「閃輝暗点」まとめ

チェシャ猫:描き人知らず

閃輝暗点と偏頭痛、アリス症候群についてのアクセスが増えていますので、まとめを上げておきます。


私の閃輝暗点
閃輝暗点(その1)
その2)カンディンスキー 
その3)ダリ
その4)ピカソ


閃輝暗展
閃輝暗展とでもしてみよう 
閃輝暗点っぽい蓋 
閃輝暗点っぽい映像 
悪夢系閃輝暗展 
猫の閃輝暗展 ミロ 
アリスだった頃 ミロ 
パウルクレーの暗点
偏頭痛持ちによる閃輝暗展 


閑話休題
眼が疲れたので 
脳腫瘍の死刑囚逝く 


サイケと閃輝暗点
その1)ディズニーのアリス
その2)CREAM


閑話休題
白いバレンタインデー 
雪目 
岡本太郎 


閃輝暗展
シャガール 
同心円 
ゴッホ 
カンディンスキーと青騎士展 


閑話休題
平和公園(虹の塔) 
観音様のような雲 
河童忌 


不思議の国のアリス症候群
その1)ディズニーのアリス 
その2)Cream 


閑話休題
私はチッカーウォッチャー 
新年早々アリス発動? 
わが赴くは星の海原 


閃輝暗展 音楽編
ラヴェル:ボレロ
ラヴェル:組曲『鏡』より「悲しき鳥」
ラヴェル:組曲『鏡』より「蛾」「海原の小舟」
ラヴェル:組曲『鏡』より「道化師の朝の歌」
ラヴェル:組曲『鏡』より「鐘の谷」
ワグナーの偏頭痛音楽

長崎忌

69年前、共に16歳だった父母は、また、その親姉妹たちは、どんな思いでこの夜を過ごしていたのだろう。姉の一人はもう亡くなっていたのだろうか。その夜が明けることを知っていたのだろうか。その時のことを私は聞かされていない。

「神様は綺麗か娘から順番に連れて行きなさるとねぇ」と、誰かが言ったとか。残った母たちは綺麗でなくて良かったのか、悪かったのか、その後生きている間中、その悪夢から逃げられなかったのは間違いない。

生き地獄にもいつもどおりお陽様が出て、6日目の朝、終戦を迎えた時は歓喜したという。終わった、これで終わった、もう空襲も原爆もない、と。上陸してきた米兵に蹂躙されるのを恐れて山に逃げたりもしたがが、そのような事はなく、いろいろ良くしてもらったという。



昭和33年、爆心地付近の浦上天主堂が建て替えられることになり廃墟が取り壊されてしまった。壁面の一部と、一緒に被曝した聖母マリアや聖ヨハネ使徒たちは残されたが、もう、その時の姿のままではない。




なぜ残せなかったのか。西洋人にとっては広島の原爆ドームより説得力の強い遺跡になったはずだ。長崎の大失態ではないか。良くしてくれたキリスト教の国アメリカへの気遣いだったのか、または大きな圧力が有ったのか。


今年の、長崎市長の平和宣言はひときわ素晴らしかった。この先もずっとずっと、大きな力に負けない強い長崎市長を選出して欲しい。



生き延びて、巡りあって、私を産んで育ててくれた父母に今年もまた感謝する。


薔薇見してきました


春日井市にある王子製紙の社宅バラ園です。何千坪?とかの単位かしら、もっとかしら?くらい広い社宅の敷地の一角です。春は桜の園でもあります。なんという環境!とっても羨ましい。




定番のよく見る薔薇から、初めて見るような変わったもの、オールドローズもハイブリットティも、蔓仕立ても、不思議の国のトランプたちが色を塗ってそうなスタンダード仕立ても、原種であろう野ばらまで多種多彩。








花潜りさんたちもいっぱい居ました。でも、乙女より熟女のほうがお好みらしかったです。


黒ちゃんとお別れしました

お気に入りの場所に、もう黒田くんはいません。

隻眼の黒猫、黒田六郎太が先月の27日に昇天しました。これ以上は無いくらい穏やかな最期でした。

黒ちゃんは最期の最期まで優しくて甘えっ子で、わたしの指を肉球で握ったまま逝きました。

'96年深夜の小牧、刈り入れの終わった田んぼの真っ暗闇から「タスケテー」って、しんさん@夫を呼んだ黒猫の右目は飛び出していました。しんさんの手のひらに乗っかって、見える片目で未来のオトーサンを見つめながら車に揺られて名古屋までやって来たのです。

次の朝、眼球摘出。そして我が家のコになりました。恐ろしい痛みだったでしょうに、麻酔が解けても彼はゴロゴロゴロゴロ喉を鳴らしていました。ポーちゃんにはちょっと畏れられ、みぃみぃには愛されて育ちました。

痛みを忘れる術を身につけたのか、片目のため遠近感がつかずに色んなところにぶつかるのですが平気でした。うっかり尻尾を踏まれても知らん顔。


もう、乾物置き場の扉を開いても「オカカチョーダイ」って来ません。私たちが外出するときも玄関で送ってくれません。帰宅しても「オカエリー」って言ってくれません。そんな生活にまだ慣れることが出来ないでいます。

でも、新しい年が来る前に、ネット上で、リアルで、黒ちゃんを可愛がってくださった方々にご報告しておきます。どうもありがとうございました。


三匹ともいなくなっちゃった。

ベランダ菜園1年目まとめ

輝石のような美味なる真冬のトマト。


冬のトマトは美味しくないと思ってたので、ほとんど買うことがなかったのですが、家で成ったトマトの美味しいこと!…って、親ばかみたいなものでしょうか。

今年は初めて野菜の栽培に挑戦しました。ハーブや香草くらいはちょこっと育てていましたが、野菜って生まれて初めてです。

きっかけは、ベランダの日除けにはいつも朝顔夜顔なのですが、それを胡瓜に変えてみたこと。そしたらビギナーズラックなのか大豊作で、しかも初めて知る美味しさで大感激でした。

【虫注意】カマキリさんが風に乗ってやって来たりもして。


胡瓜が終わってからは遅まきながら、食したピーマンやフルーツトマトの種を取って蒔いてみたりして、それらもまた運良く根付いて美味しく実ってくれました。

ピーマンはこの秋は買わなくていいくらい実って、先ごろ終了しました。トマトはどんどん花が咲き実をつけるので、11月にビニールを掛けてやったらずっと元気です。


果たしてフルーツトマトなのかどうかは疑わしいですけど、病気にもならず虫もつかず、こんないい加減な防寒で熟していく強さは種にちゃんと受け継がれていたのでしょう。

同じ種を保存してあるので、春になったらまた蒔いてみようと思います。

今は、リーフレタス類や小松菜、法蓮草、葱、クレソンやパセリなんかが元気に育ってます。


夏、緑色のでこっぱちに丸坊主にされた山椒は立派に復活して、ふたたび葉を落として冬ごもりです。でこっぱち君、来年も来るかしら?ちょっと待ってるよ…。

【虫注意】

「木の舟」という名曲が有る

NHKみんなのうたで、現在放送されてる「七つの海」を観ると、マークの「木の船」を彷彿とします。

もし作者が「木の舟」を聴いたことのある人だったら良いな、なんて思います。もちろん、偶然の空似でも素敵だけれど。

このアニメをそのまま「木の舟」に合わせても違和感なさそうって思いながら観ました。


堀内護:木の舟('76)

この曲が収録されているアルバムタイトルの『六夢(りくむ)』という言葉から産まれたようなこの曲が大好きです。

このムービーは、そのイメージをいい感じに作ってあるなって(ヨットのカットは除く(~~;)、見つけた時から思ってました。


今日は、リビングの窓から外を見たら、いつもの目障りな何本もの電線に雀たちが止まっていて、我家の猫が手を出せないもどかしさに奥歯をギリギリ鳴らしていました。

私には、五線と音符のように見える珍しくない光景なのですが、なぜか写真撮ってみようかと思ってベランダに出てスマホを構えた途端、五羽のふくら雀たちが、上のムービーの始まりにも使われているオリオン座の上半身の並びになってくれました。



今夜は晴れるかしら?「七つの海」と「木の舟」を見聴きしたら、綺麗な星空を観たい気分です。

ワグナーの偏頭痛音楽

毎日毎日、興味深く楽しい話題を提供してくれるパルモ様のサイト、カラパイアに、
ワーグナーの有名な楽曲に隠されているテーマは偏頭痛だった(ドイツ研究)という記事が掲載されました。



西宮市立今津中学吹奏楽部の素晴らしい演奏!

この動機はたしかに脈動。それを伴う、そうとう重い頭痛のようです。(ゴジラも出てくる…)


いろいろ聴いてみようと思いますが、今は取り敢えずメモとして置いておきます。
ドイツの研究者さん、私のめっけたラヴェルの偏頭痛音楽も調べてください。。