Letters from near the sea

海の近くの我が家から、日々起こるできごとに感じたこと少しずつ。

カンボジア出張5日目

毎日ホテルから朝7時くらいに出発して地雷原まで行くんだけど、ものすごいガタガタ道で帰る頃には頭痛がする。ここに来て一番つらい時間。たぶん軽いむち打ちの状態なんだろうなぁ。
JMASは地雷除去だけじゃなく、道を作るのにも貢献している。道はインフラで人が人や物が行きかう重要なもの。ガタガタ道じゃ農作物も運べないし、車も通れない。自分の体をもって実感する。
JMASの指示で現地の作業をやっている人達がいる。それがCMAC(カンボジア地雷行動センター)隊員の皆さん。
彼らは現場のベースキャンプで生活している。その場所を見学させてもらった。個人の荷物はバッグ1つ。人は生活しようと思えば、とてもシンプルになれるんだ。そりゃー、ネズミだって食べるよね。けっこうおいしそうな匂いなんだわ〜(笑)。


その後、メインの音楽会のリハーサルをしに小学校に3回目の訪問。子供達にもちょっと手伝ってもらって踊ってみたけど、アコーディオンを弾くと踊ってくれなくなること判明。はるばるカンボジアまでアコーディオン持ってきたけど、今回は断念だなぁ。




この日の午後は自由行動。
バナナが食べたくって1ドルで買ったら、すごい量をくれた!食べきれないからJMASの皆さんとわけたけど、バナナ天国だね、こりゃ。