猫が物憂げに片隅を見つめている

 猫と言うのはどうしてこうもまぁ佇まいが美しいものかなぁ、と。
 すっくと立ってどこかを見つめている姿など、美人画のようで。姉さん猫はちびが来てからと言うもの元気と言うか、やんちゃにホトホト困ったらしくPCの前の椅子からほとんど動きませんでしたが、最近はちびも落ち着いてきたので結構歩き回るようになりました。ですが、まぁ、2年近くの移動制限と言うのは筋肉を衰えさせるには充分な訳で、その立ち姿はなんとなく憂いを帯びていて綺麗。考えてみると残酷な話ですが、まぁ。こら、ちび、暴れるな。

 今日は10時に起きて4時くんだりまで大戦略。耳に残るのは近接航空支援の爆撃音。つんざく様な、音。合成音でこれなのだから……。今日も結局旅団長。

テキストワーク

 某雑誌の裏表紙ネタにそれなりの反応が。パロディなのかな?とも思うのですがやっぱりたいしたものだなぁ、と。今月のは、

こんな世界を作った「元子供」を代表して
君たちに本気で「ごめんなさい」を言いたい

それと、あとはよろしく、と。

 最後の一文が効いてるな、と思うのです。これなんか元ネタあるのかなぁ。
 『テキストワーク』って単語があるのか、どうか。むしろ『コピー』と言った方が良いのかも知れませんが、それはなんとなく嫌なもので。『コピー』ってのは、何か商業的な匂いがするのです。これで食ってやるぞ!っていう。ただ、『テキストワーク』って言うとどっちかってーとエヴァのタイトルテロップとか、ああいう雰囲気をまとってしまうのかな。『スクリプト』だとちょっと違う。短文で、それ自体がメッセージ性を帯びたもの。仕方が無いのでここでは『テキストワーク』と言うことに。
 それはそれで、短歌なり、狂歌なり。詩とかもそうか。一文詩ってのもありましたね。

 AIR劇場版のCM。http://www.air2004.com/私は大阪の方が好きなのです。DVD付きの券、ほしかったなぁ。まぁ、自分の不明を恨むべきですか。

空と海の見える小さな街で
彼女は初めての、そして最後の夢を見る

『最後』は『最期』とした方がいいのか?いっその事全てひらがな表記でもいいか?
カタカナを当てはめるのも手ですし、色々やり方はありそうですね。

 あ、後好きなテキスト。

やめてとしあき
としあきやめて

 もうずいぶん行ってませんよ?
 としあきもういないですしね。

ネタのワンダーランド

 嘉門達夫。『ジ・アンサーソング〜テツ&トモに捧ぐ〜』はちょっと。MCコミネって呼ぶぞ。

 ネタはさておき。虹裏ってのは良くも悪くもネタのワンダーランドだったなぁ、と。
 いや、としあきが居なくなってから行かなくなって久しいのですが、あそこにはお約束と言うものがあって、こう来たらこう!という一定の型があったのです。いや、今でもあるのか?
 例えば某ハイブリッドねこみみ娘を働かせている労基にやばそうな会社が作っている宇宙奇譚物のネコミミ少女のお供の幼稚園児と同じ声の青い髪の少女が出てきた場合は『うるさいな』と返す。ややこしい。いや、私の言い方が。
 で、ある程度の約束事があるやり取りでその型を繰り返すのが楽しいってのもあった訳で。
 例えばあれです。栗狂いのおばあちゃんの知恵袋的な子ども高校生の口癖に対する突っ込みは『二回言うな』ですし、『泣いてるの?』と聞かれたら『ううん、うれしいの』と返すべきなのです。

器を作って魂入れず

 日本の伝統的なものってのは型を基本にするものが多く、その型を覚えさせるうちにその心も伝達しようというものが多いとの事。ですが、どうも最近は型だけをおざなりにやってる事が多いなぁ、と。この場合はなおざりだっけか?まぁ、どっちも似たようなもんだな。
 で、ずいぶん前。タウン誌読んでたら某とんかつ屋の店員の話が出ていて、そこは何を思ったのかキャベツを出したり漬物を出したりする時に『キャベツも食べてくださいね。健康の為に言ってるんですよ』などと一言つける店だったんですが、いや、それはそれで構わないのですが、そのアルバイト店員、けったいな事を言わされてるなぁなどと思いながら言ってたんだとか。テキトーに言ってればかまわんだろうと思ってとりあえず言ってたんだとか。いや、まぁ。なら言わない方がマシなんじゃないかと。むしろ。もう本社福井じゃないからどうでもいいけど♪
 それとあれ。型ばっかりで心を無視するってのもどうかと。難しいんですけどね。

読んでみようか、どうしよか?

 会社で日経を読んでて、面白そうな本はチェックするんですが、最近気になってるのは……
連合赤軍とオウム わが内なるアルカイダ
稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方
 13日の金曜日、天中殺でおまけに仏滅。ドクター秩父山でそういうネタがあったなぁ、と。
 なんかもう、あれだなぁ、と思うのです。結局はみんな狂信者だといいたいんだろうかなぁ。書評をボチボチ拾い読みしてもなんだか、なんですが、まぁ。
 もう一方は、本屋で立ち読みしたら、すごくあけっぴろげだなぁ、と。これと秋吉の社長が書いたって言う経営本読んだ方がいいのか?どっちもどっちだろうなぁ。
夜逃げからの出発


さてさて、それじゃそろそろ。
ちなみに、今週で倉庫勤務から転出なのです。題名変えますかねぇ?