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langstat diary

2017-06-27

花様年華

 いま渋谷Bunkamuraで、ウォン・カーウァイ特集をやっている。折角なので『花様年華』(2000年)を見たいと思ったのだが(過去に4〜5回見ているが、スクリーンで見たことはない)、諸々の仕事があって叶わず。。。

 リアルタイムで見たウォン・カーウァイの映画は、香港に行きたいなーと思って見たらフェイ・ウォンが変質者(笑)を演じていた『恋する惑星』1994年)と、アルゼンチンに行きたいなーと思って見たらレスリー・チャントニー・レオンのキスシーンから始まった『ブエノスアイレス』1997年)だけで、それほど気に入った訳ではない。そして、大人になってから見た『いますぐ抱きしめたい』(1988年)、『欲望の翼』1990年)、『天使の涙』(1995年)などもいまひとつ。

 ただ、『花様年華』は、なぜか例外的に好き。何と言っても、梅林茂の「夢二」、ナット・キング・コールの「キサス・キサス・キサス」といった音楽が最高。また、1960年代香港家屋のインテリアマギー・チャンが何度も着替えるチャイナドレスアンコールワットでのラストシーンなど、映像が非常に美しい。さらに、ウォン・カーウァイ作品でお馴染みのクリストファー・ドイルのカメラワークもよい。ストーリー自体は奇妙なものだが、ぐいぐいと引き込まれる映画。因みに、この作品を(若いうちではなく)おっさんになってから見たのもよかったのかも。あまりに見たいので、今更ながら、DVDを買ってしまった(笑)

花様年華 [DVD]

花様年華 [DVD]

 香港映画と言えば、(ウォン・カーウァイの作品ではないけど)レスリー・チャンが出ていた『さらば、わが愛/覇王別姫』1993年)が見たい。こちらは過去に1度しか見たことがないのだが、強烈な印象を残した作品(詳細は、リンク先の「あらすじ」を参照)。