カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

Nintendo Switchの仕様や専用タイトルがついに公開!!

されましたね。


2017年1月13日、インターネットを通じ全世界にLive中継もされた
Nintendo Switch『プレゼンテーション2017』にて、任天堂の新型ゲーム機である
ニンテンドースイッチの、昨年の発表時にはまだ明らかにされていなかった機能や
専用タイトルなどがついに公開されました。


当初、ニンテンドースイッチは据え置き機と携帯ゲーム機のハイブリッドマシンとされ、
発表以前からの多数のリーク情報もあって、ユニークでハイセンスなハードではあるものの
ややインパクトには欠くのではないかと言う意見もありましたが、今回改めて公開された
新ハードの秘密のベールに包まれていた部分・・・つまりJoy-conの機能のことですが、
これはある意味ではとても意外性のあるものでした。


加速度センサーとジャイロセンサーの組み合わせによるモーション操作自体はWii及びWiiU
既に実現されているものであり、今更目を引く機能ではないのですが、当初スイッチは、
実はモーションコントロールに対応していないのではないか?と言う憶測もされており、
これまでの任天堂ハードとソフトの路線継承に期待していた多くのゲームファンを不安に
させましたが(初公開映像では飛行機機内にてスカイリムをワイヤレスでプレイしている
映像があり、実はモーションコントロールに対応しているのではないかとも言われていた)、


Wiiによってもたらされた新たな操作系のスタンダードは新ハードでもないがしろにされず、
発表前に存在した様々な杞憂は払拭されたのではないでしょうか?


また、新たに判明したJoy-con独自の機能として『HD振動』と『モーションIRカメラ』があり
スイッチのゲームにはこれまでになかったような新しい体験を期待せずにはいられません。


恐らくスイッチはPSとは異なるアプローチでのVRの提案をしているのだろうと思われますが、
今回発表された専用ソフトの一つである『1-2-Switch!』ではプレイヤーはゲーム機の画面すら
見る必要がなく、もしかしたらVR(ヴァーチャルリアリティ)よりもR(リアル=実体験)を
推しているのではないかなど、スイッチのマインドをあれこれ想像しながら来たるべく発売日を
今か今かと待っている・・・そんな日々です。


価格はおおよそ私が予想した通り29980円でした。スペックの方は公表されていないので
ハードとしての性能がどの程度のものなのかは現時点でははっきりしません。


バッテリーの持続時間があまり長くないので携帯モードないしテーブルモードで
長時間プレイしたい場合は事前にフル充電しておくかUSB TYPE-C端子接続で、充電しながら
プレイすることになりそうです。


ローンチタイトルはサードパーティのものを合わせて8本ですが、こちらは若干力不足の
印象ですね。ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドが目玉で、人の集まる場に持っていくならば
1-2-Switch!があると盛り上がるのではないでしょうか?


その他だとディスガイア5やドラゴンクエストヒーローズⅠ・Ⅱ辺りがおススメですかね。


個人的にはニンテンドースイッチ、期待大の新ハードです!!
WiiやDSの時のような爆発力を秘めていそうな予感がしますが時の運と言うものもありますし
こればかりは運を天に任せるしかないのかもしれません。


その他、ローンチではありませんがARMSやゼノブレイド2、スーパーマリオオデッセイ、
スプラトゥーン2など任天堂の有望タイトルも多数控えています。


サードパーティのソフトに関しては他機種からの移植やマルチタイトルも多く今はまだ
判定できるだけの情報が揃っていないようです。ゲーム機はソフトが肝心要ですから、
任天堂にも他のメーカーにもラインナップがより充実するよう、頑張ってほしいですね。


あと気がかりなのは・・・果たして発売日に手に入るのか?


「そこが一番の問題だった」
ではまた次回。次は購入後のリポートをお届けできればと。