「入門 Kornシェル」と「sed & awkプログラミング 」
- 作者: ビルローゼンブラット,Bill Rosenblatt,村井哲
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
- 発売日: 2000/03
- メディア: 単行本
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sed & awkプログラミング 改訂版 (A nutshell handbook)
- 作者: Dale Dougherty,Arnold Robbins,福崎俊博
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
- 発売日: 1997/10/01
- メディア: 大型本
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怒りのヤケ買い、締めて7400円。
いまさらシェルプログラミングの本を買うことになるとは…orz
職場でWebにアクセスできたら済む話なのになー。
せめてRubyかPerlを使わせてくれりゃいいのに、フリーソフトはダメだとorz
それにしても、”昔はWebもメールもなかったんだから”って言う人がいるけど、それは昔の文化を無視しすぎ。
汎用機のころは、端末の横にJCLの分厚いマニュアルが当たり前のように備えてあったり、
ツールも作りっぱなしにせず、ライブラリアンが管理して共有してたり、
今よりも技術情報の取り扱いにリソースをつぎ込んでた。
Oracleのマニュアルセットだって数十万したから、当然のように開発費用に組み込んだもんだ。
(金がもったいないから、客先で泣きながらマニュアルをコピーしたこともあったけど…時効つーことでw)
要するに、昔だって徒手空拳でプログラミングしたわけじゃないんだってこと。
つーことで、”おカタイ”、”保守的”、”セキュリティ”、それは別にいいんだけど、真に保守的であってほしい。
昔の都合の良い面だけ引き合いにだすのは、昔の文化に失礼ってもんだ。