2012年10月05日 最近読んだ本 この中に1人、妹がいる! 8
■この中に1人、妹がいる! 8
「――今まで、ずっと、ありがとう」
MF文庫J9月新刊。
今日の感想は、物語の核心に触れる重大なネタバレを含んでいます。
ぶっちゃけると誰が妹かという事がメモがてら書いてあります。
アニメしか見てなくて誰が妹かまだ知りたくない人、8巻未読の原作読者etc...ネタバレを回避したい方は全力でページを閉じてください!(>_<)ミ☆
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物語の核心部分の多くの謎が次々と明らかになりました。
そのためいつもの2倍くらい密度は濃いし、主人公・帝野将悟はカッコいい主人公やってるし、メインヒロインの鶴眞心乃枝、セカンドヒロインの神凪雅ともども可愛いし、CUTEG先生のイラストは超気合入ってるしで、とても面白くて大満足でした。
特にエピローグの最後の最後、文字通りラストシーンの将悟と実妹の別れのシーンのセリフとイラストは、兄と妹の切ない恋物語の終幕に打ちひしがれる2人の悲しみがこれでもかってくらいに伝わってきてとても良かったです。
こんないい話を書けるならもっと早く書いて欲しかった。そしたら手放しでべた褒めしたのに。
謎解決編&最終話クライマックス直前回。
非常に面白かったし、ラストシーンの二人のやり取りはほんとこれぞラブコメで、やや中だるみしていたのを我慢して読み続けた甲斐がありました。
これはいいライトノベルでした。
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家系図メモ
読んでる最中に作った家系図メモ。
字が汚いとかいうツッコミはいりませんよ?(´・ω・`)
時系列メモ
帝野熊五郎と帝野鹿野子がお見合いで政略結婚。
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帝野熊五郎は、同じく家のために道具として育てられた鷺宮真由希と恋に落ち不倫。
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帝野鹿野子が帝野将吾を身籠る。
鷺宮真由希は帝野熊五郎の子である鶴眞心乃枝を身籠る。
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鷺宮真由希は鶴眞心乃枝を産む事を認めてもらえず家出、帝野熊五郎が海沿いの別荘を購入しそこで数年間かくまう。
この時、帝野将悟と鶴眞心乃枝が出会う。
この間、出自がばれないように鶴眞心乃枝は「ふうちゃん」と名乗るよう言われている。理由は髪がふんわりしているから。
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帝野熊五郎は鶴眞心乃枝を養子にするつもりだったが、隠し子が居ることを密告する手紙が帝野虎之助(帝野将吾の祖父)に届いたせいで計画はとん挫。
密告したのは後に鶴眞心乃枝の養親となる鶴眞誠二。
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身体が弱かった鷺宮真由希が体調を崩して長期の入院せざるを得ず、帝野熊五郎は鶴眞心乃枝を養育するために里親を探す。
理想は鶴眞誠二・洋子の二人だったものの、洋子の流産があり同棲状態でまだ結婚していなかったため遠慮した帝野熊五郎は別の人を探すことに。
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その頃、帝野将悟が鶴眞心乃枝を庇って事故に遭う。
事故の影響で帝野将悟はそれ以前の記憶があいまいに。
帝野将悟の入院先で帝野熊五郎と神凪一馬が出会い、帝野将悟と神凪雅も出会う。
神凪一馬は自分が帝野熊五郎と異父兄弟であることを知っていたため、その縁で帝野熊五郎に声をかけた。
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帝野熊五郎が神凪一馬に鶴眞心乃枝を養子にして欲しいと頼む。
神凪雅が聞いた帝野熊五郎が言った「娘を幸せにしてほしい」という言葉の『娘』は神凪雅ではなく鶴眞心乃枝のこと。
もちろん鶴眞心乃枝を養子として引き取ってほしいという趣旨。
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神凪一馬は離婚しており、会社の経営が火の車の中、男手一つでどうにかこうにか神凪雅を育てていたため断る。
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最終的に、帝野将悟の事故にショックを受けてふさぎ込んでいた鶴眞心乃枝を見かねて、彼女を引き取ることを機に結婚を決意した鶴眞誠二・洋子夫婦に鶴眞心乃枝を養子として預ける。
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その後、鷺宮真由希は退院するも体が弱く病気がちだった。
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そのころ神凪一馬の会社の経営状態は苦しく、片親の神凪雅に鶴眞心乃枝を重ねて見ていた帝野熊五郎が神凪一馬に多額の援助をする。
それは鶴眞心乃枝に何もしてやれないダメな父親という自分への罪滅ぼしもかねていた。
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帝野熊五郎は巨大グループに成長した帝野グループ社長になっていたため鷺宮真由希を表立って援助することができず悩んでいた。
そこで彼女を養うために神凪一馬に鷺宮真由希を社員として雇ってもらい、神凪雅の養育費と合わせて援助をしていた。
それが神凪雅が見聞きした「養育費」。神凪雅と鷺宮真由希、2人への援助だった。
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鷺宮真由希は3年ほどで体調を回復して退社。
神凪一馬の会社の業績も上向き神凪雅への養育費も必要なくなり自然と援助も無くなった。
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その後鷺宮真由希は実家に謝罪しある程度関係修復はしたものの、完全に父親の怒りを解くことはできずマンションで1人暮らしをしている。
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帝野将悟は帝野グループ後継者として、鶴眞心乃枝は鶴眞家養子として深流院学園に入り、恋に落ちる。
その他メモ
鶴眞心乃枝の父親が帝野熊五郎であることを知っていたのは、帝野熊五郎、鷺宮真由希、鶴眞誠二、神凪一馬の4人。
鶴眞心乃枝本人も父親が誰かは知らなかった。
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帝野熊五郎は鶴眞心乃枝よりも家族を守ることを選んだため
鷺宮真由希は新しい過程で幸せに暮らす娘の生活を壊さないため
鶴眞誠二は鶴真心乃枝をどんどん巨大化していった帝野グループのゴタゴタに巻き込まないため
神凪一馬は帝野グループとの繋がりを狙ってすり寄ってくる奴らから神凪雅を守るため
上記それぞれの理由で鶴眞心乃枝の父親が帝野熊五郎であることを秘密にすることに。
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帝野熊五郎の葬式に来た「妹」は勘違いしていた神凪雅。彼女は推薦入試ですでに深流院学園に合格内定していたため葬式の日と被っていた入学試験を受ける必要が無かった。
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鶴眞心乃枝は帝野将吾の妹であることは知らなかったものの、変に疑われないように自分が「ふうちゃん」であることは隠していた。
帝野将吾
主人公。
帝野熊五郎と帝野鹿野子の息子。
このままだと心乃枝と異母兄妹のため別れないといけないので、おそらく何らかの出生の秘密がありそう。
鶴眞心乃枝
メインヒロイン。
帝野熊五郎と鷺宮真由希の間に生まれた子供(DNA鑑定と当時の多数の関係者の証言で確定)
帝野将悟の異母兄妹、恋人。
神凪雅
帝野将悟の従兄妹。
将悟の父方の祖母=帝野辰子=神凪辰子=雅の父方の祖母。















