Photoseraph’s Note

2014-08-05

ブログ引越 21:41

はてなブログはてなダイアリーより使いやすいと分かったので、ブログ引っ越し

これからは、はてなブログ更新します。

http://photoseraph.hatenablog.com/

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2014-07-30

空の異変 10:38

スカイマークエアバスA380を購入できなくなっているニュースが、興味深い。

同社の有価証券報告書によれば、今年の3月末時点で同社が保有している現金預金は70億65百万円となっている。

いったい、この資金力でどうやってA380を6機も購入するつもりだったのだろう。

そもそも、昨年度1年間の売上高が849億71百万円しかない状態では、A380は高嶺の花を超えた存在ではないだろうか。

同社はWEBサイト

「(エアバス社は)スカイマーク大手航空会社の傘下に入ることを契約変更の条件の一部として要求して(中略)それを拒否してA380キャンセルした場合には常識を逸脱した法外な違約金を提示してきました」

コメントしているが、契約社会において“常識を逸脱した”行為を取る企業が1機で数百億円もする製品を販売しているとは少し考えにくいだけに、どちらが常識を逸脱しているのか今後の動向に興味がある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140730-00000120-san-bus_all

ゴシップに目がない今日この頃 10:50

白元民事再生ニュースを見て、「慶応」「ハーバードMBA」「創業家出身とあるだけでゴシップのように思えてしまうのは、気のせいだろうか?

非上場なので明確な原因は把握できないものの、東京商工リサーチ

決算内容に信憑性問題(がある)」

と書かれるのなら粉飾があったのだろう。

しかし、立派な人間性を持った社長など、この世に存在するのだろうか?

http://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/140530/ecn14053020320048-n1.html

空の模様 23:17

スカイマークWEBサイトエアバス契約解除にともなう違約金の請求を“常識を逸脱した”と表現していたが、エアバスのいう事が正しければ“常識を逸脱した”のは契約に従わないスカイマークということになる。

普通に考えれば、契約書に記載していない条項を盾に700億円を請求する企業ヨーロッパ産業界においてトップに立つことはあり得ないだろう(中国なら話は違うかもしれないが)。

いい加減、日本人契約で物事を決めていく能力を高めていくべきではないだろうか。

少なくとも、企業従業員の間で交わされる契約が口頭や紙片1枚という状況は、改善すべきだろう。

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20140730-OYT1T50140.html?from=ytop_main6

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2014-07-29

土用の丑の日 18:56

から昼前までよく晴れて富士山が綺麗に見えていたものの、午後は雲が富士山を覆ってしまっていた。

帰路の新幹線から富士山はあまりよく見えなくて、少し残念。

その代わりではないが、静岡浜松にかけて綺麗な夕陽を見ることができた。

夕日というと落日という言葉連想してしまいがちだけど、やはり景色としては美しい。

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2014-07-28

朝の雑感 07:43

今朝は久しぶりに涼しくて、清滝丸太町温度計も6:00すぎの時点で21℃だった。

しかし、嵯峨野線クーラーが効いていなかったために少し暑かった

どうも、JR西日本は10年以上前から空調に関する方針を堅持しているようで、JR東日本阪急のような快適な車内という事柄は重視していないように思えてしまう。


新幹線は、子供夏休みに入ったのか普段よりも混雑していて、騒々しい。

また、空席が減っているからか、若干暑苦しい空間になっている。

せめて、C席の男性一見したところうだつの上がらないサラリーマン風)が貧乏揺すりを止めてくれたらまだましなのだけど。

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2014-07-26

真夏の夜更け 23:49

つい、遅い時間ウィスキーを嘗めながらナッツをつまんで本を読んでしまう。

今夜は、トマーティン12年と司馬遼太郎街道をゆく14 南伊予西土佐の道。

松山内子・大洲には足を向けたことがあっただけに、つい読み進んでしまう。

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2014-07-25

続く真夏日 16:04

朝の天気予報

今日は、昨日以上に暑いでしょう」

と聞いて朝からぐったりとした気分だったが、やる気を全く失ってしまうほどの暑さではなかったので良かった。

また、時折吹いてくる風が気持ち良くて、暑さが和らいでいた。

早く帰って、くつろぎたい。

古都の夕べ 17:56

京都駅新幹線を降りたら、熱風が吹いてきてちょっと驚いた。

何年も住んでいると慣れてしまうのだろうけど、やはり京都の湿度は高い。

とても、夕涼みといった優雅な気分にはなれそうにない。

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2014-07-24

真夏日 08:53

梅雨が明けたというのに、朝から蒸し暑い

6:00の時点で気温が26℃もあるのを見ると、やる気を失いそうになる。

静岡はもう少しましかと思ったけど、新幹線を降りたら十分に蒸し暑かった

今日も気温が高くなりそうなので、水分補給に気をつけないと。

しかし、どうせ暑いのなら、カラッと晴れて欲しい。

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2014-07-14

FIFA WORLD CUP 2014 3位決定戦 ブラジル代表VSオランダ代表 09:25

ネイマールが抜けたことが大きな原因だとは思いたいが、ブラジル代表オランダ代表を相手に完封されるとは想像できなかった。

しかも、先制点を与えたシーンなどは、当初からいかにして止めるかを研究できた(してきたに違いない)はずのロッベンを止めることができずに出してしまったPKであり、ブラジル代表として言い訳ができるものではなかった。

終盤になってオランダ代表ゴールキーパーを交替された時点でブラジル代表は考え得るありとあらゆる屈辱を味わったことになると思うが、0-3というスコアから考えれば仕方がないかもしれない。

オランダ代表カウンター攻撃を主体として構えてくることが想像できただけに、また、スタッツを見ればブラジル代表が優勢なだけに、ブラジル代表としてはあまりにも残念な結果だった。

オランダ代表は、スナイデルが出なかったことによりワイナルドゥム(Georginio Wijnaldum)の活躍が目立ったが、これはブラジル代表プレッシャーが弱かっただけなのかもしれない。

ブリント(Daley Blind)は、見事なトラップで綺麗にゴールを決めていた点が印象深い。

4年後のオランダ代表は、ワイナルドゥムやブリントが引っ張っていくのだろう。

一方のブラジル代表は、4年後までにネイマールだけに頼らなくても済むチームを作り上げるべきだろう。

<スタッツ>

シュートブラジル代表11オランダ代表8

直接FKブラジル代表20オランダ代表15

間接FKブラジル代表2、オランダ代表2

CK:ブラジル代表4、オランダ代表1

オフサイドブラジル代表2、オランダ代表1

ボール支配率:ブラジル代表58%、オランダ代表42%

FIFA WORLD CUP 2014 決勝 ドイツ代表VSアルゼンチン代表 09:55

両チームが激しく攻撃を仕掛け合って点の取り合いに発展することを期待したのだが、アルゼンチン代表オランダ代表とのゲームに続いて堅い守りを見せたために、一進一退の緊迫した内容に終始していた印象が強かった。

それだけに、シュールレ突破から出てきたクロスゲッツェMario Gotze)が鮮やかに決めた瞬間は涙がこぼれそうなほど心を動かされた。

やはり、サッカーは攻め続けたチームに勝って欲しいし、そうでなければ中立的なファンは離れていってしまうだろう。

ドイツ代表ケディラがベンチ入りメンバーから外れてしまったことで活力を失ってしまうのではないかと思っていたが、さすがに選手層が厚いチームだけあって問題は内容だった。

一方のアルゼンチン代表は、ディ・マリアを怪我で欠いたうえにメッシが相変わらずの低パフォーマンスだったために、得点を奪うことができなかった。

しかし、オフサイドで消されたイグアインのゴールをヒントにすればアルゼンチン代表はゴールを決めることができたようにも思えるだけに、ラベッシの交替は良くなかったように思える。

メッシについては、MVPに値するとは思えないのだが(とくに準決勝オランダ代表とのゲームや決勝のゲームでの動きを見れば、凡庸選手に見えなくもない)、これまでの実績やアルゼンチン代表メッシだけを得点源として決勝まで進んできたことを考慮しての決定なのだろう。

個人的には、シュバインシュタイガーノイアーMVPをあげたい。

いわゆるスーパースターがいないドイツ代表が優勝できたことは多くの国にとってひとつ希望になると考えられるだけに、日本代表もぜひドイツ代表を参考にして欲しいと思う(戦術の選択や選手の選出だけでなく、監督の人選も含めて)。

<スタッツ>

シュートドイツ代表10アルゼンチン代表10

直接FKドイツ代表14、アルゼンチン代表20

間接FKドイツ代表2、アルゼンチン代表3

CK:ドイツ代表5、アルゼンチン代表3

オフサイドドイツ代表2、アルゼンチン代表3

ボール支配率:ドイツ代表60%、アルゼンチン代表40%

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2014-07-13

FIFA WORLD CUP 2014 準決勝 オランダ代表VSアルゼンチン代表 04:08

これほど盛り上がりに欠ける試合は、1994年アメリカ大会から見てきたなかで初めてだろう。

フットボールチャンネルの記事(7月10日(木)11時50分配信)が引用しているアルヘメーン・ダッハブラット

オランダアルゼンチンは芝生の上のチェスのようだった。両チームともリスクをとらず、試合テンポは低く、チャンスはほとんどなかった。間違いなく中立の観客には面白くない試合だっただろう」

好意的に記載しているが、チェスですら駒を取らなければ勝つことはできない。

選手の疲労を考慮すればPK勝負を決めるべき」

という考え方はそれなりに理解できるが、その結果としてゲームがくだらない退屈なものになってしまうのでは、プロスポーツとして問題がないだろうか。

個人的には、勝負が決まるまで15分の延長戦を繰り返しおこなうか、120分が経過すれば翌日の再試合とするほうがゲームとしては面白いと思う。

そうすれば、疲労困憊するまでに勝負を決めようという意識が働くだろうし、誰だって際限のない延長戦は嫌がるだろう。

しかし、現在FIFAは金が全てであるため、一定の時間内に試合を終わらせることができる現在の形式が変わるとはちょっと考えられない。

そのため、これから先もバッジオRoberto Baggio)のように苦しい思いをする選手が出てくるのだろう。

果たして、それがファンや選手の望む結末なのだろうか。

どうか、3位決定戦決勝戦ではPK戦とならないで欲しい。

120分も決着のつかないゲームを見た挙句PK戦というのは、拷問にちかい。

<スタッツ>

シュートオランダ代表7、アルゼンチン代表8

直接FKオランダ代表10アルゼンチン代表15

間接FKオランダ代表4、アルゼンチン代表4

CK:オランダ代表4、アルゼンチン代表4

オフサイドオランダ代表4、アルゼンチン代表4

ボール支配率:オランダ代表53%、アルゼンチン代表47%

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2014-07-09

FIFA WORLD CUP 2014 準決勝 ブラジル代表 VS ドイツ代表 09:12

試合前に結果を予測できた人は、おそらくこの地球上に1人としていないだろう。

もし予測できた者がいるとすれば、神か悪魔に違いない。

いくらキャプテン守備の要であるシウバを欠いたとはいえ、7失点というのは信じられない。

ダビド・ルイスディフェンスラインの指揮に苦しんでいるのは見ていてよく分かったが、シウバ1人を欠いただけで守備陣が機能しなくなるというのは、およそBEST 4まで勝ち上がったチームとは思えない。

また、ネイマールが欠けただけで得点力が大幅に落ちるというのも、少し理解に苦しむ。

中盤の要としては、ネイマールだけでなくオスカルも十分にその役割を果たせる選手だと思うのだが、後半45分に見せた仕事シュートゴールネットに突き刺すというFW役割だった。

しかに、ブラジル代表選手層を見てみると、決して厚いとは言えない。

むしろ過去代表チーム比較すると、薄いとさえ言えるかもしれない。

それでも、7失点というワールドカップ史上最悪のスコアを出すほどではないだろう。

もしそんなに酷い守備陣なら、グループリーグ惨敗して姿を消しているはずだ。

ブラジル代表大敗した原因はおそらく無数にあるのだろうが、ざっくりとした印象では特定選手ネイマールシウバルイス、セザール)に頼りすぎたことが大きいのかもしれない。

また、守備陣のマークの甘さや戻りの遅さがあまりにも目立っていた。

一方のドイツ代表は、フォーメーションポジションも柔軟で、攻撃に加わっている選手の顔触れが多彩だった。

また、ドイツ代表は、ブラジル代表比較すると個々のプレイが正確で、どの選手も落ち着いて動いていた。

中でも、ドイツ代表が放ったシュート14本のうち7本がゴールネットを揺らしたという事実は、大きい。

これだけ決定機を逃さないチームは、今大会はもちろん過去においても見当たらないのではないか。

また、守備陣も素晴らしく、ノイアーDFとしての働きやゴールマウス前で見せる好セーブだけでも、他のチームにゴールを奪うことがいかに困難であるかを知らしめるのに十分といえる。

そして、オスカルにゴールを許した時のノイアーボアテングの表情・仕草を見れば、ドイツ代表守備陣が有している意識の高さや気の緩みの無さがかなりのレベルであることが分かる。

さらに、中盤のシュヴァインシュタイガー(Bastian Schweinsteiger)やクロース(Toni Kroos)も素晴らしい働きを見せていて、ちょっとドイツ代表には穴がないように見える。

個人的にはオランダ代表を応援しているのでブラジル代表に勝ってもらいたかったが、仕方がない。

これだけドイツ代表が強いのであれば、オランダ代表であろうとアルゼンチン代表であろうと勝ち目はないだろう。

ちなみに、クローゼ(Miroslav Klose)のワールドカップ新記録となる通算16ゴール目を見れたことは、素直に嬉しい。

36歳にして層の厚いドイツ代表スターティング・メンバーに名前を連ねるだけでも容易ではないのに、しっかりとゴールを決めるのだから恐れ入る。

あるマスメディアが今回のブラジル代表大敗を“ベロオリゾンテ惨劇”と表現していたが、例え酷い敗戦であったとしても、自国開催ゲーム自国のファンからブーイングを浴びるブラジル代表はあまりにも可哀そうだった。

ブラジル国民は、そこまで薄情なのだろうか。

それはともかく、今回もこれまでの多くのゲームと同じようにスタッツだけを見れば互角のゲームなのだが、やはりサッカー数字で測るスポーツではない。

<スタッツ>

シュートブラジル代表18、ドイツ代表14

直接FKブラジル代表14、ドイツ代表11

間接FKブラジル代表0、ドイツ代表3

CK:ブラジル代表7、ドイツ代表5

オフサイドブラジル代表0、ドイツ代表3

ボール支配率:ブラジル代表51%、ドイツ代表49%

FIFA WORLD CUP 2014 準決勝 オランダ代表VSアルゼンチン代表 予想 21:49

全く科学的・客観的な根拠はないが、オランダ代表が4-2で勝つのではないだろうか。

オランダ代表は、ある程度まではアルゼンチン代表ボールを持たせるものの、ハーフウェイラインあたりから厳しいプレッシャーを掛けていき、ボールディフェンスラインまで戻させるだろう。

もし、アルゼンチン代表が狭いエリアに入ってきたなら、ボールを奪って速いカウンターを仕掛けるに違いない。

アルゼンチン代表は、メッシボールを集めようとするものの、ドイツ代表クロースコロンビア代表ハメスのような選手がいないために、うまくいかないのではないか。

〈予想ゴール〉

オランダ代表

スナイデル×1

ロッベン×2

オウンゴール×1

アルゼンチン代表

メッシ×1

ラベッシ×1

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2014-07-06

FIFA WORLD CUP 2014 アルゼンチン代表VSベルギー代表 18:10

ゲームが始まるまでは、アルゼンチン代表ベルギー代表を圧し続けて何度もゴールを決めると思っていたが、終わってみると1-0という堅い結果だった。

アルゼンチン代表は、メッシボールを持たないと動き回らないのは相変わらずで、ゲームを組み立てる司令塔として満足に機能しているとは言い難かった。

メッシを起点として生まれた決定機は、どれほどあっただろうか。

ボールを持つとベルギー代表守備陣を翻弄する凄さは見事だったが、得点を挙げることができなかった原因は、果たして運がなかっただけだろうか。

ベルギー代表は、司令塔としてゲームを動かす選手がいなかったが、それなりに決定機を作り出せていたように思う。

組立の精度は高くなく、後半に入ってのロングボールの多用は単調で、ちょっとアルゼンチン代表からゴールを奪えるようには見えなかった。

スタッツを見ると接戦のような印象を受けるが、ゲームそのものはアルゼンチン代表ベルギー代表完封したといえるだろう。

アルゼンチン代表準決勝オランダ代表と対戦することとなったが、ディ・マリアAngel Di Maria)を負傷で欠くとなれば苦戦が予想される。

イグアイン(Gonzalo Higuain)が調子を上げてゴールを決めただけに、アルゼンチン代表としては歯がゆいに違いない。

また、サッカーファンとしても、ネイマール骨折と同じように優秀な選手ゲームを離れることは残念だろう。

<スタッツ>

シュートアルゼンチン代表10ベルギー代表10

直接FKアルゼンチン代表14、ベルギー代表11

間接FKアルゼンチン代表6、ベルギー代表1

CK:アルゼンチン代表3、ベルギー代表4

オフサイドアルゼンチン代表6、ベルギー代表1

ボール支配率:アルゼンチン代表51%、ベルギー代表49%

FIFA WORLD CUP 2014 オランダ代表VSコスタリカ代表 18:10

ゲームが始まる前は、コスタリカ代表グループリーグウルグアイ代表イタリア代表を破ったとはいえ、オランダ代表の攻撃を完封できるとは思っていなかった。

それだけに、PK戦までもつれ込んだことには、かなり驚いたし衝撃を受けた。

ただ、オランダ代表には運がなかったといえる場面がいくつもあり、スナイデルだけでも2本のシュートゴールマウスに嫌われる瞬間があった。

しかし、コスタリカ代表オフサイドトラップは信じられないほど精度が高く、オランダ代表はまるで網にかかった魚のように、ディフェンスラインの裏を狙ってはことごとくオフサイドを取られていた。

また、コスタリカ代表ゴールキーパーナバス(Keylor Navas)が今大会でもトップを争うほどの好セーブを連発したために、オランダ代表はゴールを奪うことができなかった。

そして、このゲームで最も驚いたことは、延長戦後半のアディショナル・タイムになってファン・ハール監督ゴールキーパーを後退させたことだった。

それまでシレッセン(Jasper Cillessen)が良いプレイを見せていただけに、その流れを断ち切ってまで交替させるというのは疑問だった。

しかし、替わって入ったクルルTim Krul)がコスタリカ代表キックを2本も止めた光景を見るに及んで、その疑問を抱いたとが恥ずかしくなった。

後で知ったことだが、クルルは決してPKに強い訳ではなく(過去5シーズン20回あったPKのうち止めた本数は僅か2)、記事(ゲキサカ7月6日(日)16時45分配信)によればファン・ハール監督

「彼(クルル)はより長いリーチを持っており、PKを止めることでは他のゴールキーパーシレッセン)よりも良い記録を持っていた」

から交替させたらしい。

また、同記事は

コスタリカ代表は、PK戦シレッセンがゴールを守ることを想定していただろうがクルル研究していなかったはずであり、動揺を受けた」

クルルは事前にギリシャ戦映像を見て、コスタリカPKが頭に入っていた」

としているが、まさにその通りだろう。

これこそがまさに褒められるべき采配であり、監督として示すべき仕事の見本といえる(それだけに、今大会日本代表は非常に残念だった)。

スタッツを見ると、とてもスコアレスPK戦にまでもつれ込んだとは思えないくらいにオランダ代表コスタリカ代表を圧倒している。

やはり、サッカー数字だけでは分からない。

オランダ代表スナイデル好調なだけに、ディ・マリアを欠いたアルゼンチン代表に勝てるのではないだろうか。

<スタッツ>

シュートオランダ代表20コスタリカ代表6

直接FKオランダ代表13、コスタリカ代表14

間接FKオランダ代表2、コスタリカ代表14

CK:オランダ代表11コスタリカ代表1

オフサイドオランダ代表2、コスタリカ代表13

ボール支配率:オランダ代表64%、コスタリカ代表36%

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2014-07-05

FIFA WORLD CUP 2014 フランス代表VSドイツ代表 10:50

ゲームが始まるまでは激しい攻撃の応酬が見られると期待していたのだが、結果的には守備を重視した手堅い内容だった。

グループリーグとは異なって勝つことが唯一の絶対条件だけに、守備を重視するのはやむを得ない。

しかし、綱引きのようなゲームは、緊張感はあるのだが見ていて興奮することがなかった。

フランス代表は、ベンゼマという素晴らしいFWを擁しているのだが、中盤でゲームを組み立てていく司令塔的な選手がいないために、攻撃が単調になりがちでゴールを奪うことができなかった。

ただ、司令塔の役割を果たす選手存在しないのではなく、ジダンZinedine Zidane)のような絶対的選手がいないというだけなのだが、その不在による不利は計り知れないほど大きい。

もしフランス代表コロンビア代表ハメスがいれば、かなり強力な攻撃陣になっていただろう。

ドイツ代表は、ディフェンスラインから中盤にかけての選手層の厚さはおそらく大会でも随一で、それだけに見ていて負ける気がしないのだが、ベンゼマのようなFWがいないために爆発力のある攻撃を生み出すことができていない。

ドイツ代表の次の相手はブラジル代表だが、積極的スピードのある攻撃を仕掛けてBEST 16のベルギー代表アメリカ代表のような試合をして欲しいと思う。

<スタッツ>

シュートフランス代表13、ドイツ代表8

直接FKフランス代表18、ドイツ代表15

間接FKフランス代表0、ドイツ代表3

CK:フランス代表5、ドイツ代表3

オフサイドフランス代表0、ドイツ代表3

ボール支配率:フランス代表50%ドイツ代表50%

FIFA WORLD CUP 2014 ブラジル代表VSコロンビア代表 10:50

コロンビアが3-1で勝つという予想をしたものの、結果は1-2での負けだった。

主な敗因は、ゲームが始まった段階で高い位置でのプレスをかけることができなかった(かける気がなかったのか?)ことだろう。

そして、そのためにブラジル代表ボールを支配してじわじわと押していき、早い時間帯での得点コロンビア代表にとっては失点)に繋がった。

もちろん、守備陣がマークを外してしまったことも大きいのだが。

それと、これは言っても仕方がないのだが、オフサイドの判定が精度を欠いているように見えて仕方がなく、後半に入って生まれたと思った同点ゴールに対するオフサイドの判定は、スロー再生を見ていないために確信は持てないものの、オフサイドではなかったように思える。

もしゴールが認められていれば同点に追いついていたわけだし、後半のコロンビア代表積極的に高い位置から攻めていて流れを引き寄せていただけに、逆転もあり得ただろう。

ちなみに、その後のPKスロー再生を見るかぎりオフサイドに見えた。

うがった見方をすれば幻の同点ゴールを取り消した帳尻合わせにPKとしたのかもしれないが、2-0の状態では1点を返しても流れを引き戻すことはできない。

しかし、コロンビア代表DFスニガJuan Zuniga)がネイマールに不必要な跳び膝蹴りを加えてしまっただけに、負けても仕方ないのかもしれない。

スニガ行為は、スロー再生を見るまでもなく故意の攻撃だった。

ボールに足が届くとは思えない離れた位置から、跳ぶ必要のない高さのボールに対してあのような行為に及ぶのは、故意以外にあり得ないだろう。

可哀そうなネイマールは、腰椎を骨折して残りのゲームに出ることができなくなってしまった。

自国での開催で優勝の可能性が見えてきた段階だけに、さぞかし無念だろう。

ブラジル代表は、次のドイツとのゲームネイマールだけでなくキャプテンシウバ(Thiago da Silva)も欠くだけに、苦戦するだろう(負けるかもしれない)。

スタッツを見ても分かるが、フランス代表ドイツ代表ゲームのように守備的な展開が多く、興奮する場面は少なかった。

<スタッツ>

シュートブラジル代表12コロンビア代表11

直接FKブラジル代表23コロンビア代表29

間接FKブラジル代表3、コロンビア代表1

CK:ブラジル代表4、コロンビア代表6

オフサイドブラジル代表3、コロンビア代表0

ボール支配率:ブラジル代表51%、コロンビア代表49%

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2014-07-04

FIFA WORLD CUP 2014 BEST 8予想 17:26

フランス代表VSドイツ代表

予想スコア:2 - 3

どちらも守備が堅くて攻撃力のあるチームだけに、目の離せない展開が予想される。

ただ、ドイツ代表は、複数選手インフルエンザ感染したというニュースがあっただけに、万全の状態で望めない可能性がある。

その点を考慮すると、フランス代表が勝ち上がることも十分にあり得る。

しかし、やはり総合力ではドイツ代表が上回っていると考えられるため、ドイツ代表が勝つのではないだろうか。

後半の途中までスコアが同点の場合は、クローゼが決勝ゴールを決めるだろう。


ブラジル代表VSコロンビア代表

予想スコア:1 - 3

一般的な予想としては、スコアが逆なのかもしれない。

コロンビア代表グループリーグ比較的弱い国ばかりを相手にしてきたために評価が高くないが、南アメリカ予選の結果はアルゼンチンに次ぐ2位であったし、現在FIFAランキングは8位だが同7位のウルグアイ代表を相手に完勝していることを考えれば、ブラジル代表に勝ったとしてもおかしくはないのではないだろうか。

また、ネイマールが万全の状態ではないと言われていることも、コロンビア代表が勝つ可能性を大きくしているといえる。

ハメス・ロドリゲスは、このゲームでゴールを決めて得点王MVPの2つを手にする可能性を大きくするに違いない。


アルゼンチン代表VSベルギー代表

予想スコア:2 - 0

選手の個人的な能力及びチームとしての総合力は、いずれもアルゼンチン代表ベルギー代表を上回っていると考えられる。

ベルギー代表としては延長まで引きずって体力勝負に持ち込みたいかもしれないが、かなり強引な方法メッシを止めないかぎり、難しいだろう。

ただ、現在メッシは、ボールを持たなければ極端に脅威を感じる選手ではないから、そこにベルギー代表の勝機があるかもしれない。

そうは言っても、ボールを持っていない選手に激しく当たる訳にはいかないし、ボールを持ったメッシは滅多なことでは止められないだろうから、依然としてベルギー代表は苦しいと思うが。


オランダ代表VSコスタリカ代表

予想スコア:3 - 1

コスタリカ代表には申し訳ないのだが、両チームのゲーム比較するかぎりオランダ代表があらゆる面で上回っている印象を受ける。

とくに、攻撃面についてはオランダ代表世界トップクラスといえるだけに、コスタリカ代表守備陣がオランダ代表完封することはかなり難しいだろう(オランダ代表メキシコ代表試合が良い例)。

ただ、さすがにBEST 8まで勝ち上がってきたチーム同士のゲームなので、4 - 1や5 - 1といった大差がつくゲームになるとは思えない。

コスタリカ代表の攻撃が非常にうまく機能すれば、延長戦までもつれ込む可能性もあるだろう。

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2014-07-02

FIFA WORLD CUP 2014 アルゼンチン代表VSスイス代表 06:57

この試合アルゼンチン代表圧勝すると思っていたが、アルゼンチン代表は随分とスイス代表堅守と素早いカウンターに苦しめられた。

また、アルゼンチン代表の攻撃陣は、メッシLionel Messi)を中心としているもののコロンビア代表ハメスのようにパスや位置取りでゲームを展開していくという選手がいないために、堅いスイス代表を攻めあぐねている印象が強かった。

アグエロSergio Aguero)の欠場が響いているのかもしれないが、それ以上にアルゼンチン代表にはゲームを作り上げていくタイプの選手がいないことが大きいように思えた。

一方のスイス代表は、守りを主軸としてカウンターを仕掛けるスタイルを保ちながらも、時には鋭い攻撃を見せてアルゼンチン代表のゴールに肉薄していた。

それでも、時間の経過とともにアルゼンチン代表が徐々に優位に立つようになっていったために、90分でゲームが終わると思ってしまった。

しかし、結局は延長戦までもつれ込んだこと、及びスタッツだけを見ればアルゼンチン代表圧勝していてもおかしくないように見えることを考えると、やはりアルゼンチン代表の攻撃陣には課題があるに違いない。

スイス代表は、後半から終盤にかけて押され続けただけに、仮にPK戦に引きずり込んで勝ち得たとしても、次のゲームでは勝てなかっただろう。

また、スイス代表は、どの選手ボールを持ちすぎて自ら好機を失っている印象があった。

しかし、アルゼンチン代表得点機となったシーンは、スイス代表DFを責めることはできないだろう。

<スタッツ>

シュートアルゼンチン代表29、スイス代表14

直接FKアルゼンチン代表28スイス代表19

間接FKアルゼンチン代表1、スイス代表0

CK:アルゼンチン代表13、スイス代表5

オフサイドアルゼンチン代表1、スイス代表0

ボール支配率:アルゼンチン代表61%、スイス代表39%

FIFA WORLD CUP 2014 ベルギー代表VSアメリカ代表 20:50

両チームともあまり選手を知らなかったが、グループリーグゲームを見たことがあるベルギー代表の印象が良かったため、ベルギー代表が1-0か2-0でアメリカ代表を下すと思っていた。

ゲームが始まってみると、ベルギー代表が優勢ながらも決定機をゴールに繋げることができず、アメリカ代表ベルギー代表の猛攻を凌いでカウンターを仕掛けるというアルゼンチン代表スイス代表のような展開になった。

ただ、ベルギー代表の攻撃はアルゼンチン代表以上に激しく、アメリカ代表ゴールキーパーハワードTim Howard)がいなければどれだけ失点を重ねたかからないくらいだった。

それでも、延長戦に入るとアメリカ代表には疲れが見え始め、ついには失点に繋がった。

アメリカ代表は2失点のあとに1点を奪いかえしたが、その気力が素晴らしかった。

そのゴールを決めたのが途中交代で入ってきたグリーン(Julian Greenなのだからクリンスマン(Jurgen Klinsmann)は監督としても優秀なのだろう。

アメリカ代表は、中心人物といわれているジョーンズ(Jermaine Jones)が延長に入ってプレイの精度を落としたことが痛かった。

決定機を作り出せるであろうシーンがいくつかあっただけに、残念で仕方がない。

ベルギー代表は、運動量が優れていたもののアメリカ代表のゴールを割るほどのパワーが感じられなかった。

次のゲームアルゼンチン代表が相手だけに、苦しむだろう。

ちなみに、スタッツはベルギー代表アメリカ代表のそれぞれに良い数字が出ていて、非常に興味深い。

<スタッツ>

シュートベルギー代表38、アメリカ代表14

直接FKベルギー代表11アメリカ代表27

間接FKベルギー代表0、アメリカ代表2

CK:ベルギー代表19、アメリカ代表4

オフサイドベルギー代表0、アメリカ代表2

ボール支配率:ベルギー代表47%、アメリカ代表53%

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2014-07-01

FIFA WORLD CUP 2014 フランス代表VSナイジェリア代表 07:16

当初の想像とは全く異なって、前半はナイジェリア代表の猛攻をフランス代表が防ぐという様相が長く続いたゲームだった。

ナイジェリア代表オフェンスリズムスピードも良かっただけに、なぜゴールを奪うことができないのか不思議なくらいだった。

一方のフランス代表は、ベンゼマ(Karim Benzema)が決定機に絡むという場面が後半の途中まで見られず、かなり攻めあぐんでいる印象が強かった。

ゲーム展開としては、フランス代表ナイジェリア代表の猛攻を無失点で防いでいくうちに、徐々に流れを掴んだということなのだろう。

ナイジェリア代表としては、何度も攻撃を仕掛けながら得点を挙げることができなかったために、じわじわと閉塞感に近い雰囲気が漂って、少しずつリズムを失っていったようにも見えた。

それでも、流れを引き寄せた側のフランス代表がゴールを挙げたのが後半34分という遅い時間帯だったというのは、ナイジェリア代表守備力が良かったと見るべきなのかもしれない(個人的には、フランス代表の攻撃力がそれほど強くはなかったということと捉えたいが)。

しかし、正直なところ、眠気のために90分間ずっと集中して観ることができなかった。

<スタッツ>

シュートフランス代表15、ナイジェリア代表8

直接FKフランス代表15、ナイジェリア代表12

間接FKフランス代表2、ナイジェリア代表2

CK:フランス代表12ナイジェリア代表9

オフサイドフランス代表2、ナイジェリア代表3

ボール支配率:フランス代表49%、ナイジェリア代表51%

FIFA WORLD CUP 2014 ドイツ代表VSアルジェリア代表 20:47

試合が始まるまではドイツ代表圧勝すると勝手に思い込んでいたが、開始早々から両チームとも激しい攻撃の応酬をしのぎ合うという展開となったため、驚いてしまった。

ただ、カウンターはもちろん組み立てての攻撃がどちらのチームもスピード感のあるものだったために、一瞬たりとも目を離せないものの楽しくて仕方がないゲームだった。

また、両チームともゴールキーパーが素晴らしく、アルジェリア代表ライス・エンボリ(Rais M'Bolhi-Ouhab)は好セーブを連発していたし、ドイツ代表ノイアー(Manuel Neuer)は4回もの飛び出しによるクリアを見せ、解説の宮澤ミシェル氏が

「彼はボランチだね、まさに!」

と評するほどだった。

実際に、彼ならセンターバックが務まるように思えてしまう。

今のノイアーは、世界でも屈指のゴールキーパーといえるに違いない(ただ、ゴールマウスを守るということについては、疑問符が付きそうだが)。

両チームとも激しい運動のために疲労度合が目に見えて増えていたために、このゲームPK戦になるのかと思ったのだが、延長でのドイツ代表は見事だった。

とくに先制点を決めたシュールレ(Andre Schurrle)のテクニックは、本当に素晴らしかった。

このゲームで、ドイツ代表運動量技術スピード・チームワークの全てにおいて世界トップクラスであることを改めて見せてくれたと思う。

一方のアルジェリア代表は、よく頑張ったもの遅延行為やわざと痛がっているように見えてしま行為が多く、見ていて気持ちのいいものではなかった。

また、アルジェリア代表のファンはドイツ代表ボールを持つたびに耳障りなブーイングをひたすら続けていて、見ているうちに不愉快さが増していった。

その極めつけは、ノイアーに対するレーザーポインタ照射だろう。

あれほど悪質な行為は、絶対に許してはならない。

そして、今大会においてアルジェリア代表ゲームだけにレーザーポインタ照射が発生していることからしても、アルジェリア代表のファンというのは最低な連中だと言われても仕方がない。

この点だけでも、アルジェリア代表ベスト8に勝ちあがるべきではなかったし、実際に勝ちあがらなくて良かったと思う。

ドイツ代表ベスト8フランス代表と対戦することになったが、フランス代表もまとまった印象を受けるだけに良いゲームが期待できる。

ちなみに、スタッツを見るとドイツ代表アルジェリア代表を圧倒しており、とてもアルジェリア代表が再三にわたって好機を生み出していたとは思えない数字になっている。

やはり、サッカーは実際に観てみないと分からない。

<スタッツ>

シュートドイツ代表29、アルジェリア代表11

直接FKドイツ代表20アルジェリア代表11

間接FKドイツ代表4、アルジェリア代表4

CK:ドイツ代表10アルジェリア代表4

オフサイドドイツ代表4、アルジェリア代表4

ボール支配率:ドイツ代表70%、アルジェリア代表30%

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