全て、偶然。
ここにいることも、できなかったことも、成功も、負けたことも、運が良かったか、あるいは悪かったか。
望む方向に転がるための可能性を増やすことしかできなくて、それが1になることは決してない。
次の瞬間に消えてしまうことも、ただ起こりがたいというだけで、おかしくはない。
偶然なのであれば原因はなく、生じる気持ちを押しつける対象もない。
無力感とか虚無感ばかりを感じている。
裏表のない事象はないのだろうか。
誰かが妥協しなければ、最大幸福にはたどり着けない?
どうして尽きることをしらないのだろう。
満ち足りることを知り、欠けることを知るのに。
始まりが0であれば、きっと終わりも0になる。
一つのあがきなのかな。0に向かうことを否定するための。

だらくー

せっかくの祝日も、起きる時間が遅ければあっという間に終わってしまう。
まだやることが残っているのに、時間は絶対に待ってくれない。
明日は、少しはましな時間に起きることができるだろうか。
探せば探すほど、見上げるような人がたくさんみつかって。
どこまでも、自分は小さい存在で。
一矢報いるようなそんな何かができないかと、何もしないくせに考えている。
他の誰かの積み上げた時間は測りきれなくて、自分の塔の矮小さに足を止めてしまう。
そのままでは決して埋まらない差、少しでも埋めようとすることが、どうしてできないのかな。