『進化思考の世界:ヒトは森羅万象をどう体系化するか』余響(3)

三中信宏

(2010年9月25日刊行,日本放送出版協会NHK Books: No. 1164],東京,265 pp.,本体価格1,100円, ISBN:9784140911648コンパニオンサイト版元ページ余響録

新刊が出始めた当初はさすがに「響き」が方々から聞こえてくる.書評をしていただいたみなさん,どうもありがとうございます:

@Asmin_Rさんの長いつぶやき

「『進化思考の世界』(三中信宏著、NHKブックス)」(2010年10月1日)
http://www.twitlonger.com/show/69liq7
※「今度は思い切ってカラー版でどうでしょう」:来年に NTT 出版から出す予定の『系統樹曼荼羅』はフルカラー本です.

quod erat inveniendum

「三中(2010)」(2010年10月4日)
http://yaplog.jp/qei/archive/1037
※「進化思考」の収斂的発生は興味深いです.政治学・経済学での進化的手法については,マリコ先生とあき子さんが登場する:清水和巳・河野勝(編著)『入門 政治経済学方法論』(2008年3月20日刊行,東洋経済新報社,本体価格3,200円,viii+230 pp.,ISBN:9784492211724版元ページ)がすぐに脳裏に浮かびます.

オベリスク備忘録

三中信宏『進化思考の世界』」(2010年10月4日)
http://d.hatena.ne.jp/obelisk2/20101004/1286183897
※「祖先」と「樹形図」はパターン分岐学の根本概念.そういえばこの本の中では分岐学といえば自動的に「パターン分岐学」を指すように読めるね.その通りなんだけど,明示していないのは未必の故意かもね.

ついでに,本書第3章のマインドマップが公開されている.こういうのって楽しいなぁ.

以上,2010年10月4日午後10時時点

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ツイッター検索(「進化思考」)

http://pcod.no-ip.org/yats/search?query=%E9%80%B2%E5%8C%96%E6%80%9D%E8%80%83

読書メーター(「進化思考の世界」)

http://book.akahoshitakuya.com/b/4140911646

アマゾン・カスタマーレビュー

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ミクシィ・レビュー

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