2階の窓に庇が付きました。

2Fの窓に庇が付きました。

 6月に入って初夏の日差しの日曜日、いつもの音楽いつもの風景のHassel Houseです。でもとうとうデザインが変わりました。二階の窓に雨よけの庇が付きました。少し和風の蔵の様になつたでしょうか?これだけで終われば良かったのですが、窓枠が雨水で腐食してしまっていたのです。ここに上ってガラス磨きをしていた事を思うとゾット致します。部分的に直す心算でしたがこの際に窓枠を全部取り替える事にしました。
窓枠の寸法を測る大工さん
①そっくり同寸法の窓枠を作って来てHasselの二階で組み立てる。
②現在の建具と欄間を外す。
③壁を傷つけない様に現在の窓枠を取り除く。
④組み立てた窓枠を取り付ける。
⑤建具を入れる。
この様な手順ですが大工さんに取ってはとても微妙な難しい仕事となります。
普通従来の木造建築の場合窓枠を先に作ってそれに合わせ建具屋さんが建具を作ります。大工さん気張って下さいね。宜しくお願い致します。作業はなるたけハッセルのお休み中にして下さるそうです。
「本体の柱はヒノキなので窓枠さえ換えると、おくさんが百まで以上は保つので心置きなくHasselを続けて下さいね」と嬉しい様なお言葉、、、

 

 今年も富良野より雪囲いのじゃがいもに次いでアスパラガスが届きました。
早速茹でてアスパラガス・じゃがいも・玉葱・きのこ・ほたて等で陶板焼きにしました。とても簡単でも豪華料理の夕食になりました。
hasselのサラダも今はアスパラガスとポテト付です。
お庭の野菜もぐんぐん育っていますが虫達もねらっています。
なかなか無農薬栽培は難しいのです。
Hiroshiさんの対処の仕方を書いてみます。
○アブラムシ(つるものの若枝の先につく小さいゴマ粒位の黒い虫)
:晴天の朝スプレーで牛乳をかける。牛乳の蛋白で固まる。翌日水で流す。
○夜盗虫(野菜の葉に丸い穴が開いて虫に喰われている。昼いくら見ても虫はいない。)          :夜10時以降に懐中電灯で調べて取る。(昼間は根元の地中に潜んでいる。)
○なめくじ      :食品トレーにビールを少し入れて夜置いておくとビールをなめに来る。
○ぐんばい虫(白い粉の様な細かい虫)
      :晴天の時ホースで強めの水圧で水で流す。3日程繰り返すと土の上に       落ちて(地面が白くなる位)死ぬ。
○てんまる虫(触れば丸くなる虫)
      :湿った物陰に潜んでいるので野菜の根元に砂を10cm位の直径の円錐形に置く。砂は乾燥して歩きづらいのでいなくなる。観察していると転がり落ちて丸くなるので面白い。
○青虫を生みつける蛾や蝶
      :ホースで霧状に散水すると逃げていなくなる。
○その他モクサク酢、竹サク酢、食用酢、ウイスキー等かけて実験してみるのも面白い。
○茎の根元に両面接着テープを巻きつけておくと虫が這い上がれない。
○病気になった葉は毎日取って捨てる。
等々試行錯誤しながらの野菜つくりは楽しく育った物を頂く時はありがたく豊かな気持ちで健康な毎日が過ごせます。     
 
  6月、小さい庭に胡瓜・茄子・トマト・モロッコ豆・スイカ・かぼちゃ・メロン等々夏の野菜が育っています。