あれ?ラノベやん?
病院で暇なので、ラノベばっかり読んでたわけなんだが。
ちょうど一区切りついたので、ここぞとばかりに
- 作者: 吉川英治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1989/04/11
- メディア: 文庫
- 購入: 10人 クリック: 80回
- この商品を含むブログ (154件) を見る
古いんですけど、実の所、三国志って知らないので、ちょっと用意して読んでみようと。
うちの知識は、以前、ちょろっと書いたかもしれないが。
三国志? とりあえず、どこが優勝したん?
あー、呂布と曹操と諸葛亮孔明と関羽と劉備くらい知ってるよ?
ジャーンジャーン!!(銅鑼)
ハハ こやつめっwww
赤壁の戦いは、シリーズ通して、大概めんどい
虎牢関? 名前だけしかしらねっ!
赤兎馬 速いw
(三國無双に出てくるキャラは知ってるけど、何した人って言われたら 知らん!としかw)
たぶん、うちの知識を総動員しても、これくらいしかわからんw
大概ヒドイなwww 偏りすぎにも程があるw
でだ・・・・以前、知人数人が集まった時に、
ウチ:「なー 三国志って どんな話なん?」
って話題振ってみたわけよw
最初だけ教えてもらった限りの事を覚書すると
・黄巾党とやらが、めっさ暴れてた
・黄巾党のボス? 張角は、ぶっちゃけ ちょっとおかしな宗教の教祖みたいなもん
・なんやかんやで、途中で張角が勝手に死んで、どうにもまとまらない間に討伐されて、董卓ウハウハ時代
こんな事言われた・・・かなぁ
で、たまに、三國無双にでてくるキャラとか聞いてみたりするんだが、名のある武将以外は、どうにも
なんかチョイ役とか、どーでもいいキャラ
のような扱いらしいw
そんな偏った前知識を持ったまま、上記の本を読んでるわけだが
(現在進行形 今2巻の中盤辺り)
うん、ラノベっすわこれw
なんか、こう もっと固い表現の、小難しい話かなぁと思ってたし、そういうのを見越して気合入れて読もうと意気込んでたんだがねぇ。
主人公 劉備だったのかー へぇ・・と思って読み進める。
いきなり旅の途中で黄巾党に捕まり、持ち物寄越せ とカツアゲ
「すんません、なんにもないっす。あ、この剣、どーっすか? いいもんですよ?」
こんな流れで始まるw
途中で、旅の間で手に入れたお茶の葉っぱ(高級品)を持ってるのがバレるw
「すんません、勘弁してください、お茶あげるから勘弁してください」
あーあ 親の土産なのになー でもなー 命のほうが大事だしなーw と自己完結
黄巾党と劉備のやり取りが続き、結局、張飛の登場で、お茶とカツアゲされた剣を取り返す。
「張飛殿、ありがとん。お茶は親の土産なんで無理だけど、剣をお礼に上げるよ!」
張飛、大喜びで、またどこかへ。
家に帰った劉備、親にお茶渡して、感動のあまり号泣される
で、親に「いや、ちょ・・・旅前に持ってた剣、どしたん?」と聞かれ
「命の恩人にあげちゃった♪ テヘペロ」
親、大激怒w うち、大笑いw
挙句、せっかく命からがら、持ってきたお茶を、川へポイっ
「お茶 (゚?゚)イラネ あの剣はなー めっさ先祖の皇帝の血筋の云々〜」 講釈
劉備 すんません、マジすんません 大謝りw
うち、ゲラゲラ大笑いw
冒頭で、こんな話。曰く、任侠物らしいんだが・・・
どー読み返しても、こんな話なんだもんなぁ 面白すぎるだろ、三国志w
ちなみに、三国志(全8巻)が読み終えたら、次のストックをすでに用意してあるのだw
- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/06/15
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (22件) を見る
これーww
マイナー武将、北条早雲の話。
戦国時代初期武将なんで、あんまり知られてないというか、たぶん、北条氏康とかのほうが有名なんじゃないかなぁ
これのほうが、楽しみである