≪Kyoto MaGiC便り No.4≫「中原淳一×SOU・SOU その2」


今日のMaGiC便りは、「中原淳一×SOU・SOU」の打ち合わせ第二弾をレポート!
昨年の11月末、今度は、京都にあるSOU・SOUさん(http://www.sousou.co.jp/)の店舗で打ち合わせです。


京都のSOU・SOUさんの店舗は、皆さん行ったことがありますか?
新京極通りから、東に入ったOPAビルの裏側の細路地…。SOU・SOUさんの6つの店舗が集まっています。手ぬぐいやバッグなどをメインに置くお店、地下足袋など履物をメインに置くお店、女性・男性・こどもの和装を扱うお店・・・。
非常にバリエーションが多い!

SOU・SOUデザイナーの若林さんの案内の下、各店舗見学させてもらいました。
その様子も少しだけ紹介します。



手ぬぐいやバッグをメインに置くお店です。ここの手ぬぐい、この前、友人にプレゼントにしたのですが、すごく喜ばれました。おみやげ買うなら、絶対おすすめ!



男性用和装。外国のお客様にも大人気なのだとか。



地下足袋。色んな柄がありますね〜。



着物のオーダーや、家具のテキスタイルデザインまで、手がけてらっしゃるとのこと。
中原淳一事務所のひまわりや代表の中原利加子さんも熱心にご覧になられています。



自転車乗りのためのこんなラインのアイテムも作っています。
デザインのちょっとしたところに機能性やデザイン性が見られます。


店舗を一回り見学した後は、SOU・SOUさんの店舗内にある2階の喫茶室へ…。



なんと、お茶を立ててくれています〜!



SOU・SOUさんは、その月ごとに旬のテキスタイルデザインを発表されているのですが、そのデザインを元に和菓子も作られているそうです。見た目も味も素敵!
本当にいろんなことをしているお店なんですね〜!


さて、美味しいお茶とお菓子をいただきながら、打ち合わせを開始。
中原淳一さんのどの画を元に、衣類の開発に取り組むかが決まりました。
その画をここで発表をします。



「夕月」© JUNICHI NAKAHARA/ひまわりや



「暁の聖歌」© JUNICHI NAKAHARA/ひまわりや



「夏」© JUNICHI NAKAHARA/ひまわりや



「はだしの子」© JUNICHI NAKAHARA/ひまわりや



「ジュニアそれいゆ表紙画」© JUNICHI NAKAHARA/ひまわりや


この5点の画を元にSOU・SOUさんが衣類の開発に取り組みます。
この5点を浴衣で再現し、さらには、SOU・SOUならではのオリジナルラインで、衣類を制作します。つまり、合計10点の衣類制作に取り組むこととなりました。


一体、どんなものができるのか!本当に楽しみですね。
次回のKyoto MaGiC便りもお楽しみに!


(mochi)