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2016-08-27

少年ならば大志を抱くべきだがおっさんならば寸志でもよいよい

ガン・コモン続報が無いまま潜航継続中なのですが

まあ季節的にモチベーションの上がりにくさ等もあり


じりじりと日光に炙られたりゲリラ豪雨に身を濡らしたり、

皆さんはいかがお過ごしですか?我々は行き絶え絶えでえす。


ガン・コモンは前回書いたようにオブジェクト制御関連で

複雑なことが比較的簡単に扱えるように出来た・・・と言うことで

お楽しみのボスの試作を・・・始めてみたい気分。


いや実はシンプルな処理なら既に動作確認済みなんですよ。

複数のパーツを持った大型戦車なんかはとっくに動いています。


今回は・・・もっと複雑な奴です。

戦車ボスといえば東亜プランのゲームを真っ先に思い起こすんですけど

東亜シューの戦車ボスは前後にしか動かないので1枚絵でも再現可能。

試していくのは前後左右、或いは斜めにも動いちゃう奴です。


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これは試作のイメージ画像でゲーム上で動くものではないのですが

例のアイツみたいにズシズシ歩かせてみたいなと思ってます。


その他のボスや準ボス級キャラもデザインと動作・攻撃を練り始め、

自分内ではじわじわと盛り上がってきている最中ですが、


自分外には分るまいてフフフ・・・みたいな状況ですねハイ。




これまで幾ばくかゲーム作りを経験していますが・・・まあ自分たちは

ベテランと呼ばれる段階には全くないどころか言ってみれば新人なわけです。


商業や或いはそれに準ずるくらいのプロジェクトを成功させていたり

同人でもヒット作を生んだ経験があるような方ならばそれらを以て

実績と呼べるのでしょうが、我々にはそう言った物はありません。


ですから新人は大志を抱きそれを完遂すべく困難を乗り越え

世に歩み出て行かなければならんのですが新人にしては聊か年をとり過ぎています。


なので小志・・・いや寸志の積み重ねで、

トータルで大志の体を成せれば良いのではないか?

いやそれで勘弁しておくれよと、そう言うことを言いたいわけです。


大作は時間的な壁があって難しい。

でも大作を成功させなければ世間は認めません。


でも質の高い小作を作り重ねて行ったなら、

それはトータルでは大作につりあう可能性はないのだろうか?


どうでしょう?質では駄目ですか?分量ですか?

皆さんが見たいのはどんなワンダーでしょうか?


少年よ大志を抱け!!

我々おっさん世代は寸志を頂きたい。


・・・さてがんばりましょうや。

2016-08-17

楽しいゲームと楽しくないゲーム

ちょっと番外編みたいな?


この間SteamでPC版の『Cubway』と言うゲームを購入した。


特に日記に書こうとは思っていなかったんだけど・・・あまりに

イラっとさせられたのでイラっとさせられた恨みつらみと言うか、

このゲームを遊んで感じた不満を挙げ連ねつつ感想などを書いてみたい。


先ず、購入は8月14日でこの日の夜、25面(Skyscrapers)まで進めて、

そこで躓きそして一日置いて16日、つまりこの日記を書いている今さっき、

このゲームを36(the pier)までクリアした。


そこで『To Be Continued』の文字が表示され、全実績が解除されて

一応のクリアとなった。


Cubwayと言うゲーム自体、悪いゲームではない。

独特の落ち着いた、白と黒の織り成すモノトーンで幾何学的な世界と

その背景に映り込む(プレイヤーキャラクターの移動に合わせて徐々に現れる)

同じくモノトーンの写真・・・これが恐らくこのゲームの物語を象徴するのだろう、


そして起動時にヘッドフォンを使うよう促されることなどから見えるのは、

このゲームが音楽を中心とした叙情的な映像アートであると言うことだ。


肝心のゲーム内容はと言うと、マウスの右クリックと左クリックを繰り返し

プレイヤーキャラである赤いカーソルを前進・後退させながら障害物を避けつつ、

チェックポイントの役割である赤い小さな丸印を全て通過して、二重四角の

ゴールを目指す・・・と言うただひたすらシンプルなもの。


D


移動は上下左右ではないです。移動できるのは見えない『線』の上だけ。

つまり、本当に前進と後退しか出来ない。

(終盤、操作方法が左クリックで動作開始、左ホールドで停止に変る)


今さっき映像アートと書いたけれどゲームとしての構造は殆ど持っていないです。

所謂『死にゲー』に分類されるゲーム性で、そのシーンをクリアするまで・・・


つまり死なずに無事ゴール出来るまでただひたすら同じシーンを繰り返させられる。

はっきり言って楽しくないです。


ゲームとして作られているのであればそこにはゲームバランスと言うものが

思想として垣間見えるはずなのですが、そういったものを感じることは殆どなく、


このゲームはただただ失敗を繰り返すことが目的であるようです。

ちなみに・・・この日記はCubwayを批判するものではないです。

(かと言って褒めようとも思っていない)




映像と音楽を楽しむためのものならばクリックするだけで何の障壁もなく

最後まで進める方が適しているはずです。


けれどCubwayは非常にシビアで難易度の高いゲーム(映像作品)なので、

すんなりクリアできるのは序盤だけ、中盤以降は一度失敗することで

ステージの仕掛けを順に理解していくことになり、見た目のシンプルさも

相まって非常にストレス・フルです。


ただ・・・プレイヤーがミスをひたすら重ねることも作品の一部に

組み込まれているようなので、これはつまりこう言う作品・・・

映像作品なのだと思いますね。


背景に表示されていく写真を見るに、どうもプレイヤーは何かから

逃亡しているようです。


犯罪者なのか?スパイなのか?現実からの逃避旅行なのか?

或いは亡命者?


その辺は描かれていないので想像に委ねていくしかありませんが

その逃亡劇は非常に困難なものです。


なんと言うかプレイを進めることで精神世界に入っていくような

もしかしたら何かイニシエーションか瞑想のようなものかもしれません。


でも、そのようなものを求めていないのならば単なる苦行です。

正直面白かったとは思えません。


このゲームを遊んでいる最中口から吐き出されたのは開発者への

『呪いの言葉』だけです。


正直コリジョン判定が必要以上に無駄に厳しすぎる。


ただ、先ほどから何度も言っているように映像作品

・・・つまりアートですから、プレイヤーを楽しませることは

主要素ではないのでしょう。


だから楽しくないゲームだと思いますね。

でもそれでいい。Cubwayはそんな割りきりを買うゲーム。




ちなみに一緒に『Hook』も購入しましたがこちらはすんごい楽しかったです。

こちらも同日、一度も詰まることなく着々進めて全ステージクリアしました。


少し前に発売された新作『Klocki』も面白かったし、

この方のゲームの大ファンになりましたよ!!




世の中には楽しいゲームと楽しくないゲームがある。

でも・・・どちらも正解で、それをプレイヤーが受け入れるかどうかが

そのゲームの成否を握っている。


でも・・・どちらも正解で、それは物語の結末が

ハッピーエンドかバッドエンドかの違いのようなもの。


作家の思い描いた物語自体には成否はないのです。

2016-08-12

アイデアは傾いた棚に乗っている・・・場合もある

色々とアイデアが湧いてくる。

少し前までは『今回ここまで』の縛りの中で

ネタを用意していく感じだったのですが


オブジェクト制御の質が少し向上したことにより

実現可能な事とそうでない事とのボーダーラインが前進して、

少なくとも・・・これまでグレーゾーンにあったアイデアは

全て実現可能になったと言う。


まあ自分以外では当の昔に実現していたようなことなので

特に技術的に注目してほしい点はないです。


サイド6でアムロ・レイが再会したテム・レイみたいなもんです。

「父さん・・・こんな古いものを・・・」みたいな事ですよ。


で・・・だからって何なんだと言う。

レトロゲームは好きですが懐古主義と言うわけでもないんです。


技術が遅れていようともアイデアが新しければどうという事もない。

テム・レイは言うのです。


「馬鹿野郎!ガンダムザクの回路ってとこは新しいだろうが!!」


全くその通り。


アイデアと言うものは様々なアプローチからやって来ます。

今のガンダムの例で言えば視点を180度変えてみたら

まるで意味合いが変っていた・・・そんなケースかもしれません。


話を戻せば・・・出来る事が増えたので試せるアイデアも増えた、

すると新しいプレイ中のイメージがどんどん湧いてくるわけです。


もちろん「そんなわけなので更なるクオリティアップの為云々」

みたいな、そんな言い訳をしだしたりもしませんよ?


薄ぼんやりとしていた輪郭が、よりはっきりしてきた・・・

そのような状態だと思うわけです。


これは出来る。これは・・・出来る。これも出来る。

出来る事が確定すれば次はそれにどう表情を付けていくか、

そのアイデアがどんどん出て来る。


これもある種『視点が変った』んだと思いますね。


最初は正面から・・・少し離れた場所から見ていたものが

今度はぐっと近づいて・・・上から覗き込んでいるみたいな感じに。


アイデアと言うのは、自分が今何をしたいのかの具体案でもあります。

技術はあった方がいいけれど一番肝心なのはアイデアです。


あるかないかで言えば・・・ありますね。

なので我々には少しも不安はないんですよ。

2016-08-06

更新なき行進

進んでませんよ。ええ、ええ。

何にも進んでいやぁしませんぜ。


え?だったら今はどんな具合なんだって?

そうか ふーむ そうですなぁ しいて言うならば


ぬかるみに丸太んぼうを4〜5本ばかり放りやしてね、

そいつをまさに車輪の下に敷いたところでさぁ、旦那。


これから荷台を押していこうって"すんで"のとこで気が付きましたんで。


「こんな泥だらけの手で触ったらお客に迷惑かけちまう」ってね。

今から一風呂浴びに帰るところでさぁ。


そんじゃちょっくら行ってまいりやすんで。おっと失礼・・・ヒヒヒ。


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暑いですね。今日は・・・特に暑かったですね。

こちらはまあ例年通りです。夏場は苦手なんでヘタっていますよ。


ここ最近はガン・コモンをほんの少し触っている程度。


一つの親オブジェクトに同じ子オブジェクトを、

それぞれ別のステータス与えて常時同期させる仕組みを、

より効率よくよりエレガントに!・・・行えるようになったところまで。


こいつはインスタントに動作するものなので同じセットのオブジェクト

画面に置くだけで思い通りに動いてくれる優れものなのです。


旧作でも複数パーツを持つキャラは普通に登場してましたけど、

騙し騙しやってた部分があって同種の子オブジェクトは1つだけとか、

複数の子オブジェクトを持つキャラ(ボスキャラ等)は1画面に1体とか、

技術的な理由により制限があったものの・・・制限なくなりました。

多連接系はほぼなんでも行けますね。自分でも今後が楽しみな部分です。


あとは気乗りしない時に別ゲームの構想を進めているような状況ですか。

キャラの原案やゲームシステム、aRECによる試作曲のブラッシュアップとか

開発を始める前の準備を進めている段階です。




こういうのは進展が目に見えず、

また積極的に発信していくほどの『情報としての勢い』もないので

あまり伝えたい気分にならないのは致し方ない・・・と言う、言い訳です。

まあ歯がゆいですね。


ただ。寝ちまってるわけじゃありませんからね、ご安心を。

ではまた。

2016-07-04

最近聴いたCD 〜6月半ばまで

季節の移り変わりは定期的にやって来てこの間春だと思ったら、

・・・もう夏です。吹き抜ける風が暑い!!


僕は夏は苦手です。汗っかきな体質なんで直ぐに脱水しちゃうんです。

なのでこの時期ミネラルウォーター等、携行出来る飲料は欠かせないです。


体調はむしろ代謝が上がる分良くなるんですけどねー。

毎年軽い熱中症でぐったりしてますよ・・・対策してても気を付けてても、

こればかりはなりやすい体質だから「気付けば時既に遅し」であとの祭り。


なので暑さで体調悪くなる前提でいつも構えていますね。

皆さんも熱中症にはくれぐれもお気をつけください。


・・・と言うわけで音楽は心のオアシス

蒸し暑い季節をほんのり涼しい気分に変えてくれる音楽もあれば

熱さで暑さを消し飛ばしてくれるような音楽まで、実に様々在りますね。


ただ、涼しげな曲が意外と涼しさを感じさせなかったり

風も吹いてなさそうなのどかな曲がとても心地よかったり、

表面上のイメージって意外と当てにならなかったり・・・しますよねー。


そういうマッチングの妙を面白がれるようになって来たら

音楽を聴くことがもっともっと!楽しくなってきますよ。


さて、そういう僕はどんな音楽を聴いてたのだろう・・・?




最近聴いたCD 2016年6月半ばまで


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1枚目上の段は


Andy Stott [Modern love] (紙ジャケ)

Perfume [Cosmic explorer] (通常版)

M83 [Junk] (紙ジャケ)

Chicane [the Sum of its Parts]




1枚目中の段には


Porches [Pool] (紙ジャケ)

the Wilderness [Explosions in the sky] (紙ジャケ)

La sera [Music for listening to music to] (紙ジャケ)




1枚目下の段では


雷電 The Lightning Strikes Back レトロゲームミュージックコレクションEX

Broadchurch Original music composed by Olafur Arnalds

Nils frahm [Screw] (紙ジャケ)

Hiatus kaiyote [Choose your weapon]


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2枚目上の段だと


Bibio [a Mineral love] (紙ジャケ)

Mark pritchard [Under the sun] (紙ジャケ)

Venetian snares [Traditional synthsizer music]




2枚目中の段だとか


Lone [Levitate] (紙ジャケ)

Brian eno [the Ship] (紙ジャケ)

Minor victories [Minor victories] (紙ジャケ)

Digitalism [Mirage] (紙ジャケ)




2枚目下の段だとかは


Wild nothing [Life of pause] (紙ジャケ)

Pure bathing culture [Pray for rain] (紙ジャケ)

Chvrches [the Bones of you believe]




++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


HMVオンラインの輸入版まとめ買いSALEが始まると

つい釣られて買いたくなってしまうんですよねー。


そんな訳で枚数はありますが実際に聴き込んだレコードは

一部だったりします。皆さんは真似しないでくださいねっ!!


一番聴いているのはシケインですかね?発売は2015年だったんですが

買い逃してたんで・・・情報をあまりチェックしてなかったんで

発売されていたこと自体気付いてなかったんですよ。


なんだかんだ言ってほぼ毎日聴いてますねコレは。素晴らしいです。

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OxygenからOne thousand sunsにつながる流れが好きです。




マーク・プリチャードの新作も非常に良かったです。

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そしてスロウダイヴやモグワイ、エディターズのメンバーらが参加する

新たなユニットであるマイナーヴィクトリーズもおススメです。

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ブライアン・イーノやワイルドナッシング、ローン、デジタリズム

ベネチアンスネアズ、M83、アンディストット、ビビオなどもおすすめ。



その他、リストに挙げたレコードはどれも気に入ったものばかりです。

買い逃していたものや後から聴き始めたアーティストのものなど、

最新のタイトル以外のものも最近はよく聴いています。


雷電のサントラは今開発中のゲーム『ガン・コモン』の参考に

なるかもと思い購入してますが主にディスク1ばかり聴いてますね。(^^;)


僕の場合は以前購入したレコードであまり聴いてないものも含め、

しばらく自主トレの時間が続くんじゃないかと思われます。

以前は気付けなかった音や構成の妙の再発見をしてみたいですねー。


夏本番はこれからなので今ぐったりするのはちょっと気が早過ぎる、

音楽を沢山聴いて少し元気を戻さないと・・・と言ったところでしょうか?


夏の暑さ心地良さに添えるピッタリの音楽、皆さんも探してみて下い。

ではチャオ!!