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2007-08-15

[]天然コケッコー 01:12 天然コケッコーを含むブックマーク

tenkoke.com - 


観てきました。原作は読んでいないので、映画に限った感想を。

一応、たたみます。

主演のふたりがとてもかわいくて、素敵でした。のびのびとしたそよと、なんだかドキドキさせるのがうまい大沢くんと。


肩と肩の距離とか、相手のことばとか、そういうのにドキドキする感じというのは今になっても思い出すことができて、その時の鮮度はないにしても、ずっと忘れないことなんじゃないかと思う。

恋のことだけではなくて、お友達のこととか、周りのいろんなこと、すべてが自分の事で、悩んだり、答えを見つけたり、誰かから与えられたり。生きることに一番ひたむきな時期なのかもしれませんね。ちゃんと自分の中心に自分がいる。

私の年齢からすると、ちょっと懐かしい感じに加えて、なんだかそわそわしてしまうようなうらやましさだったりします。とはいっても、そよの年齢は10年以上も前のことなので、懐かしさの方が少し強いかな。




観る前はハラカミさんの音がどう結びつくのか。田園風景と電子音がひょっとしたら合わないんじゃないかなぁ・・・なんて思っていたのですが、さすがはハラカミさんと山下監督。

ファンタジーとは違うのですが、現実とはすこし離れた世界感が出て、昔のような、今どこかで流れているできごとのような、観るひとによって違った感じ方のできる演出になっていました。あの音じゃなかったら、こうはならないと思います。

最後に聴こえてきた岸田くんの声がとてもあたたかくて、「岸田くんって、こんなにやわらかなやさしい声だったかなぁ?」なんて思ってしまいました。

帰り道に「言葉はさんかく こころは四角」を聴いたのは言うまでもありません。


もう1度観たら、また違った印象を受けるような気もします。その時に自分は何を思うのでしょうか。ちょっと・・・知りたい。

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