『これからレポート・卒論を書く若者のために』

酒井聡樹著

(2007年5月刊行予定,共立出版ISBN:9784320005747



酒井さんのウェブ日記(「進行状況」3月13日付)によると,〈これ論〉こと酒井聡樹著『これから論文を書く若者のために(大改訂増補版)』(2006年4月10日刊行,共立出版ISBN:4320005716著者サイト版元サイト)の姉妹本〈これポ〉がこの5月に出版されるそうだ.

潜在的読者たる“若者”の成長段階を考えると,まずは〈これポ〉を読んで感動してから,〈これ論〉でしっかり修行するという順番になるのだろう.そして,研究者の卵としてのコンテンツの蓄積がしだいにできてくれば,すかさず〈これホ〉こと岡本真著『これからホームページをつくる研究者のために:ウェブから学術情報を発信する実践ガイド』(2006年8月10日刊行,築地書館ISBN:480671335X目次著者サイト版元サイト)を片手に,自分のためのウェブサイトを手がければよい.

本書〈これポ〉の目次など詳しい情報については→著者サイト版元サイト

—— 〈これポ〉+〈これ論〉+〈これホ〉の「“これから”三点セット」で鬼に金棒だ!


『台灣昆蟲學史話(1684−1945)』

朱輝沂

(2005年1月刊行,玉山社[典蔵・台湾2], ISBN:9867375211

信州の船越さんに送っていただいた本(ありがとうございます).10年前に出た呉永華『被遺忘的日籍臺灣動物學者』(1995年刊行,晨星出版,ISBN:9575835018目次)は広く台湾動物学史に関わる日本人学者を扱っていた.今回の本は,昆虫学史だけに焦点を当てた著作だが,総頁数は614ページに達する.やはり多くの日本人学者が登場する.



版元サイト目次

【目次】
推薦序/一部為台灣尋根的昆蟲書/王清澄博士
第1章 前言 台灣的自然環境──昆蟲王國的由來
第2章 記載台灣産昆蟲的地方志
第3章 台灣昆蟲學的曙光
第4章 台灣昆蟲學的開拓(I)──昆蟲的採集與昆蟲相的調査
第5章 台灣昆蟲學的開拓(II)──關於森林昆蟲學
第6章 台灣昆蟲學的開拓(III)──關於甘蔗害蟲的研究
第7章 台灣昆蟲學的開拓(IV)──農事試驗場與素木得一
第8章 台灣昆蟲學的開拓(V)──衛生昆蟲學的萌芽與發展
第9章 關於數種害蟲的專題
第10章 有用昆蟲的利用與昆蟲保育
第11章 業餘的歐籍昆蟲專家
第12章 台灣博物館與台灣博物學會
第13章 關於植物檢疫的工作
第14章 台中農林專門學校、台北高等學校與台北帝國大學的研究人員
第15 章 與台灣有關的愛蟲人士
附録 台灣昆蟲學史相關年表