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2009-11-25(Wed)

ソフトウェア開発者,起業家をつなげる集いBRIDGE 2009の様子

11月19日,未踏PMでご一緒している勝屋 久さんのご紹介で,BRIDGE 2009というソフトウェア開発者の集いに参加してきました.以下に,当日,私がメモって来たことを公開します.

ツイッター現象

スピーカー:

・ジャーナリスト、「Twitter社会論」著者 津田大介

・ウノウ株式会社 代表取締役社長 山田進太郎

・津田:Twitterを始めてから,ブログをやらなくなった.

飲み会が4-5倍,楽しくなっています.話のネタが増えたから.ブログではその人の「地」が出ない.

・山田:フォローしてくれる人が多いが,知らないうちに舞台に上げられた気分です.

自分のビジネスとTwitterはつながっていません.好きだから使っています.

Twitterは設計が美しいと思います.自分の会社がやっているフォト蔵も,設計が美しいと思うFlickrを参考にしています.Google, Facebookも美しい.シンプルで,力強い.

・津田:Twitterを始めたら,まずは100人フォローを目指そう(30-50人ではなくて).知っている人,知らない人の比が半々位がよい.タイムラインがちょっと早いなと思うくらいがよい.

Twitterの新機能,リストはおもしろい.自分と同じ年生まれのリストとか.

人をブリッジするコネクター

パネリスト

・Tokyo2.0代表 Andrew Shuttleworth

・「出逢いの大学」学長 千葉智之

・ジャパンポートLLP代表・J300主宰 東園絵

ナビゲーター

・Venture BEAT Project主宰 勝屋久

・千葉:「出会いの大学」という本を出しました.会社(リクルート)をやりながらやっています.「パワーランチ」というのをやっていて,最大参加者9千人まで行きました.

・東:明治時代に作られた洋館を拠点に使っています.表参道で女性企業家300人のイベントをやりました.なぜ「コネクター」の仕事をやるようになったかというと,銀行,外資系証券会社に勤めた関係で,外国に行く機会が多く,外国に行ったときに「出会い」があったらいいなと思ったから.

・千葉:ランチの前は,ゼネコン鹿島建設に9年くらいいて,工事現場のプレハブでずっと仕事をしていました.そこでの昼食時間(12:00-13:00),現場の人は,10分食べて,後は寝るんです.私も一緒に寝ましたが,何で俺は寝ているんだろうと思いました.そのときの思いが「パワーランチ」につながっています.

本を書いたら編集の知り合いが出来て,そして,自分の周りでその編集者と他の知り合いが勝手につながりだし,今,本の製作が4-5冊進行しているんですよ.

・勝屋:パネラーの皆さん,コネクタの極意は何でしょう?

・東:尊重と思いやり.この人に何をしてあげられるのかな,と考えます.

・千葉:見返りを期待しないこと.

・勝屋:コネクタ向きの人は?

・東:他人を否定しない人.

・千葉:細かいことを気にしない.能天気.

・Andrew:共通点を見いだすこと.

・東:自作のぬいぐるみ「うなえ」をいつも持ち歩いています.Twitterでもうなえがつぶやくことにしています.「今日,うなえは○○に行ったよ」とか.

・勝屋:次は何しますか?

・千葉:プラットフォーマー.場を提供したい.n:nの人をつなぐ場を提供する.

・東:日本の魅力を発進したい.ナオ島は,アートの人,外人が来ているんですよ.

・勝屋:ちょっとした事でつながるんですよね.

・Andrew:メーリングリストから始まります.SkypenのChatとかも

・勝屋:皆さん,質問した人に拍手してあげましょう.

未踏IT人材発掘・育成事業で求める人材とは?

パネリスト

東京工業大学 大学院情報理工学研究科 数理・計算科学専攻 准教授

IPA未踏IT人材発掘・育成事業 プロジェクトマネージャー 首藤一幸

フレームワークデザイナー 高須賀宣

ナビゲーター

・IPA未踏IT人材発掘・育成事業 プロジェクトマネージャー 勝屋久(IBM Venture Capital Group)

・勝屋:どうして日本人開発者は海外に行かないのでしょう?

・高須賀:英語でしょう.(世界的に成功するには)米国でプレゼンスを得ることが重要です.米国でうまくいけば,世界で注目されます.

どうやったらプレゼンスを得ることができるか? 皆さん,真ん中に(マス)メディアがあると思っているでしょう.米国では数年前から変わったんですよ.真ん中にいるのは,ブロガです.私が米国でやったときは,500人くらいのブログリストを作り,自分達のサービスの「セクシー」さをアピールしました.

コピー,パクリ,クローンサービスは駄目.でも米国でも多いんだけどね.ユニークで,おもしろいこと.

・首藤:Googleも計画づくでやったわけではないですよね.

日本で数千万円,出資者から出してもらうと,3年くらいで(日本で)上場することを目指せと言われる.すると,世界に出ていくことはやれなくなる.

・高須賀:今は渋谷に事務所を持っています.いろいろな人に会って,世界の人が使ってくれるサービスを世に出したいと思っています.

今は会社を作らずにサービスを作ることができる.まずサービスを作ればよい.年間に3-4本にサポートしたいです.

「頭」さえあればいいんです.GoogleもTwitterもそう.

・質問:どうしたら(影響力のある)米国ブロガに取り上げてもらえるのでしょうか?

・高須賀:米国に住むことが大切です.日常的なコンテキストバリューが重要なんです.思い出してください.ソニーの盛田さんは米国に住んだ.松下さんは米国には出張で行った.その違い.

「あなたの“超交流”をお手伝いします!」〜 担当:京都大学情報学研究科同窓会

プレゼンテータ:

・永原正章: 京都大学大学院 情報学研究科 助教/京都大学情報学研究科同窓会 会長

・岡本昌之:(株)東芝 研究開発センター 研究主務/京都大学情報学研究科同窓会 東京支部長

コメンテータ:

・仙石浩明: KLab(株) CTO

・武馬慎: 総務省 総合通信基盤局データ通信課 課長補佐

・田中慎司:(株)はてな 執行役員

・西岡悠平:楽天(株)/IPA未踏スーパークリエータ(天才プログラマ)

ナビゲータ:

・今村元一:(株)クエステトラ 代表執行役/京都大学情報学研究科同窓会 幹事

京都大学情報学の同窓会の話.同窓会を「オープン」にしているところがユニーク.卒業者は2009年10月現在で1217名で,10年目.在校生は140名.会報を作っている.

「超同窓会」をやっている.YouTubeで「超同窓会」の様子を見られるとのこと.情報学研究科の同窓生を,一般企業,ITベンチャー,他大学,Friendsの人がツールとして使って下さい,とのこと.

次回は2010年6月5日(土)京都で,500人集めたい(今年は250人参加).