三中信宏(文)・杉山久仁彦(図版)
(2012年11月16日刊行,NTT出版,東京,255 pp., 本体価格2,800円,ISBN:9784757142633 [hbk] → コンパニオンサイト|版元ページ|集音録)
さっそく書評記事が載って,ありがたやありがたや〜:
HONZ
「『系統樹曼荼羅』新刊超速レビュー」(2012年11月22日)
http://honz.jp/19212
「異常な密度で書き込まれているものも多く、じっと眺めているだけでも飽きることはない」と評されているが,この点に関しては肉眼だけではなくルーペを駆使して高精細印刷を“解読”することをお勧めしたい.本書の中でもっとも細かい活字は,pp. 182-183 の「コンピューター・プログラミング言語の系統樹」だろう.見開きで掲載されている図版は遠目には“微粒子”にしか見えないだろうが,十倍程度のルーペまたはビノキュラーを使えば極小フォントをすべて読むことができるはずだ.
以上,2012年11月23日午前9時時点