D.C.〜ダ・カーポ〜

久しぶりに見直してみました( ´・ω・)
ほんと原作を上手く再構成した良い話だなぁ……

天枷美春(ロボ)


枯れない桜の奇跡で動いていたロボ美春。
桜が枯れた今、彼女に残されたのは活動の停止。
「止まるのは悲しくないけど、さよならするのは悲しいです――」



「美春は先輩に出会えて幸せでした。美春は先輩のこと、ずっと忘れません・・・」



「先輩、ありがとうございました…。美春は、幸せでした……幸せでした……」

(T_T)


芳乃さくら


かったりぃー



もぐもぐ(・へ・)



さくらの無意識下の願いを叶えてしまう枯れない桜が、音夢の記憶を消している事に気づいたさくら。
枯れない桜が叶えるのは「どうして音夢ちゃんのほうが先に出会ったの?」という、単純でさくら自身理性では理解できていた嫉妬という心の闇。



音夢ちゃんなんて居なくなってしまえば良いのに――」



「(無意識と言い訳をしてどこかで魔法に頼ろうとしていた)ボクはなんて汚い――」

朝倉音夢


物憂げな音夢
音夢が可愛すぎる件に関して。



さくらと音夢、互いに妬みあっていた二人の和解。
それでも既に回りだした運命と言う名の歯車は、激流となって2人を襲う――



記憶を失っていく音夢



友人の事すら忘れてしまう。



OP「サクラサクミライコイユメ」と共に高い評価を受けた第二ED「存在」



「(さくらの嫉妬を枯れない桜が叶えたせいで)音夢が俺のことを忘れても、俺はさくらの事を嫌いにならない。音夢との思い出は俺の心の中に有るから。だから俺はずっとさくらの味方だ――」


伴侶として音夢を選んだ上で、幼馴染みとしてさくらの力になる事を誓う純一。
どっかの桜〇義之とは違って姉妹両方から告白されながらふらふらキープしたりせずに、さくらと音夢の確執を知った上で、さくら&桜が原因で音夢の記憶が失われることも理解した上で、そしてあくまで音夢を選んだ上で、それでも友人としてさくらを助けるのがポイントです。



そして純一の決意と自分への慈しみを心から理解したさくらは、今度こそ枯れない桜を完全に枯らし、自分の初恋と決別するのでした――


おまけ


(・∀・)ノウンコー


(・∀・)つ【マケボノ】