2012-04-06
2011-11-14
■[bio-aestheticsシンポジウム] 科学と芸術(3)
(申し遅れましたが、前回からのお話は、岩崎先生から送っていただいたテキストをもとに書いています。)最後の2点のうち、「科学はアートの集合の一部」とは、科学的行為自体に(「オッカムの剃刀」のような)ある種の美学が存在すること、逆に近代以降の芸術においても、「理解」の重視、新規性・独創性・面白さの重視、通常隠されているものの暴露(「通常」の相対化)といった科学のそれと重なる態度が見られること、を指しています(岩崎秀雄「バイオメディア・アート:美学的見地から観た合成生物学の可能性」『科学』別冊、岩波書店、2010年、pp.747-754, p.753)。ふつうと思われていることをあらためて問い、相対化する、たしかにこれは、両者に共通する態度です。
2011-11-12
■[bio-aestheticsシンポジウム] 科学と芸術(2)
岩崎さんの議論で重要なのは、「アートは科学を必要とする」し「科学はアート(ないしデザイン)を必要とする」、しかも「科学はアートの集合の一部」とさえ考えられる、でも、「芸術=科学」というのは暴論だという、この最後の2点だと思います。詳しくはまた書きます。
2011-11-02
■[bio-aestheticsシンポジウム] 発表タイトル
各パネリストの発表タイトルは、次の通りです。
岩崎秀雄「バイオメディア・アートの現場:metaPhorestとSynthetic Aesthetics」
鈴木理絵子「未来の触覚:知性を以て創りだす新しい触覚の世界」
鈴木泰博「”自然計算”トハナニカ?〜アルゴリズムからハーネスへ」
秋庭史典「バイオエステティクス(bio-aesthetics)の可能性」
関連ウェブサイトは次です。
- metaPhorest
- synthetic aesthetics
http://www.syntheticaesthetics.org/
- TFT, haptica
http://tokyo-ft.com/index.html
- natural computing
