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北京・胡同逍遥

2016-05-09

無国籍な頭でっかちたち

原稿書きに追われる毎日なんだけれど、

煮詰まってきたので、

またちょっぴりキャラクターの世界に逃避。

牛街の友人にもらった、新疆産の列巴(ロシア風パン)。

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自分で自分をおいしそうに食べている、

ほんとうにおいしいパン。

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同じく細長系の春節の灯籠。西安の城壁の上にいたが、韓国風らしい。

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こちらは同前のマトリョーシカ風。

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こちらも西安にあった、韓国風らしき灯籠。

夜はこんな感じ。

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今度は北京に戻って、こちらは、宣武病院の新ビル。

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脳外科が目玉の病院なので、頭の形、なんだとか。

いたって分かりやすい、ビルヂング版実物看板。

こんなのを見ると、頭でっかちになったらどうしよう、なんて悩んではいられない。

がんばれ、頭でっかち!

2016-05-07 ハバロフスクの想い出 キャラクター編

今年もロシアに行こう思っていたのだが、

なかなかめどが立たないので、

去年出会った面々を思い出し、

再訪の希望を温める毎日。

以下はハバロフスクの遊園地の風景。

日常に溶け込んだ、さりげない非日常って感じがよかった。

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一人、生身の人間が混じっていますが、

こちらは私にはしっかり日常です。

2016-04-27 末世を描いたアニメ

昨日の朝日新聞夕刊に卜樺と呉俊勇のアニメ作品に関する拙文が掲載されました。

http://www.asahi.com/articles/DA3S12329944.html

グレートな壁に囲まれてはいても、大事なのはコンテンツ。

コンピュータってやっぱり一つの宇宙ですね。

その表現ツールとしての可能性を大きく引きだしている彼らの作品を観ると、

腐っている暇などない、と励まされます。

2016-04-24 変わり果てても残るもの

昨日もまた、楽しい胡同会。

河合さん、松嶋さんの企画で、前門の東南の一帯を散策。

このエリアは、私にとっては古巣があり、その後も繰り返し訪れた、

本来、とても親しみ深い場所。

でも、再開発による変化がとんでもなく大きいので、今は複雑な気分になる場所でもある。

それで、最近は楽しむ場所というよりは、変化をチェックする場所に過ぎなくなっていた。

とはいえ、やっぱりじっくり巡ると、昔をほうふつとさせる痕跡もあり、それなりに楽しい。

ぶらぶら歩くだけで、印象に残る風景にいくつも出会えるというのも、さすがだ。

それだけ、暮らしている人々の、消そうとしても簡単には消しきれない活力が根付いているからだろう。

(以下に綴る印象は、あくまで私個人のもので、胡同会の見解とは関係ありません)

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極められたごちゃごちゃさ

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どこか前衛的なものを感じる穀物店跡

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なんかかわいいおうち

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椅子は不可欠という、重い意志

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仲良く日向ぼっこ

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フェイントっぽい門

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何かを拒んでいる門

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連絡先が携帯電話の胡同用消防車

とにかく、今暮らしている人たちが、無事に快適に暮らしていけることを祈るばかりです。

2016-04-10

中国語テキストの口絵&エッセイの連載開始 テーマはウルトラ級趣味人

お知らせが遅くなりましたが、

NHKラジオ講座『まいにち中国語

https://www.nhk-book.co.jp/detail/000009437042016.html

の巻頭の口絵と巻末エッセイ、

この4月から新しいテーマで連載が始まりました。

今回のテーマは“玩儿家 wanerjia”。

北京方言のこの言葉を一語で訳すのは難しいですが、

簡単に言えば、

「ある趣味が好きでたまらなくて、のめり込んでしまった人」

または

「玄人はだしの愛好家」

といったところでしょうか。

4月号でご紹介したのは、おもに庶民文化に関わる古道具“老物件”を収集している古道具コレクターの宋振忠さんです。

昨年の古鎮特集も、中国のあちこちに行けて面白かったですが、

現在準備しているこのシリーズも、取材が楽しくてたまりません。

というわけで、

中国語を学んでいる方だけでなく、

遊ぶのが大好きな方、

誰かが遊んでいるのをみると何だか嬉しくなる方、

そして

お隣の国ではどんな趣味に人気があるのか気になる方、

などなど、

ご興味があれば、手に取っていただけると幸いです。

以下は、今回ご紹介した古道具コレクター宋振忠さんのコレクションの一部です。この写真を撮ったのは筆者ですが、テキストの口絵では相棒張全が写真を担当しています。

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湯たんぽもあります。

我が家の湯たんぽも、いつかこんな渋い色合いになるのかと思うと、今から楽しみです。