記憶を記録として残す

日記を書かなくなって久しい

多少多忙かもしれない

エネルギーの低下かもしれない

 

今日の朝のNHKニュースで

ポリーニ氏の死去が伝えられた

 

その昔、クラシックの曲を聴き始めた

まずは新聞広告に載っていた名曲を集めたカセットだ

夫婦でよく聴いたものだ

次は貸レコード店でクラシックのCDを借りまくった

たしか、ソニーレーベルのベスト何たらをかなりの数

カセットにダビングしまくった

その多くは10年ほど前ゴミとして葬ったが・・・・

 

その中で、確かダン・タイ・ソンショパンを演奏したCDが気に入った

考えてみれば俗っぽいのだが、そこからアユケナージのCDに移り

(息子の誕生を祝って、恩人から送られた3枚のCDの1枚がアシュケナージノクターンだった)

そのうちショパンを卒業?し

他のクラシックへ移っていった

 

そんな折、レコード芸術かなんかのムックで

この曲はこのCDでという1冊を購入して

権威ある人の評価を頼りに

今のようにネットで検索もできず

CD店で買いあさっていく

 

そんな中で、ショパンの「雨だれ」が入った

前奏曲集のCDを買った

それがこれだ

ショパン:24の前奏曲


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居眠り対策

メインのPCの前で居眠りをよくする

作業は立ってやりたいのだが、高さが・・・・

昇降する机を一時検討したことがある

しかしながら、これは大事である

探してみるとこうしたものがあることを知り

早速購入した

スタンディングデスク 卓上 SHUWEI ガス圧昇降式テーブル 静音 昇降式デスク 机上 天板サイズ73×47cm 無段階⾼さ調整 昇降範囲6~40cm 組立不要 耐荷重20kg オフィスワークテーブル テレワーク デスクワーク 座り過ぎ解消 立ち仕事 モデルSW-003 木色

コロナ禍による在宅ワークで、座りすぎへの警鐘からだろう

私などここ6年ずっと在宅なので気づくのが遅かったことになる

もう少し小ぶりなのがあれば

銅板を彫るときにもよいのだが・・・

カリガリ博士

大学の時に、当時の友人たちが「自主上映」した。

恥ずかしながら、上映中居眠りしてしまった思い出がある。

カリガリ博士』(原題:Das Cabinet des Doktor Caligari)は、1919年に制作され、1920年に公開された、ロベルト・ヴィーネ監督による、革新的なドイツサイレント映画である。本作品は、一連のドイツ表現主義映画の中でも最も古く、最も影響力があり、なおかつ、芸術的に評価の高い作品である 

カリガリ博士 - Wikipedia より引用

これに関して最近戸のようなニュースがあった

amass.jp

「腕の立つ仕事師」たちの栄光と悲惨

 

少し前の本だが、最初のところで松本清張

半生の記(新潮文庫)

が登場する

最後にも戦中の時の彼のポスター作品が掲載されている

 

本書の最終はこのようにしめくくる

結局、山名の好んで描いた風俗としてのモダニズムも、原や前川が追い求めたデザイン様式としてのモダニズムも、今泉や新井を支えた経済合理主義としてのモダニズムも、そして小山や米山の調査・研究の裏にある価値中立的・経験主義的な科学観としてのモダニズムも、スタイルや技術であって思想や価値観ではなかった。それゆえ、いずれもがファシズムヘのアンチとはなり得なかったし、また彼らの戦後の活躍への基盤となり得たのである。そこに「腕の立つ仕事師(テクノクラート)」たちの栄光と悲惨もある。

 

荒木村重 シリーズ実像に迫る

7月中旬にaudibleの3ヶ月無料体験に加入した

そこで読んだいや聴いたのはタイムリーな

ハンチバックだ

次にたそがれ清兵衛

これは上川くんが読んでくれた

その次が「黒牢城」

ここで、荒木村重の話だ

ミステリーを中心にした話で毛こう楽しめる

軍師官兵衛」で田中さんが演じたのが印象に残っている

歴史ドラマなどの信長、秀吉、家康の礼賛ぶりには

多少食傷気味なので、この本を探して読むというより眺めるような本だが

胸のすく内容だった

荒木村重 (シリーズ・実像に迫る10)

 

ロビー・ロバートソン の死に寄せて

もう1ヶ月半程前に、ロビー・ロバートソンが亡くなった

それ以来、The Band時代、Dylanのバックバンド時代、ソロの時代

どれもよく聴いている

「Last waltz」はほぼ同時代だが、ほとんど後追いで聴きまくった

The Band時代、ロビーの歌声はなかなか聴くことができなくて、

最後の最後この曲を何度も何度も聴いて噛みしめていた


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ソロで初のCDが出たとき、とびついて買ったのは記憶している

最近このアルバムを聴き直して、懐かしく思うが、それ以降ソロの時代の楽曲は

ほとんど聴いていなかった


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こうして、プレーリストをつくってみた

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