良俗

書籍「シューティングゲームサイド」のVOL.12はファミコン・シューティング特集と銘打ってたんだがその一発目に紹介してるのが「ドンキーコング3」というw なるほど確かにシューティングだ。
当時の俺は小学校中学年か…散々やってたけど、15面位が限界だった記憶があるなぁ。


アニメ「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」を観てるんだけど、OPで出てくる映像が何気にMM号とか


例のプール

で思わず吹き出す。アニメにまでこれを持ってくるか…w

映画「死霊館」鑑賞

「ソウ」「ワイルド・スピード スカイミッション」のジェームズ・ワン監督、実話を元にしたホラー作品。
ジェームズ・ワン監督のホラーとしては「インシディアス」とかも撮ってますね。
原題は"The Conjuring"、「呪文を唱えて霊を呼ぶ」というような意味らしいです。


感想:人形の出番は控えめ。
続編(スピンオフ…というか前日譚)である「アナベル 死霊館の人形」も撮ってる位だからてっきり人形を主軸にストーリーが進むのかと思ってたが、そうでもありませんでした。
タイトル通り、館に取り憑いた悪魔が平和な一家を恐怖のズンドコに叩き込む話で、海外のホラー映画としては定番*1の「悪魔取り憑き系」です。


話の展開や驚かせ方に関しては特に目新しい部分があるわけでもないんだけど、そこはジェームズ・ワンの手腕でしっかりと観客を引き込む見せ方*2として完成されてました。
「おぉ、怖いね〜」と感心しながら観てたが、ホラー耐性のない人にはかなり怖いんじゃないかな?


昨今のホラー系にしては良心的な作りなので、割と安心して観られます。
…もっとも、俺の言う「良心的な」が一般的にどこまで通用するかはわかりませんがw
俺は「インシディアス」よりはこっちの方が楽しめたかなーと。


続編が来年公開らしいので、ちょっと気になります。

*1:というかほとんどそれしかない

*2:特に終盤