病床

年末からしばらく体重計に乗ってなかったので不安視していたんだが
久しぶりに体重計ったら、案の定70kg台に乗ってしまっていた。
これはいかん…とこれまた久しぶりにジョギングをしたら、背中を痛める始末。
テコンドーの練習前の準備体操で、両腕を回しただけで悲鳴を上げているという。
ヤヴァイ、これは思った以上に年齢が身体にのしかかって…いや、これはきっと厄年だからに違いない。


↑これを書いた直後に思いっきり風邪をひいてダウン。三連休の最終日が全く身動きとれず
翌日も出勤出来ずに丸々寝っぱなしでした。幸いにも普通の熱でインフルではなかったのですが
とにかく頭痛が酷いのと、全身のだるさと食欲の無さ。一人暮らしの病床は毎度毎度死を覚悟します。
一昨年のインフルエンザダイエット同様、今回も風邪ダイエットだな。ちっとも嬉しくない。


くそぅ、48時間も自由時間があったのに映画が一本も観られなかった…←悔やむのはそれかよ
で、風邪をひく前に観たのがこちら。

映画「フルスロットル」鑑賞

故ポール・ウォーカー主演、カミーユ・ドゥラマーレ監督、フランス映画「アルティメット」のリメイク版。
今作がポール・ウォーカーがクランクアップまで完了した最後の主演作になりました。*1
原作同様、パルクールアクションをふんだんに取り入れた作品になっています。


感想:カット割りが…
もう最近のアクション映画って本当こればっかりで辟易する。主人公の相棒には原作と同じ
パルクール創始者の一人であるダビッド・ベルを起用しているんだから、素晴らしい本物の動きを
見せることが売りなのに、何で細かいカット割りでわかりにくくしちまうんだよ。バカなのか?
それでスピード感とかアクション性の演出が高まってると勘違いしてる監督の多いこと多いこと。
これが原作の「アルティメット」も全く同じだっただけに、進歩が一切見られないのが本当に残念。


ポール・ウォーカーも頑張ってガッツリ動いてるんですよ?
俳優の努力を無駄にする監督は本当に辞めた方がいいと思う。この監督って、昨年公開された
「トランスポーター イグニッション」もやってるらしいんだけど、ただでさえ主演が
ジェイソン・ステーサムじゃなくなって観る気が半減してるのに、これじゃ余計だよ…


そんなステーサムさん、婚約のニュースが。お相手は…スプレンディド!?マジかよ!
イモータン・ジョー様のお気に入りを嫁にするとは…さすが半端ねぇアドレナリンの持ち主だぜw

*1:ワイルド・スピードは撮影途中で亡くなった