うさぎ組

ソフトウェア開発、チームによる製品開発、アジャイル、ソフトウェアテスト

#StartupGroovy #1 開催しました

2012/02/18にオラクル青山センターでStartupGroovy #1を主催してきました。
オペレーションサポートをくださった@さん、@さんをはじめとする方々、
テクニカルサポートをくださった @さん、@さん、
会場を提供してくださったOracleさん、
経験者として各テーブルでサポートしてくださった方々、
参加者の方々、
ありがとうございました。
皆さんのおかげでなんとか無事に開催出来ました。


こくちーず「2月18日 StartupGroovy(東京都)
Toggeter「StartupGroovy #1 - Togetterまとめ
座席表職人ブログ「StartupGroovyに参加してきた。 #きょんくんたのもしい #StartupGroovy - みちしるべ
定番のまとめブログ「StartupGroovyに参加してきた #startupGroovy - Shinya’s Daily Report



オープニングセッション、セッションの資料はSlideShareにあげました。
オープニング


セッション



演習で使用したプロジェクト、および模範解答はつぎのリンクからDLできます。
演習配布
http://dl.dropbox.com/u/14480559/StartupGroovy.zip
解答
http://dl.dropbox.com/u/14480559/StartupGroovy_Answer.zip


KPTは後日、BitBucketのWikiにあげます。
KPT更新しました。

https://bitbucket.org/kyon_mm/startupgroovy/wiki/event_1

なぜ開催したのか

オープニングセッションでも言いましたが、ハンズオンでGroovyを基礎から学べる場所がずっと欲しかったのと、周りからの期待があったので、いい機会だと思い開催しました。
最初は8人くらいって思ったのですが、うまく会場を確保できたのもあって30人定員まで申し込んでくださいました。ありがとうございました。

内容

セッション、ハンズオン、セッション、(+闇LT)
です。

ハンズオン方法

演習ではIntelliJ IDEAで作ったGroovyプロジェクトを配布しました。
プロダクトコードとテストコードが用意されているのですが、プロダクトコードが空実装だったり間違った値を返すようになっています。
「テストがGREENになるようにプロダクトコードを直していく」というのが今回のハンズオンの手法です。
扱う範囲は「文字列」「リスト」「マップ」「真偽値判定」「GDK」で合計40メソッドくらいです。
今回の手法はおそらく珍しい手法だと思っていて、特に名前もつけていません。
@くんに4clojure が同じようなことをやっていると聞きました。
いい名前ありますかね?w「Test First」とか?

なぜこの形式にしたのか

ハンズオンをやるときに思いついたのが、「チートシート作成」でした。
SCMBCではチートシート作成にしているのですが、これはDVCSの操作をした上でのチートシート作成なのでまだ成立しています。
ですが、言語のチートシート作成となると、そのコードを一度も実行しないままになったり、よく使うものがわからないままにチートシートを作成してしまうことになります。
そこで、なにも知らない人が明確な目標を意識しながら覚えられるもの。というと、今回の形式を思いつきました。
何も設定していないチートシート作成に比較すると達成度も見えますしね。(逆にSCMBCの課題はここかなって思います。

なぜIntelliJ IDEAなのか

Groovyの補完が強力だからです。それ以外にはないです。

改善点と言えなかった副次的な狙い

改善点はレビューや模範解答を出す時間を設けるべきだったことです。1セッション終わる毎にある程度やったほうがいいなって思いました。
ここがなかったが故の言えなかった副次的な狙いというのは、「テストが通ったら三角測量をすること」「コードを調べるときにまずテストコードから見てみることでテストコードを良いリファレンスとしてとらえる事」の2つがありました。
準備がドタバタしていたこともあり、ここは僕がちゃんと計画しなかった事が原因です。すいませんでした。

今後のStartupGroovy

今後どうなるかは全く未定です。
本イベントの需要があるのは(名古屋のG*な人は既にスキルが高いので)東京くらいなのかなって感じています。
東京で定期的に開催できるのが理想だと思いますが、そこは僕が主催でなくとも出来ると思いますし、誰かやってくれないかなって思います。
資料作成や課題作成はお手伝いしますよ。

参加者の皆さんへ

今回ので皆さんを十分にStartupさせられたかは自信がありません。
ですが、ここからぜひ少しずつ深めていってほしいし、Groovyをキッカケに自分のITとの付き合い方が少し変わればいいなって思っています。
プログラミングが好きな方であれば、JGGUGさんが主催するG* WorkShopなどのイベントにも足を運んでもらえたらいいなって思います。



その他

  • スイーツ美味しかったですね
  • みんなきょんくんこわいとか言い過ぎ
  • @のねこみみかわいい
  • StartupGroovyで一番勉強になったのは僕だった
  • みんなうさみみこわいとか言い過ぎ
  • @くんを毎度毎度すごいと感じます。あとかわいいです。
  • @さんが意外と大人しかったです
  • @さんは既に座席表マスター
  • @さん、Gradleガンバです
  • @さんはもうRedBullがないと生きていけないんだと思いました
  • 課題は2週間前から3回くらい作り直しました。自分のGroovyへの理解度がすごく低いとよくわかりました。
  • 次回はプログラミングGROOVY発売所をつくりたいレベル