辞書記事
higonosukeさんのご教示により*1、無事、PLAYBOYを入手することができた。週刊も含めて、47歳にして初のPLAYBOY購入である。
石山茂利夫「辞書に恋する―辞書ウォッチングのススメ」には、「新解さんのSM嬢」こと、夏石鈴子さんの談話も載っていた。写真も載っていた。
「外来語通り」は見坊豪紀氏の命名なのだろうが*2、「六本木」というのは、石山氏の謂なのだろう。
石山氏の「裏読み深読み国語辞書」などは草思社だったのか、と再認識。
ヨムヨム
家人の読んでいたyomyomに、
というのが載っていたのを発見*3。
前者は、小駒勝美さんの訪問記。
後者は主に用例についての話で、題名は、「ぶつ」の用例に、「顔はぶたないで」を載せたりして……、というような話で、詳しくは読んでのお楽しみに。
『辞林』*の覆刻(「覆製版」)を出したいとも書いてありました。
前記石山氏のにも、この武藤氏のにも『新潮現代国語辞典』ISBN:4107302148が書いてあった。どうやら私は2000年発行の第2版を持っていないようだから買わなくては。第1版も付録冊子が見当たらないから、出典の略名がわからなくて困っていたのだ。
武藤康史氏といえば、これもhigonosukeさんに導かれて、『文学鶴亀』ISBN:9784336049919たのだが、
http://d.hatena.ne.jp/kuzan/20050926/1127720303
「辞書で読む文学史」は入っているだろうか。
入っていないようなら、小学館から出して欲しい。
しかし、ヨムヨムの誌面は好きでない。読んでいてページをめくったら、色インクでボチャボチャとなっているのに驚かされるからだ。いやがる執筆者もいるだろうな、と思った。
「にやっと、新明国。すとんと、三国。」
ちょっと前にブックマークはして置いたけれど、
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/wp/author/yeemar/
に、三省堂国語辞典のキャッチコピーを考える連載が載っています。
書いておられるのは、
http://d.hatena.ne.jp/kuzan/20080109/1199879927
で、見返し裏には名前があるのに、なぜか箱や表紙に名前がない、とした飯間浩明氏。