ヴァイスシュヴァルツ「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」

Afterglow緑単で組みました。
RR込みで2500円くらい。安いね。
キャラ42枚中アラームが31枚入った、アラーム特化のテーマデッキです。
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ストロングポイントは、詰めに1コストだけで2点or3点バーンが期待できるレベル3があって、詰め力が非常に高いこと。
そして性能には関係ないけど全体的にかなり安いこと。まぁ安いだけあって完全構築しても環境には程遠いんですけれども。
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逆にウィークポイントは、もちろん結構あって。
第1に早出しができないこと。レベル2で必ず相手にマウントとられるので中盤戦がかなり苦しくなります。
第2に手札のクライマックスがダボついた時に処理できないこと。普通のデッキならノータイムでクロックにCX置くような時でも、アラーム効果を使いたいがために躊躇してしまい、そのターンにトレジャー捲れてさらに増えるとかなると手札がCXであぶれます。能動的に手札を切るカードにアラームが付いていないなど、カードプールにも見放され気味。
第3にアラームではそれほど大きなアドバンテージを得られないこと。いやアラームだけでオカ研を処理できるカードが詰めのレベル3についてて、それはべらぼうに強いものの、他がパワーパンプばかりでイマイチぱっとしません。
そして第4に相手ターンのパワーの低さ。ほんとパワー低くて困る。
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とまぁまだ弱いところが多いデッキですが、アラームをほぼ毎ターン処理できてとても楽しいです。
手札入れ替えたりストブしたりパンプしたり、後列にアラーム反応のパンプもいるしね。
特別な動きってほどでもないけど、ツインドライブ付与もあります。
コストもトントンなので特にどうってわけでもないんだけど、デッキ掘れたりソウル載せれたりと、これにかんしてはデメリットよりもメリットのが多いかな?
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テーマデッキの上に普段はまず目にしないアラームが肝なので、デッキ全体として相手に理解を放棄させることができます。
でも分からん殺しとまでは全然いかないのがこのデッキ。
相手ターンに効果発動するアラームがアンコール付与くらいしかないので、ぶっちゃけ知らなくても特になにもないというか。
相手からしてみたら、助太刀をつかうかどうかでパンプされた最終パワーだけ把握しておけば、あとはわりと枝葉末節で放置すればいいしね。
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あと4月にTD+が出るので、TD+なのであまり期待はできないんだけど、ちょっといいアラームとレベル2で使えるカードが入ってたらいいなと思う今日この頃。

ヴァイスシュヴァルツ ブースターパック 「冴えない彼女の育てかた」公開カード

懐かしい記憶 英梨々


登場時、味方1体に+2000。

意外な贈り物 出海


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1コスト&自身思い出送りで4枚チェック。

二人を引き離すもの 英梨々


レベル0に+1000応援。
アタックフェイズ中にお互いキャラサルベージするとそのプレイヤーのキャラ全てにソウル−3。
応援が通常+500ならまだいるだけで最低限だったけど、レベル0オンリーなのが微妙い。