ところで、長太郎はどこで、正彦がカエル嫌いだと突きとめたのでしょうか?これは、謎ですね。このカエル嫌いも第19話の『特ダネ記者だ』の話で生かされています。
主要登場人物が勢ぞろいして、紹介要素が多いものの、後の話に生かされていく設定や小道具も登場してきて、この第2話も内容が盛りだくさんで本当に面白かったです。

demidemi 2017/02/11 18:21 明けましておめでとうございます。
また遊びに来てしまいました。

第2話のピンク・レディーのダンスを真似するシーンは印象深いですね。
誠に恥ずかしながらこの話を観てカメレオン・アーミーという曲を初めて知りました。
今ではiPodに入れてよく聴いています(^○^)

あと一張羅と言って和服を着るシーンも面白いですよね!普通の小学生にはない発想がこの作品を盛り上げてくれているんだと思います。
また長太郎が正彦を騙そうとするシーンで、正彦が膝を立ててケーキを食べる所をみて悪い奴だな〜と思ったりしました(笑)

話は少しずれますが、柿の葉さんは正月スペシャルの『俺は男だ!あばれはっちゃく』『男三人!あばれはっちゃく』はご覧になりましたか?
吉田さんが成長して男前になっていましたね。
きっとこの頃モテモテだったんでしょうね。
成長した姿も魅力的だし、メチャン子ミッキーも観てみようかな。。。

kutsukakatokutsukakato 2017/02/11 19:36 demiさん、遅くなりましたが明けましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいします。そうですね。あのケーキの食べ方は嫌味満載でムカつきますね。あれは、もう長太郎が見てると思って見せつけているようにしか見えないですね。

私は、CSで放送された方は視聴が出来ないので、見てはいないのですが、子どもの頃に本放送で見ていて、初代が出ていることが嬉しくてテレビの前ではしゃいで見ていました。
今は『逆転あばれはっちゃく』のDVDBOXにこの2つのスペシャルが収録されているので、『逆転あばれはっちゃく』を買った時に30数年ぶりに見て喜んでいました。
本当に成長しても吉田さんがかっこよかったです。子どもの頃に見ても、大人になって見てもかっこいいなって思います。
長太郎を演じていた頃には、ダンボールでドーンとチョコレートをもらっていた事を11年前、吉田さんが40歳の頃のインタビューで答えていました。だから、やっぱりモテていたんだなって思います。
メチャン子ミッキーは1回だけ見ましたが、どうだろう…。ドラマとしては、こういうのもなんですがあまり期待をしないで、成長してかっこいい吉田さんや、直江さん、松村雄基さん、当時アイドルで可愛い主演の堀ちえみさんを見るために見てみると楽しいドラマだと思います。

sakurasakura 2017/02/12 14:17 こんにちわ。私も、子供のころ、ピンクレディーが好きでした。
「カメレオンアーミー」のレコードも家にありました。
柿の葉さんは、ピンクレディーの曲で、どの曲が一番好きですか?
私は「モンスター」のB面の「キャッチ・リップ」が好きです。
この曲は、アイスクリーム「宝石箱」のCMソングとして使われていましたよね。

sakurasakura 2017/02/12 14:17 こんにちわ。私も、子供のころ、ピンクレディーが好きでした。
「カメレオンアーミー」のレコードも家にありました。
柿の葉さんは、ピンクレディーの曲で、どの曲が一番好きですか?
私は「モンスター」のB面の「キャッチ・リップ」が好きです。
この曲は、アイスクリーム「宝石箱」のCMソングとして使われていましたよね。

kutsukakatokutsukakato 2017/02/12 14:26 sakuraさん、こんにちは。宝石箱、なつかしいですね。あのキラキラが綺麗で好きでした。
私が好きなピンレディーの曲は『サウスポー』、『ウォンテッド』ですね。
テレビの前で一生懸命に聞いてました。後、ドリフの人形劇『飛べ!孫悟空』が好きで、その主題歌『スーパーモンキー孫悟空』も好きでした。

2017-02-03 38年前の今日から放送開始『俺はあばれはっちゃく』

38年前の今日から放送開始『俺はあばれはっちゃく』

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今日は、節分。そして、今から38年前の1979年2月3日に『俺はあばれはっちゃく』第1話の放送が始まった日です。それで、改めて今日から第1話から再び見始めました。なるべく、毎週1話ずつ見ては感想やら、気がついた点などを書いていこうかなって思っています。内容は、過去記事と重複する部分もありますので、ご了承ください。

久々の第1話。オープニング主題歌の前に寸劇が入ります。これを「アバンタイトル」、もしくは縮めて「アバン」と呼ぶそうです。これは、DVDBOX2の解説書で初代長太郎役の吉田友紀さんがそう話されています。
この、アバンタイトルは、他のドラマにもあって、本編の内容と繋がっている作品もあるのですが、『俺はあばれはっちゃく』の場合は、あまり本編の内容とは関係のないものになっていますね。
これは、初代に限らず、後に続く、2代目、3代目、4代目、5代目も同じかな。
ただ、ここで2代目の途中まで続く、長太郎自身の自己紹介ナレーションが入っていて、特に初期は長太郎の破天荒で危険な遊びがメインの映像になっているので、初っ端から長太郎がお手製の車にのって、工事中の土の山に突撃してしまうというのは、長太郎のいう自分の呼び名である『あばれはっちゃく』の説明にある「手に負えない暴れ坊って意味さ」を分かりやすく紹介を映像で視聴者に強く印象付けていて、うまいなあって思います。

この第1話の長太郎は朝ごはんの前にドンペイの散歩に出ているので、服装を見ても早起きだということが分かります。また、てるほと長太郎の掛け合いから、ドンペイの犬種、このドラマで長太郎の姉、てるほの言葉から雑種だということが分かります。(ちなみに実際のドンペイの犬種はゴールデンレトリバーです)また、これは原作に準じているのですが、てるほが元でべそであることと今は治って違うということも分かるのですが、でべそって治るものなのでしょうか?後に、かなり後の第43話で、母ちゃんがたぬきの置き物に銀環をガムで貼り付けて、てるほのでべそみたいというので、もしかすると、てるほのでべそは実は治っていないのかもしれません。

では、長太郎はどうしてこの時に、

「だから、元でべそじゃないか」

と言ったのか?おそらく、てるほが中学2年生になっていて、弟の長太郎と一緒にお風呂に入ったり、着替えをしていて裸やおへそを見る機会が減っていて、現在のてるほのへそがでべそであるかどうかの確認が出来ず、てるほの自己申告をそのまま受け入れているという可能性があります。長太郎は、姉てるほを女性として見てはおらず、関心もなく、また女の子の裸を相手の了承なしに見るという恥ずかしい真似をするなんて、男の風下にも置けないという気概を持っているのだと思います。
それは、この1話の話の流れで、ヒトミちゃん達が上級生の6年生にいじめられているのを、親友の公一からの報告を受けて助けに行った時の態度と言葉からも分かることですし、26話で姉のてるほを釣竿でスカートめくりをした悪ガキ達を退治した行動からも明らかです。とはいえ、ふざけて下校中にヒトミちゃんのスカートをを捲る場面も1回だけあったりはしたのですが……。

また、登校する途中での担任の佐々木先生への態度や、ヒトミちゃんを見つけての喜びようなどを見ると、長太郎が誰に対して好意的で親しみを感じているかがすぐに自然の流れで分かるのもいいですね。それに対して、佐々木先生やヒトミちゃんの長太郎に対しての反応も、それぞれに違っていて、佐々木先生と長太郎の関係、ヒトミちゃんと長太郎の関係、ヒトミちゃんに挨拶をした後で長太郎に声をかけてきた公一への長太郎の態度などでも長太郎と公一の関係も明確に分かるところも、途切れなく、日常の一コマの中に入っていて自然な流れで抵抗なく、すんなりと入ってきます。

国語の授業での朗読をしているヒトミちゃんへの長太郎の眼差しも、また、それで集中力を欠いて先生に叱れて、放課後に罰としてトイレ掃除をすることになったところで、時間経過で放課後の時間に飛んで、ヒトミちゃん達が校庭でバレーボールで遊んでいる場面に切り替わるのも時間の短縮がされていても、唐突さがありません。また、登校の時にヒトミちゃんがバレーボールを持って登校していた姿はしっかりと先にでているので、放課後に遊んでいたバレーボールがヒトミちゃん個人のバレーボールであるということもしっかり判明していて、だから、上級生にバレーボールを取られた時に、強くヒトミちゃんが

「返してください。私のボールよ」

とムキになるのも、当たり前だなって感じます。また、前の国語の時間で放課後の長太郎がトイレ掃除をしていることは、判明しているので騒動を知った公一が長太郎のところへ走るのも、明確だし、長太郎がここで既に武器になるトイレブラシを持っているところもさりげなく見せているので、この先の展開もあのトイレブラシでどう戦うのだろうか?という興味と不安を煽ります。
3人の上級生の6年生に、5年生の長太郎がどう対峙するのか、トイレブラシを武器にしても、それは相手を怯ませる目くらましとして使い、頭突きと腕力で立ち向かうも、バレーボールを子ども達から恐れられている、朝比奈のじいさんの庭に放り込まれてしまうという、腕力だけではバレーボールを取り戻せないという状況になってしまいます。

ここで、ヒトミちゃんはあのバレーボールが自分のものだということに加えて、この間デパートにきた三浦友和さんにサインをしてもらった大切なバレーボールだと明かします。しかし、それにしてもサインをバレーボールに書いてもらうなんて、ヒトミちゃんって一体…?とドラマだけを見ると思ってしまうのですが、そこは、以前にも書きましたが、ここは原作の『あばれはっちゃく』を読むとその理由が分かります。
腕力だけでは、取り戻せなかったバレーボールを長太郎は、自分の考えと知恵を使って取り戻す計画を立てていきます。
そのために自分の部屋に篭るのですが、この時に邪魔をされないように「只今勉強中」の札をぶら下げています。
この「只今、勉強中」の「只今」は誤字になっていて、長太郎の学力を端的に示しているのです。これも、後に正しい文字になっていきます。

ここで、てるほが中学から帰宅し、母ちゃんが今朝の父ちゃんの言葉に目覚めて、長太郎が勉強をする気になったんだと喜ぶのですが、この時に
長太郎が勉強をしたら、
「大雨が降る」
とか、
「やっとその気になってくれた」
と言っているので、もう1話の時点で、長太郎が勉強をすること自体が、ものすごく珍しいことだということも分かります。まだ、1話なのに、すでにもう見ているほうは、『俺はあばれはっちゃく』の世界における長太郎という人物が培ってきた性格やイメージの蓄積が出来あがっているのです。ここまでで来るのに、もうドラマの前半パートが終わっていて、後半の冒頭になっています。オープニングテーマなどがありますから、15分というよりは、正味10分くらいで、初めて私達の前に姿を見せた、ガキ大将あばれはっちゃく桜間長太郎という、勉強は嫌いだが弱いものいじめに対しては、自分よりも年上で人数が多い相手でも、果敢に向かっていく男気のあるのが長太郎なんだと見ている側に思わせているのです。

バレーボールが投げ込まれた朝比奈のじいさんの庭にはシェパードのナポレオンがいて、威嚇して吼えてバレーボールを取りにきた長太郎を追い返してしまいます。このナポレオンをどうにかしないと、バレーボールは取り戻せません。長太郎が最初に考えたのが麻酔銃、そこでデパートに睡眠薬を買いに行くのですが、そこが父ちゃんの職場。なので、ここで父ちゃんと鉢合わせをして、父ちゃんがちゃんと話に自然に絡んでいて、それが話の最後の方の場面に繋がっています。父ちゃんの職場も同時に紹介していて、これは次回の第2話への橋渡しにもなっています。
この第1話は、長太郎の人間像、長太郎を取り巻く周りの人間関係、家族関係、家族それぞれの性格、立場、学校や職場での立ち位置などが分かるようになっているのです。

これだけの情報をギュッと凝縮していて、一つの行動の流れの中に二重、三重に他の人物を登場させることで、一つの情報だけでなく、二つ、三つの情報も同じ場面の中に一緒に入れて、同時に見せて紹介されているので、とても中身が濃く、短い時間の中でしっかりと必要な要素を伝えることが出来ているのだと思います。
睡眠薬を大量に小学生には売れないということで、長太郎は別の案を考えて実行をします。この時に、公一に協力をしてもらっているので、それまでの流れを見ていると、ああいうことがあったのに、公一に協力を頼んでいること、公一がそれを承諾しているのを知ると、二人が互いに相手を必要とし、必要とされればちゃんと協力をする親友の関係であるということも同時に分かるのです。

腕力と度胸だけでは、取り戻せなかったバレーボールを長太郎は、知恵とアイディアと閃きを使って取り戻しています。ここで、ガキ大将がただの腕力だけではない、頭も使うというこれまでになかった頭脳を使うという新しさが目立ちます。また、これが勉強が嫌いな長太郎が今は頭を使うんだぜ、ということで面白さも出しているのです。
更に、長太郎の一度では諦めず、知恵を使って取り戻した姿を見て、朝比奈のじいさんが長太郎を認め、孫ほど年齢の離れた長太郎に友達になって欲しいと、対等な関係を結び、長太郎もそれに応えているところは、大人だからとか、子どもだからとかの区別なく、同じ人間として互いに対等に相手を認めていて、それがまたこの作品の魅力の大きさになっていると思います。

日常の会話や生活、それまで過ごしてきて蓄積されてきた登場人物達には当たり前のことを口に出すことで、まだ1話でこの世界を知ったばかりの視聴者も同じだけの感情の蓄積を持たせたこと、腕力だけではない知恵も使っていくガキ大将、助けを求めれば飛んで来てくれて協力してくれる親友、相手の度胸を認めて子どもでも対等な人間として関係を築く大人、怖い頑固なじいさんだと思ってもちゃんと礼儀を持って来てくれた相手を認めてその申し出を快く受け入れる長太郎の気前の良さの爽やかさが、見終わった後の気持ちの良さと温かさををしっかりと残していきます。
最初が肝心といいますが、『俺はあばれはっちゃく』は、もう既にこの1話で見る者の心をしっかりと掴むだけの魅力が詰まっていたのです。

2017-01-23 遅くなりましたが明けましておめでとうございます

遅くなりましたが明けましておめでとうございます

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1月も後一週間になって、明けましてもへったくれもありませんが、とりあえず、まだ1月だからセーフという私の勝手な判断で、まだこのダイアリーでの新年のご挨拶をしてませんでしたので、遅ればせながら新年のご挨拶をさせて頂きました。
更新頻度が減って、あまり新規の情報もなく、伝える情報が訃報ばかりなるなか、コメントを残してくださったり、訪問してくださる皆様に感謝しています。

私は、口下手で余程、気心の知れた人間でないと喋ることが出来ません。ただ、相手が受け入れてくれると、歯止めがきかなくなり、普段、黙っている分喋りすぎて、相手から嫌われてしまいます。
どうも、加減ということが出来ないのです。
意識してコントロールしようとすると、不自然になり、話すことが怖くなります。
聞き上手になりたいなあ。

ここでは、私が感じたこと、思ったことを思いのまま気兼ねなく書き綴ることが出来ます。
それを読んで、不愉快に感じる方もいましたが、殆どの方は私の考えや思いを受け入れてくれて、私が一方的に投げたボールを受け止めて返してくれる。
私は、他人との会話のキャッチボールが苦手な人間なので、声のトーンや顔の表情を伝えることが出来ない、文字だけの言葉のやり取りはさらに神経を遣います。
私が親しみを込めて書いた文章でも、馴れ馴れしかったり、逆に責めているように感じてしまわないか?と思ったり、どんな言葉を選べば私の気持ちがこちらの感じたままに近い形で届くだろうか?と考えてしまいます。

それは、ドラマの感想や考察を書くときでもそうなのですが、それ以上にコメントの返信や時間、日にちを考えてしまうのです。
私が、他でコメントを残しても何も反応がない時の虚しさや悲しさを知っていて、また、返す側として実生活が忙しかったり、返信の言葉を考えすぎて返す時間がかかったり、いろいろと考えた末に短くなったりすることが分かっているけれども、待つ側の寂しさとか、相手に言葉を投げたことで反応がなかったりすると、変な言葉をかけてしまったかなって私が悩むので、私に言葉をかけて悩んだり、気に病んで欲しくないなって思って、私なりに言葉を選んでいます。

どんなに会話のキャッチボールが下手であろうと、明らかな暴言ではない限り、私は無視をされる辛さを実生活でもネットの世界でも体験しているので、せめてここへきて、私の文章をしっかりと受けとめてくれた方達には、少しでもホッとして欲しいのです。
更新頻度はまだ、以前のようになりませんが、今年も少しずつ更新をしていきます。
今年もよろしくお願いします。
ここまで、読んでくださりありがとうございました。
寒さが厳しくなっています。風邪をひかないように、体を大事にしてください。
では、また。