趣味の工作 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-06-07 反原発の際の検討すべきリスク このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

原発は危険で、チェルノブイリの例を見るときわめて多くの人間に被害を及ぼす可能性があります。しかし、その対案が原発より安全だという保証はあるのでしょうか。間違っている可能性はかなりあります。

現在は熟練した原発作業員が福島に行っていて激減しているため、非熟練の作業員が止める作業に携わることになります。普段からオペレーションをしている人間でも完全停止は難しいでしょう。それを鑑みて、熟練していない作業員が事故を起こした場合、福島がこの現状で誰がどう対処するのでしょうか。

風力発電太陽光発電地熱発電などのクリーンエネルギーは、本当に環境に影響を及ぼさないんですかね。大規模に設置した場合海流や風の流れは変わるし、太陽光の吸収や反射も大きく変わります。ここ1000年の気温の推移などを見ると、数十年のスパンで気温が一気に下がったり、異常気象が起こる可能性はあります。クリーンエネルギーと言えるのは、そのような問題を検証していないからではないでしょうか。

oooqureeoooquree 2011/10/26 23:26 はてな星ありがとうございました。

質問です。
死ねとおっしゃられているのでありましょうか?

ただの質問です。

2011-04-19 俺復興ガイドライン このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

いろいろと壊れすぎて何から手を付けたらいいかわからないので整理しておく。番号は段階。関連している項目もあるがとりあえずほうっておく。

■睡眠

1.うなされない睡眠をする

2.適切な時間の睡眠をする

3.睡眠時刻を管理する

■体力

1.捻挫と首、肩の異常を治す

2.外に1日数時間出る

3.ボルダリングジョギングにより基礎的な体力を回復させる

4.1日8時間程度働けるようにする

■精神

1.思考の焦点を合わせられるようにする

2.ループする思考を止める

3.具体的な作業を出来るようにする

4.人生設計レベルの思考を悲観的でない形で行えるようにする

コミュニケーション

1.人と話す

2.自身に関するネガティブな事柄を話さない

3.人の話を聞く

4.まともに受け答えをする

5.建設的な提案をする

6.怖いことを言われた際の耐性を付ける

かまってちゃんかまってちゃん 2011/04/20 13:09 もう死ぬってことでいいんじゃまいか?

kyberneteskybernetes 2011/04/22 00:40 へぇ

naho-rin117naho-rin117 2011/04/26 04:26 最近niryuuさんのメンヘラ度増してて嬉しい。ちゃんと休め

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/kybernetes/20110419

2011-02-20 ビジョンを共有したやる気のある人間の製造法 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

http://d.hatena.ne.jp/kybernetes/20090804

のcomplementとして。

スタートアップの立ち上げメンバーの条件として、「ビジョンを共有したやる気のある人間」を挙げることが多い。

純粋に実用的な理由としては、つまり少ないメンバーが逃げるリスクの回避や、情報の共有、極度に高いモチベーションの維持などが挙げられるため、十分に合理的だろう。

一方で、このような人間は製造可能である。つまり、「幸運にもそういう人間に巡り会えた」などといった属人的な理由ではなく、そういう資質を保った人間を育てる環境を設定できるということだ。本記事では、その極端な例を扱う。

ビジョン:知識による、理解可能な範囲の拡張

「俺は技術以外はわからない」という人間は、ビジョンを共有していないと言えるだろう。ならば、「ビジョンを共有する」とは何か。これは、文字通り相手にコンセプトが伝わるということだろう。スタートアップ経営者の資質として、プレゼンテーション能力は必須のものである。そのプレゼンテーションの第一の目的は、ビジョンを誰かに伝えることである。

では、数少ない「ビジョンを共有した人間」として誰かが位置づけられるのはどういう状況か。これには二種類がある。

通常、ビジョンの共有は前者を意味するが、これは偶然である。一方、知識や教養を元に理解する場合は、その知識は体系的に学ぶことができる。そうでないなら、それは「研究」と呼ばれるだろう。

やる気:破滅による生存願望

通常、やる気を生み出す手段としては、

などが挙げられるだろう。しかし、これらのインセンティブとは全く別で、他の何よりも強力なものも存在する。

それが、生存願望、つまり「このままでは死んでしまう」ということだ。これは日本に住んでいると意識しないことが多いだろう。しかし、日本でも虐待、失敗、奸計などで容易に生きるか死ぬかの状況に陥る。その状況では、手段は選ばないし、当然全力を尽くす。発展途上国でのベンチャーが流行している国では、生きるか死ぬかの人間が多いという背景もあるだろう。これは根本的にネガティブモチベーションである。常に死を意識するためである。ちなみに、子育てをするなら、生存願望を植え付けるのは簡単である。虐待すればいい。

知識がある生存願望のある人間は、適格か?

さて、この2つを総合すると、

  • 知識を体系的に学んだが、生きるか死ぬかの状況の人間

が、相当程度の確率で「ビジョンを共有したやる気のある人間」になることになる。こういう人間は、下手をすればただの生活能力のない文系崩れなどとも解釈できるだろう。また、そういう人間は「コンセプトに特別強力な興味があるわけでもなく」「インセンティブにも関心がない」可能性がある。そういう人間を「通常の」「ビジョンを共有したやる気のある人間」として扱うべきかどうかは、疑問が残る。もっとも、アウトプットは変わらないだろうが。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/kybernetes/20110220

2011-02-13 私の取り扱い方 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

私は「失礼だ」「何を言っているのかわからない」「怒っている」などと言われる場合が多いです。これに関して、私は安全で、常にメンバーやプロジェクトのことを思っているよということを示します。

私は自分の主張を述べず、代わりに様々な表現を使う

私には自分の考えはありますが、主張はありません。なぜなら、意思決定には「誰が言ったか」ではなく「何が言われたか」が重要であるためです。

このため、私は以下のような表現を用いて、自分の考えを伝えます。

  • 客観的表現:可能な限り客観的なデータと、それに基づく結果を示します。実際に数字などに基づく場合はもちろん、経験則に基づいた、自分がいつ倒れるなどのデータを示す場合もあります。
  • 質問:誰かの言ったことに基づいて、その帰結について指摘します。

基本的に、言うべきことがある場合は客観的表現、ない場合は質問をして議論に貢献します。

私の感情は相手に依存しない

基本的に、私は相手に合わせて感情表現を変えません。それで成功している人は大勢いて、彼らは幸福になっていますが、私は自分の頭のみで勝負したいためです。

しかし、私はとても感情の激しい人間です。成果があったときは恐らく一番喜び、忙しくて寝ていないときは殺気を出します。このため、それに合わせて感情表現が大きく変わる場合があります。できる限り抑えていますが、それでも無理な場合もあります。

一つ、感情が明らかに反映される部分があります。私は、自分の障碍や過去について話したくありません。なので、これを理由に説明などをする場合は、良い表現にならない場合があります。

私は怖いかもしれないが、常にチームや結果のことを考えている

このため、私は脅すつもりで質問をしたり、「もしこうならこうなる」と言っているわけではありません。怒りの感情と、質問や客観的表現は何の関係もありません。どんなに疲れていても、物事を先に進めるために言うべきことは言わなければなりません。それが怖いとしたら、最大限の努力をします。(ちゃんとした客観的表現や質問ができれば、これは問題にならないのですが、私は未熟です)

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/kybernetes/20110213

2011-01-31 俺の海外スタートアップのCTOの2週間 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

1/12に突然スタートアップCTOになった。まあいろいろやったのでその辺を書いておく。

最初にチームとなるメンバーと会ったのは、荒川智則個展の準備をしている途中、チャットで「iPhoneアプリの開発出来るひとで、シリコンバレーのこれから立ち上げるベンチャー企業のCTOになりたい人いませんか?」と書き込んでるのを見た。俺は夢のある話だなーと思いつつ、適当に話をしていたら、個人チャットで「本人と話してみますか」と言われたので、いいですねと答えた。その10分後にメールが来た。何度かメールをやり取りしていたら、どうやら荒川智則個展から50mくらいの場所にいたみたいなので、「5分後に東急ハンズの前で」ということになった。

会ってみて、いろいろ話してみたら、以前いろいろ関心を持っていた位置情報系サービスのようだ。これは面白そうだが、iPhoneAndroidサーバーサイドまでわかる人間が必要らしい。俺は一応全部を触ってはいるが、iPhoneOpenCVラッパーをどっかから持って来て完全にC+OpenCVで作っていたし、AndroidARアプリしか作ったことがない。Webは手嶋屋でOpenPNE3の面倒を見ていたのでどうにかなるだろう。何より俺はコンピュータサイエンスではなく、文化科学の人間だ。全体的にほぼ知識はゼロだが、プロトタイプくらいは作れるんじゃないかという印象だった。

次のディスカッションで、俺はこのプロジェクトに明らかに能力不足であることを確信した。1月の最後にはベンチャーキャピタルなどに見せまくるらしい。しかもその相手は相当に偉い。これは、作るものがプロトタイプではないことを意味する。人に見せる場合、評価に使うざっとしたものでは、エラーなどが起きたときに技術力の不足を指摘される。ユーザー数などのスケールの問題はないが、実質的にプロダクションレベルが求められていると言ってもいい。iPhoneエキスパートならいいが、ほぼ知識ゼロの俺が31日までに作るのは不可能と言ってもいい。しかも、それを修論の執筆、推敲と平行して行わなければならない。だいたい与えられた期限は必要な期限の1/3と言ってもいい。また、彼らが言う「エンジニア」は恐らくスタンフォードコンピュータサイエンスの院卒程度を指すことがわかってきた。

しかし、このプロジェクトは魅力的だった。まず海外の働き方をできること。これは俺が願っていたことだった。またこのプロジェクトはiPhoneの半分以上の機能を使う。途中で投げ出したとしても、だいたいのアプリは作れるようになるだろう。実際、作っている間に新しいアプリのアイデアが3つくらい浮かんで来た。とりあえず「1月中にやります」と返答した。前のエンジニアは速攻でクビになったようだし、俺も能力不足でクビになるまでやろう。得るものは多い。

俺の眠れない夜が始まった。とりあえず、全てを最速で行うために、現金を20万円おろした。基本的な方針としては

  • とにかくユーザーが一連の行動を最初から最後までできる1本の線を作る
  • 俺が途中で投げ出しても次の人が簡単に作業を始められるように、全体設計を固めておく
  • どの技術が時間がかからなくてどれが時間がかかるかを見定める

という感じだ。最初のうちは修論にほぼ専念していたが、修論を出した後、徹夜5日目でディスカッションに望んだ。既にヘロヘロで、俺も向こうも俺が言っていることがまったくわからなかった。まあ1日倒れて、その次の日から実装に望んだ。

とりあえずiPhoneの基礎知識を、ちゃんとした知識として固めておくことから始めた。入門書は何冊も読んだし、スタンフォードの講座iPhone Application Developmentは簡潔に正確な知識を教えてくれた。その後、各機能の実装を始めた。何を作ったかは前の日記を参照のこと。これらは、ネットに多くのサンプルや記事があるので、割と速く学ぶことができた。

とりあえず本線に載せないでこれらの機能を試験し、次のディスカッションでデモを行った。「こういう技術を学んだ。だから次はこの機能を実装できる」と言った。その後恵比寿で飲んで、渋家に寄った。

さて、ここからは簡単だと思いきや、まったく先が見えないものになってしまった。各機能は、具体的なアウトプットを持たなければならない。それに、以下のような技術的難関が立ちはだかった。

  • 地図にピンを付けられないぞ!UIKitには標準的なピンがあるのに、ネットのどの記事を見ても最初からカスタムピンを作ろうとしてる。というか標準のピンが全然使われてない。まじわけわかんねえぞ!
  • え、プロトタイプの段階で既存のSNSにインテグレートして、iPhoneと通信できないといけないの?その機能だと前2週間かかったぞ!だいたいOpenPNE3のプラグインAPIを実装する資料なんてないし。
  • というか、iPhoneアプリの全体設計って人それぞれで答えがないんだな。何度も再設計が必要になる。

それに加えて、修士論文の推敲の期限が27日に迫って来た。とりあえずアプリの目処を立ててから推敲して、12時からオフにして寝よう。しかし、アプリの目処は午前9時になっても立たなかった。その辺から意識が朦朧になって、起きたときには病院にいた。家に帰ったが、手も頭もうまく動かなかったので、ハンズフリー通話をした。次の日はコードを書く頭がなかったので、デザイナー向けに資料を作った。

さて、30日が来た。昼に起きた。残った機能はSNS全体と、カメラ機能。はっきり言って今までのことを考えたら実装は可能だ。近所の割と美人が1日だけバーをやるというので、終わったらそこに行こう。

実装をして、バグが取れない状態で夕方にディスカッション。その後バグ取り。手嶋屋で何度も引っかかった部分だった。何で気づかなかったのかわからない。その後API部分を作った。ドキュメントがないから完全に手探り。経っていく時間。午前0時を回った。iPhoneAPIの通信が成功した。アプリを起動してから完了までの映像を撮影し、送った。午前3時だった。

例のバーは既に閉まっていた。俺は別のバーに行った。来たときから顔や目が完全に三角で、怒りのオーラが見えたらしい。「中途半端に酔ったら覚めたときに仕事を始める。酔いつぶれないとだめなんだよ」と言いながらウイスキーをストレートで何杯も飲んだ。俺は泣いていた。泣きながらチャットで「そろそろ本音を話そう、俺に無理をするなと言うが、このスケジュールが凄まじい負担になることは確かだろう」などの悪態をつきまくった。朝起きたらディスカッションが始まった。俺は恐らく30日までに十分なものを作ったんだろう。このプロジェクトは続くのだ。

まあこんな感じだけど、やる気と機会があったら飛び込めばいかがか。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/kybernetes/20110131