マラソン藤原新選手の走りにワクワクしっぱなし〜クローズアップ現代(2012年7月9日放送)

2012年ロンドンオリンピック男子マラソン代表の藤原新選手

先日のテレビ(クローズアップ現代)で、特集してました。

彼の走りは、見ててワクワクします。

はじめて知ったのは、今年の東京マラソン2012で2位入賞したとき。

【健康】男子マラソン代表内定確実!藤原新さんも取り入れている!?疲れないトレーニング「カーヴィーダンス」〜情報ライブ ミヤネ屋(2012年3月5日放送)

こんな人が日本にいてたんだって、びっくりしました。

ゴールしたときの笑顔が、ありえへんかった。

今までのボクの中の常識を変えてくれた、スゴイ人。

期待せずにはいられない。

常識を超えろ〜男子マラソンロンドン五輪への挑戦〜NHK クローズアップ現代 2012年7月9日放送

高速化が進む中、低迷する日本の男子マラソン。世界との差を縮めるための日本の選択が問われている。ロンドンオリンピックには藤原新山本亮中本健太郎の3人が挑戦するが、再生へのヒントとなるのが藤原の取り組みだ。藤原はこれまでの走りこみ重視の練習とは対照的なスピード重視の練習を重ね、日本人として4年3カ月ぶりに2時間7分台を記録。世界の強豪たちと渡り合える可能性を示した。ロンドンオリンピックは、その新たな手法が世界に通用するのかが試される重要な大会となる。必要なのは革新か、伝統か。再生に向けた岐路に立つ日本のマラソン界の現状に迫る。

カーヴィーダンス樫木裕実さんがまた出てたけど。

あのフェチには頭がさがる。

変態でも一流になれるのね。 いや、変態だからこそ?

ヾ(- -;)

他の山本亮選手や中本健太郎選手と比べると、抜きん出てる。

とは言っても、他の2人のメディア露出は、とにかく少ない。

だから、実際のところは、わからない。

ただ、あのシティの細い路地は、何がおこるかわからない。

番組の中で、藤原選手が地元のシティマラソンに参加してたとき、

中継者(先導車?)が道を塞いで、選手のジャマしてた。

ちゅか、マラソンコースとして、コレはありえへんよ。

オリンピックではな、そんなことがないように祈る。

勝負できるのは藤原新だけ!「ロンドン五輪」男子マラソン超高速レースJ-CAST テレビウォッチ 2012/7/10 15:45

ロンドン五輪ラソンで、日本選手の中でもっとも期待されているのが藤原新だ。キャスターの国谷裕子は「1992年のバルセロナオリンピック以来、日本のマラソン界は低迷をしていました。世界のマラソン界は、ケニアエチオピアなどアフリカ勢の台頭により高速化しています。藤原選手がどこまでアフリカ勢と勝負できるのかが注目されています」と話す。

走り込みよりスピード重視の練習法
現在、世界のトップ記録は2時間4分台。42.195キロをこの時間で走ると、時速に換算して20キロ以上。マラソンはかつては持久力の闘いだったが、いまやスピードレースである。藤原のベストタイムは2時間7分で、世界トップクラスとの差は3分である。藤原はなぜ早い走りができるのか。国谷は「藤原選手はこれまでの走り込み重視の練習とは対照的なスピード重視の練習を重ねています」と説明する。

伴走する自転車の背中の携帯端末に写る自分の姿を見ながら、ランニングフォームの修正したり、プロのインストラクターなどから高速走法のフォームをチェックしてもらう。ゲストのマラソン解説者・金哲彦はこう話す。

北京オリンピックケニア勢は1キロを3分台で走っています。このスピードとどう渡り合うか。スタミナや体力だけの問題ではありません」シティーの狭い直角カーブが勝負どころ
国谷「ロンドンオリンピックでは、どこが勝負どころになりますか」

金「これまではテムズ川の直線コースが勝負どころと見られていましたが、シティーと呼ばれるエリアの狭い道での直角カーブで勝負が決まるでしょう。3回周回するマラソンコースはオリンピックでも初。この直角コースでは先頭集団は一丸となり走り抜けますが、選手同士が接触し転倒という事態も考えられます。この難所をどう走り抜けるかです」

国谷「藤原選手の高速マラソンは今後、日本マラソン界にどのような影響をもたらしますか」

金「これまで日本のマラソンはとにかく走り込み重視でした。でも藤原選手の登場で、こうした練習方法もある、こんな走り方もあると日本のマラソン界を変える可能性があります」

藤原が新しい練習法や目標を実現できたのは、実業団、陸連という縛りから離れたからだ。日本がマラソン低迷から脱する鍵はそこにあるのではないか。
ナオジン

これだけ注目されて、メダル取ったら・・・。

一躍ヒーローだろうな。

ラソン界の救世主。

本当の救世主は、公務員ランナーの川内優輝選手だけどね。

今回は出場できず、残念です。