Hatena::ブログ(Diary)

Yoichi Hirai のページ

2018-12-31

2018年スケジュール(7/14更新)

平井庸一 YOUTUBEチャンネル(ライブ動画多数あり)

https://www.youtube.com/channel/UCQyLqDwsIiHQNxLTbgkMEsg/videos


1/19(金)14:30 新宿ピットイン昼の部

New Cool Jazz Quintet

平井庸一(G) 中山拓海(As) トオイダイスケ(B,P) 落合康介(B) 井谷享志(Dr,Perc)


1/25(木)神保町楽屋 パスコアール・プロジェクト※3バンド対バン

平井庸一(G) 行川さをり(Vo) 森川拓哉(Vln) 浅川宏樹(Ts,Ss) 大和田千弘(P)

土村和史(B) 井谷享志(Perc) 大井澄東(Dr)


2/21(水)表参道プラッサオンゼ 東京ザッパスコアール(Plays ザッパパスコアール)

平井庸一(G、採譜) 花咲政之輔(Vo,G,from太陽肛門スパパーン) 

森川拓哉(Vln) 中山拓海(As,Ss) 浅川宏樹(Ts,Ss) 

大和田千弘(P,Key from烏頭) 瀬戸尚幸(B from Qui) 井谷享志(Perc) 

佐山智英(Dr from烏頭) 行川さをり(Vo:予定)


3/29(木) 新宿ピットイン昼の部 New Cool Jazz Quintet ver.2

平井庸一(G) 森川拓哉(Vln) トオイダイスケ(B,P) 土村和史(B) 井谷享志(Dr,Perc)


4/9(月) 高円寺グレイン 19:00〜 太陽肛門スパパーン


4/29(日) 西荻窪Terra 松木健郎グループ

松木健郎(Dr) 中根一城(G) 平井庸一(G) 内田典文(B)


5/2(水) 代々木バーバラ 太陽肛門スパパーン


5/22(火) 下北沢シェルター 太陽肛門スパパーン with 蔦木俊二(突然ダンボール)


6/19(火) 新宿ピットイン昼の部 New Cool Jazz Quintet ver.2+1

平井庸一(G) 森川拓哉(Vln) トオイダイスケ(B,P) 土村和史(B) 

井谷享志(Dr,Perc) 佐山智英(Dr)


6/25(月) 沼袋オルガンジャズ倶楽部 平井庸一 Jazz Guitar Quartet

平井庸一(G) 松原慶史(G) カイドーユタカ(B) 山田玲(Ds)


8/9(木) 新宿ピットイン昼の部 New Cool Jazz sextet

平井庸一(G) 森川拓哉(Vln) トオイダイスケ(B,P) 土村和史(B) 

井谷享志(Dr,Perc) 佐山智英(Dr)


9/4(火)沼袋オルガンジャズ倶楽部 初代 Cool Jazz Sextet再始動ライブ

平井庸一(G) 橋爪亮督(Ts) 増田ひろみ(As) トオイダイスケ(P,B)

カイドーユタカ(B) 井谷享志(Dr,Perc)


9/26(水)大塚ウェルカムバック  東京ザッパスコアール

平井庸一(G、採譜) 花咲政之輔(Vo,G,from太陽肛門スパパーン) 

森川拓哉(Vln) 山田あずさ(Vib) 

大和田千弘(P,Key from烏頭) 土村和史(B) 佐山智英(Dr from烏頭)


10/15(月)新宿ピットイン昼の部 New Cool Jazz sextet

平井庸一(G) 増田ひろみ(As) 森川拓哉(Vln) トオイダイスケ(B,P) 

井谷享志(Dr,Perc) 佐山智英(Dr)

2018-07-29

l7-songib2018-07-29

メアリー・ハルヴァーソン Mary Halvorson のCD ※Facebookより転載

〇7/16

【メアリー・ハルヴァーソンの新譜が2枚同時にリリース!】

Thumbscrew : Michael Formanek(b) Tomas Fujiwara(dr) Mary Halvorson(g)

/ ours / theirs

僕が今最も注目している若手ジャズギタリスト、メアリー・ハルヴァーソンの新譜が発売されています。

Oursはメンバーのオリジナル曲集、Theirsはなんとスタンダード&ジャズメン・オリジナル集。

どちらも聴きごたえのある充実した作品です。

どういうギタリストなのかは動画をご覧いただくのが一番解ると思います。

https://m.youtube.com/watch?v=xJwyBBcP51A

フニャ〜とした音が曲がるエフェクトはワーミーペダルではなく、LINE6のディレイDL4のディレイタイムをペダルでコントロールすることで作り出しているそうです。

原音と音程が曲がった音が重なることで、コーラスのピッチがずれていくような独特の響きを生み出しています。

2010年頃、ディスクユニオンの四浦研二さんに勧められてこの人を聴き始めましたが、のめり込んで聴きだしたのはここ3〜4年位です。

ハルヴァーソンは日本ではまだマイナーな存在ですが、今年のダウンビート誌の国際批評家投票ではビル・フリゼールを抑えギター部門1位(!)に選ばれるなど、アメリカでは確固たる評価を受けているようです。

是非、メアリー・ハルヴァーソンにリーダーで来日して欲しいですね。



〇7/29

【メアリー・ハルヴァーソンの女性ヴォーカル入りバンド、CODE GIRL

Amirtha Kidambi(Vo) Ambrose Akinmusire(Tp)

Mary Halvorson(G) Michael Formanek(B) Tomas Fujiwara(Ds)

またかと思われるかもしれませんが、今僕が最も注目しているジャズギタリストが率いる歌入りバンドのCD(2枚組!)が発売されています。

女性ヴォーカルとトランペットがフロントを務め、先日紹介したThumbscrewの3人がリズムセクションです。

ハルヴァーソンは全曲の作曲のみならず作詞も担当しています。

この人ならではのアルペジオエフェクターによりピッチ・シフトを用いた哀愁を感じさせつつ摩訶不思議な曲調にヴォーカルが入ることで、オルタナティブロックとコンテンポラリージャズミックスされた様な魅力的な音楽が作り出されています。

BLUE NOTEからリーダー作を出しているアンブローズ・アキンムシーレ(ブッカー・リトル・マニアらしい)のトランペットも良い味を出しています。

このバンドがロック系のフェスに出演したら最近のロック・ファンはかなり気に入るんじゃないだろうかと思います。

全然関係ないですが僕も昨年の今頃は太陽肛門スパパーンFUJI ROCKに出演していました(笑)。

※CODE GIRLの動画

https://www.youtube.com/watch?v=7IW9jZWXN9s

2018-05-05 NELS CLINE 4   currents,constellations 発売!

l7-songib2018-05-05

ネルス・クラインの新譜「currents,constellations」が

アメリカビルボードジャズチャート1位に!

名実共にジャズ界を代表するギタリストであることを証明しました。

60歳を超えても新たなチャレンジを成し遂げていく姿勢に頭が下がります。


現代ジャズ・ギター界の最高峰ネルス・クラインがジュリアン・ラージをフィーチャーした2ギター・カルテットのCDが名門BLUE NOTEから発売されました。

自分名義のもの以外でCDの発売を心待ちにしていたのは久しぶりです(笑)。

様々なエフェクターを多用することでも知られているネルス・クラインもこのアルバムではジュリアン・ラージ同様ほぼノー・エフェクター(コンプレッサーとボリュームペダルのみらしい)で勝負しています。

ネルス・クラインはギター・マガジンエフェクター・ブックにはしょっちゅうインタビューが掲載されている人気ギタリストですが、なぜか日本のジャズ系雑誌からは無視されているという不思議な存在です。

ジャズ・ギター好きの皆さんに是非聴いていただきたいアルバムです。

※レコーディング・メンバーによるライブ動画。

https://www.youtube.com/watch?v=PK_gT1SSqEE

https://www.youtube.com/watch?v=kJLtgxw9R48

https://www.youtube.com/watch?v=kxXsH1cEjZ0

2018-05-04

l7-songib2018-05-04

【ジュリアン・ラージがプログレッシブ・メタル(!!)に挑んだ意欲作】

最近リリースされたジョン・ゾーン(As、作曲)のCD「Insurrection」です。

ゾーンは作曲とプロデュースのみを担当、演奏は現在注目のジャズギタリスト、ジュリアン・ラージとプログレッシブヘヴィ・メタル・バンド"Cleric(クレリック)”のギタリスト、マット・ホレンバーグ(Matt Hollenberg)の2ギター・カルテットが行っています。

Julian Lage(G) Matt Hollenberg(G) Trevor Dunn(G) Kenny Grohowski(Dr)

ホレンバーグは最近のジョン・ゾーンの様々なプロジェクトに関わっているギタリストの様です。

このアルバムですが、変拍子を多用したプログレッシブメタル系の曲と、ガボール・ザボを連想させるエスニックジャズ的な曲が交互に(笑)出てくるというとんでもない内容です。

ギターは2人ともメタル系の曲ではディストーションをかけて超絶早弾き、ジャズ系の曲では一転クリーン・トーンで弾いています。

メタル系のホレンバーグがジャズ・ギターも上手いのはもちろんですが、ジュリアン・ラージが歪んだ音色でメタルギタリストばりに弾きまくるのには驚きました。

今までの録音ではここまで歪ませたことはなかったと思います。

近年のクリス・エルドリッジとの共演ではブルーグラス、ネルス・クラインとの共演ではフリー・ジャズ、今作ではプログレヘヴィ・メタル等、「マイク・モレノやラーゲ・ルンドと並ぶコンテンポラリージャズ・ギターの旗手」という聴き手側が勝手に抱いたイメージ(特に日本では)を軽く乗り越え、様々な音楽性を吸収していくジュリアン・ラージには他の若手ギタリストにはない音楽家としてのスケールの大きさを感じます。

※ちなみにClericはこんなバンドです。

スラッシュ・メタルプログレの様な感じでしょうか。

https://www.youtube.com/watch?v=BASHODNZVuI

2018-04-15

l7-songib2018-04-15

ケンタウルス系ペダル RIPPERS KENTA

最近クランチトーンが欲しい時にによく使っているのが、新興エフェクターブランドRIPPERSのケンタウルス(centaur)系オーバードライブ、その名も「KENTA」(笑)です。

http://www.bls-dist.com/rippers/#id22

RIPPERSは元BO●Sの技術者の方が独立して始めたブランドです。

このKENTAはその名の通り、オーバードライブの名器Klonのケンタウルスが元になっている所謂クローン・ペダル(コピーモデル)です。

様々なゲイン、トーン・セッティング時のケンタウルスの波形を計測した上で設計されており、かなり実機に迫った音がします(内部昇圧、クリーンミックスといったケンタウルスの特徴も受け継いでいる)。

僕は以前Tone Bakeryの「Creme Double」というケンタウルスクローンを愛用していました。

楽器店で本物のケンタウルスと弾き比べて、なかなか良い感じだったので購入したのですが、当時(後継機であるKlon KTRが入手困難だった頃)Creme Doubleはケンタウルスクローンの中で最も本物に音が近いとの評判でした。

(参照)http://d.hatena.ne.jp/l7-songib/20151127/1448646849


RIPPERSのKENTAは音の前に出る感じ等、個人的にはCreme Doubleよりも好感触です。

本家KlonのKTRとも弾き比べましたが、全く遜色ないと思いました。

KTRの方は気持ちすっきりした音色で、KENTAはよりファットな感じでした。

現在ケンタウルスの中古は20万円位、KTRも新品で3万5千円位しますが、

このKENTAはなんと7千円です(笑)。

あとケンタウルスにはないクリッピング切り替え(ランドグラフの様な)機能が追加されており、ケンタウルス同様のゲルマニウムダイオードクリッピングなし、シリコンダイオードの3種類からチョイスできます。

やはりゲルマニウムダイオード時の音が一番好みでした。

本家でなくてもケンタウルス的な音色が欲しい方にはおすすめできるペダルです(安いし)。


RIPPERS KENTAを使用したライブ動画です(新宿ピットインで収録)。

テーマ部分で使用

https://www.youtube.com/watch?v=JTJ6EvvPsok


アドリブ部分で使用

https://www.youtube.com/watch?v=fjY5aCH4kyw