『シラミとトスカナ大公』

カルロ・M・チポッラ著[柴野均訳]

(1990年4月25日刊行,白水社,東京,398 pp., ISBN:4560028532

新宿百人町の古書店畸人堂〉にてゲットした.疾病社会史のエピソードがいろいろ載っているようで興味深い.

【目次】
序 5


序章 9


第一部 シラミとトスカナ大公

飢饉・失業・疾病 27
病院・国家・教会 50
都市環境 63
医学の理論と実践 75
結論風に 84
 第一部補遺 88


第二部 クリストーファノとペスト

ペストと闘うコミュニティー 103
行動するクリストーファノ 128
死亡率の推移 146
 エピローグ 154
 第二部補遺 168


第三部 モンテ・ルーポの城柵を壊したのは誰か?

公衆衛生局と聖職者 203
モンテ・ルーポのペスト 213
大混乱 244
疫病調査 280
嵐のあと 287
 第三部補遺 294


第四部 一六三〇年トスカナにおける職業としての医師

一六三〇年の調査 309
職業としての医師 313
医師の数とその分布状況 322
嘱託医制度 331
固定的契約 337
コストと利益 348


註 361
訳者あとがき 395