双風亭日乗はてな出張所 lelele Hatena::Blog hatenablog://blog/17680117127033707163 「双風亭日乗はてな出張所」の更新停止について hatenablog://entry/17680117127033707221 2008-01-19T22:31:51+09:00 2019-04-16T06:50:11+09:00 2005年4月から更新してきた「双風亭日乗(はてな版)」ですが、以降は「はてな」の更新を停止し、ココログの「双風亭日乗」のみを更新いたします。 「ユーザー登録から本日までに日記をつけた日数」は473日 でした。日記などつけたことがなかった私が、よくこれだけ書いたなあと、我ながら感心しているところです。そして、こうして続けられたのは、ブログ読者のみなさんや双風舎の本の読者の方々に、書いたものを読んでいただけたからです。 心より、深く深く、感謝いたします。 上記のとおり、「双風亭日乗」はココログでつづけていきます。今後とも、よろしくお願いいたします。 「双風亭日乗(ココログ版)」→ http://… <p><br /> 2005年4月から更新してきた「双風亭日乗(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%CF%A4%C6%A4%CA">はてな</a>版)」ですが、以降は「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%CF%A4%C6%A4%CA">はてな</a>」の更新を停止し、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B3%A5%B3%A5%ED%A5%B0">ココログ</a>の「双風亭日乗」のみを更新いたします。</p><br /> <p>「ユーザー登録から本日までに日記をつけた日数」は473日 でした。日記などつけたことがなかった私が、よくこれだけ書いたなあと、我ながら感心しているところです。そして、こうして続けられたのは、ブログ読者のみなさんや<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%D0%C9%F7%BC%CB">双風舎</a>の本の読者の方々に、書いたものを読んでいただけたからです。</p><br /> <p>心より、深く深く、感謝いたします。</p><br /> <p>上記のとおり、「双風亭日乗」は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B3%A5%B3%A5%ED%A5%B0">ココログ</a>でつづけていきます。今後とも、よろしくお願いいたします。</p><br /> <p><span style="font-weight:bold;">「双風亭日乗(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B3%A5%B3%A5%ED%A5%B0">ココログ</a>版)」→ <a href="http://sofusha.moe-nifty.com/">http://sofusha.moe-nifty.com/</a></span></p><br /> <p>では、また!</p><br /> <p>※ちなみに、これまで書いた「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%CF%A4%C6%A4%CA">はてな</a>版」は、このまま残しておきます。来月には「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CD%AD%CE%C1%A5%AA%A5%D7%A5%B7%A5%E7%A5%F3">有料オプション</a>」の期間が切れてしまうので、一時的に不具合が生じるかもしれませんが、修正したうえで残します。</p> lelele あめましておめでとうございます! hatenablog://entry/17680117127033707298 2008-01-02T05:07:29+09:00 2019-04-16T06:50:12+09:00 昨年は、このブログを読んでいただき、誠にありがとうございました。 新しい年を迎えるにあたり、いつも弊社の本をお読みいただいているみなさんに、心よりお礼を申し上げます。ひとりでも多くの方に読んでいただけるような本をつくるべく、今年も精進いたします。 あいかわらず、自分でも笑ってしまうくらいギリギリの経営状態です。しかし、読者のみなさんや書店人のみなさん、取次のみなさん、そして著者のみなさんからあたたかい励ましの声をいただきつつ、昨年は苦境を乗り切ることができました。 新年早々、サブプライムローン破綻の余波が日本を直撃するそうですね。その影響で、原油高と穀物高もすすむ一方とか。こうして日本の景気は… <p><br /> 昨年は、このブログを読んでいただき、誠にありがとうございました。</p><br /> <p>新しい年を迎えるにあたり、いつも弊社の本をお読みいただいているみなさんに、心よりお礼を申し上げます。ひとりでも多くの方に読んでいただけるような本をつくるべく、今年も精進いたします。</p><br /> <p>あいかわらず、自分でも笑ってしまうくらいギリギリの経営状態です。しかし、読者のみなさんや書店人のみなさん、取次のみなさん、そして著者のみなさんからあたたかい励ましの声をいただきつつ、昨年は苦境を乗り切ることができました。</p><br /> <p>新年早々、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A5%D6%A5%D7%A5%E9%A5%A4%A5%E0%A5%ED%A1%BC%A5%F3">サブプライムローン</a>破綻の余波が日本を直撃するそうですね。その影響で、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%B6%CC%FD">原油</a>高と<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F2%CA%AA">穀物</a>高もすすむ一方とか。こうして日本の景気は右肩下がりになればなるほど、政府や財界は貧者や弱者に対して「自己責任」の声をあびせ、みずからの責任を個々人の責任にすり替えることは目に見えています。</p><br /> <p>そうした無責任な声には安直に同調せず、ときには「自己責任」だからダメなんだといわれている人(私自身も含めて)の声や姿を想像し、協力すべきは協力し、闘うべきは闘う。理想のみを高くかかげ、実際には問題が解決されず、ただただ集うことに安心感を求める左派的な「協力」ではないかたちで。</p><br /> <p>まあ、私の生業は出版ですから、まずは自分自身が喰っていくことを念頭に置きながらも、ユーモアと<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%A4%A5%ED%A5%CB%A1%BC">アイロニー</a>を忘れずに、本というツールを使って、いろんな方々と協力し、闘っていければと思っています。</p><br /> <p>元日の未明には、近所の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%F5%C1%F0%BB%FB">浅草寺</a>までいきましたが、初詣客が雷門から長蛇の列をつくっていたので、初詣は後日、いくことにしました。帰宅して、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%C2%B8%FD%B7%F2%C6%F3">溝口健二</a>監督の「赤線地帯」を見たら、ファーストカットが<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%F5%C1%F0%BB%FB">浅草寺</a>でした。内容は、売春禁止法が公布される直前の吉原の状況を描いた作品でした。</p><br /> <p>年賀状は出しませんので、このエントリーをもって新年のあいさつにかえせさていただきます。今年も引き続き、よろしくお願いいたします。</p> lelele NEWS23、見ました hatenablog://entry/17680117127033707391 2007-12-25T00:59:41+09:00 2019-04-16T06:50:13+09:00 特集は、とても興味深かい内容でしたね。赤木さんのVTRは2回、使われてました。富裕層・中間層・貧困層のピラミッドが、赤木さんの顔で作られていたのがおもしろかったです。 「母と息子」という組み合わせの世帯が多く取り上げられましたが、自分もそうだったので、涙なしには見られませんでした。私の場合は、母子家庭の時期も母が死んだときも、分別つく前の子どもだったので、当時の社会や親の事情がわかりませんでした。そして、それはけっこう幸せなことだったのかもしれない、などと思いました。 だって、いろんな事情がわかってしまったら、番組に出ていた13歳の男の子みたいに、絶望しちゃいますよね、おそらく。目の前の母は鬱… <p><br /> 特集は、とても興味深かい内容でしたね。赤木さんのVTRは2回、使われてました。富裕層・中間層・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%CF%BA%A4%C1%D8">貧困層</a>のピラミッドが、赤木さんの顔で作られていたのがおもしろかったです。</p><br /> <p>「母と息子」という組み合わせの世帯が多く取り上げられましたが、自分もそうだったので、涙なしには見られませんでした。私の場合は、母子家庭の時期も母が死んだときも、分別つく前の子どもだったので、当時の社会や親の事情がわかりませんでした。そして、それはけっこう幸せなことだったのかもしれない、などと思いました。</p><br /> <p>だって、いろんな事情がわかってしまったら、番組に出ていた13歳の男の子みたいに、絶望しちゃいますよね、おそらく。目の前の母は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%DD%B5%C9%C2">鬱病</a>。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%B8%B3%E8%CA%DD%B8%EE">生活保護</a>の申請で母と役所にいけば、「挑発(と彼はいっていましたが、おそらく恫喝だと思います)」される。嗚呼、いまの世の中、どうなっているんだ……と。</p><br /> <p>それにしても、あの新キャスターのおっちゃん、よき家柄でお育ちになったとっつぁん坊やみたい(笑)。元・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%A6%C6%B1%C4%CC%BF%AE">共同通信</a>の編集局長なんですよね〜。表情はないし、原稿は棒読みだし……。キャスターに向いてないと思いません? 貧しいがゆえに母を殺した男性の取材の現場に、あんなおっちゃんを連れていってもねぇ。</p><br /> <p>番組の結論部分で、「じゃあ、どうすりゃいいのか」を示していましたが、どれもこれも無理矢理に絞り出したような感がありました。赤木さんの主張を、社会運動のススメのごとく紹介していた(ような気がします)のも、なんだかなぁ。</p><br /> <p>と、いろいろ文句をつけていますが、普段は知り合ったり付き合ったりすることがあまりないような人たちに注目し、取材し、番組で紹介していたことには、大きな意味があったと思います。そして、35年前にこういう番組がつくられていたら、母と私も取材される側だったのかもしれない……。ふと、そう思いました。</p> lelele モンスター hatenablog://entry/17680117127033707487 2007-12-24T11:31:19+09:00 2019-04-16T06:50:14+09:00 最近、TSUTAYAの半額デーになると映画を6本ほど借りています。一週間で見ることができるかどうかは、あまり考えません。新旧や洋画・邦画を問わず、いろんなジャンルの作品を借りて、時間が空くと見ています。 特定の監督作品を一気に見たりもします。タランティーノやスピルバーグ、スパイク・リーなどなど。粉川哲夫さんや宮台真司さんの映画評を読んでから、見る作品もけっこうあります。 だからといって、私は熱烈な映画マニアなわけでもないんですが、マイブームとでもいうのでしょうか。この連休中も時間があれば映画を見ているわけです。そのうちの1本が、パティ・ジェンキンス監督「モンスター」でした。浦沢直樹の漫画『MO… <p><br /> 最近、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/TSUTAYA">TSUTAYA</a>の半額デーになると映画を6本ほど借りています。一週間で見ることができるかどうかは、あまり考えません。新旧や洋画・邦画を問わず、いろんなジャンルの作品を借りて、時間が空くと見ています。</p><br /> <p>特定の監督作品を一気に見たりもします。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BF%A5%E9%A5%F3%A5%C6%A5%A3%A1%BC%A5%CE">タランティーノ</a>や<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%D4%A5%EB%A5%D0%A1%BC%A5%B0">スピルバーグ</a>、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%D1%A5%A4%A5%AF%A1%A6%A5%EA%A1%BC">スパイク・リー</a>などなど。粉川哲夫さんや<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%DC%C2%E6%BF%BF%BB%CA">宮台真司</a>さんの映画評を読んでから、見る作品もけっこうあります。</p><br /> <p>だからといって、私は熱烈な映画マニアなわけでもないんですが、マイブームとでもいうのでしょうか。この連休中も時間があれば映画を見ているわけです。そのうちの1本が、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%C6%A5%A3%A1%A6%A5%B8%A5%A7%A5%F3%A5%AD%A5%F3%A5%B9">パティ・ジェンキンス</a>監督「モンスター」でした。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%BA%C2%F4%C4%BE%BC%F9">浦沢直樹</a>の漫画『MONSTER』(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%AE%B3%D8%B4%DB">小学館</a>)も強力な作品でしたが、この映画も心に残るすごい作品だと思いました。</p><br /> <p>この映画の主人公は、7人の男性を殺害した連続殺人犯のアイリーン・ウォーノスという実在した女性。内容は、アイリーンが同性のパートナーであるティリアと出会ったころから、連続殺人を犯し、逮捕されるまでを追いかけたものです。</p><br /> <p>以下、ネタバレを含みます。とはいえ、映画の内容は、すでに知られている有名な事件なので、これを読んでから映画を観ても、とくに問題はないかと思います。</p><br /> <br /> <p>アイリーンは、祖父や実兄によりレイプをされるなど不幸な幼少期を過ごし、15歳のときから売春を生業にして生きた。何もかも信じられず、身体で稼いだ最後のカネで酒を飲んだら死のうと思っていたときに、同性愛者のティリアと出会います。そして、一端はティリアの愛に救われます。世の中も信じられず、人も信じられない。絶望のあげく、死のうと思ったら、たまたまティリアという愛すべき人が出現したんですね。</p><br /> <p>ティリアの居候先の親戚は、売春婦は「ニガー」(黒人の蔑称)と同じで、とんでもない奴なんだから付き合うなと言います。そんなことがあっても一緒にいるティリアのために、売春から足を洗って、まともな仕事に就こうとするアイリーン。そんな彼女ですが、どこの会社にいっても素性やら学歴やらをバカにされて、働き口が見つかりません。結局、アイリーンはティリアへの愛を継続するための手段として、売春を装った殺人強盗を次々に犯すようになります。</p><br /> <p>この映画は、実際に起きた事件を振り返るかたちでつくられており、暴力や殺人のシーンもいくつかあります。でも、サスペンスやホラーで見られるような殺人のおどろおどろしさを、私はあまり感じませんでした。殺したくないけれど、殺さざるをえない。そういう状況におかれた人間が、どのように思考し、行動するのかという類型のひとつを垣間見るような気がして、何よりもアイリーンの行動や言葉に「せつなさ」を強く感じました。</p><br /> <p>なんだかんだいっても、世の中の人たちは、ある人を出自や学歴、職歴、それに「パッと見」で判断してしまうことが多く、ある人がどのような環境で育ち上がったかとか、どのような経験を積んできたのかには、思いをはせることがありませよね(私自身を含めて)。</p><br /> <p>でも、とりあえず近くにいる人については、すこしは思いをはせることも、必要なんじゃないのかなあ。この映画を観ながら、そう思いました。けっしてアイリーンの連続殺人を肯定しているわけではありませんが、なぜ連続殺人をしたのか(せざるをえなかったのか)を考えてみるのは、それなりに意味のあることだと思うんですよね。もちろん、被害者の方々に対しては、追悼の年を抱きつつ。</p><br /> <p>ある人のことをまったく知らなければ、思いやりを持とうと思っても持てません。ある人のことを知ったうえで、「こりゃだめだ」と考えて、思いやりなんて不要だと思う。また、ある人のことをまったく知らないで、「こりゃだめだ」と切り捨ててしまう。このふたつは、見てくれや結果は同じだけれど、内容はだいぶ違うと思います。一瞬でも、ある人のことを、別の人が意識するという意味では。</p><br /> <p>ある人のことを一瞬でも意識すると、「こりゃだめだ」になる可能性もあるし、「なんとかしよう」という気になる可能性もあります。こうした気分で「モンスター」という映画を見終わってみると、赤木さんの存在が私の脳裏にちらつくわけです。</p><br /> <p>明大での「臨床社会研究特論」という講義で、レポート試験のテーマを「なぜ人は人を殺すのか」または「人は人を殺してはいけないのか」にしました。課題を出す前に、この映画を学生たちと観ておけばよかった(もちろん講義の時間内に)と思い、ちょっと残念でした。<br /> <br /> </p> <blockquote> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00080KNNQ/sofusha-22/"><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/512JPMANDXL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="モンスター 通常版 [DVD]" title="モンスター 通常版 [DVD]"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00080KNNQ/sofusha-22/">モンスター 通常版 [DVD]</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> 松竹</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2005/05/28</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> DVD</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">購入</span>: 2人 <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 120回</li><li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B00080KNNQ/sofusha-22" target="_blank">この商品を含むブログ (136件) を見る</a></li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> </blockquote> lelele 赤木さんがNEWS23に出ます、など hatenablog://entry/17680117127033707600 2007-12-22T06:47:23+09:00 2019-04-16T06:50:15+09:00 昨晩、TBSのNEWS23を見ていたら、予告編に赤木さんが……。 12月24日に放送される同番組の「生活破壊 ギリギリ以下を生きる」と題した年末スペシャルに、赤木さんがVTR出演します。以下のurlで情報や意見を募集しています。 http://www.tbs.co.jp/news23/your_voice/071224.html 会社のブログを、はてなからniftyのココログに移してからというもの、ココログを更新するのに手一杯となっております。「はてなには、一日遅れでココログの記事を掲載します」なんていっておきながら、それを実行できず、読者の方々には申し訳なく思っています。 ネットはかなり利用… <p><br /> 昨晩、TBSの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NEWS23">NEWS23</a>を見ていたら、予告編に赤木さんが……。</p><br /> <p>12月24日に放送される同番組の「生活破壊 ギリギリ以下を生きる」と題した年末<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DA%A5%B7%A5%E3">スペシャ</a>ルに、赤木さんがVTR出演します。以下のurlで情報や意見を募集しています。</p><br /> <p><a href="http://www.tbs.co.jp/news23/your_voice/071224.html">http://www.tbs.co.jp/news23/your_voice/071224.html</a></p><br /> <p>会社のブログを、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%CF%A4%C6%A4%CA">はてな</a>から<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/nifty">nifty</a>の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B3%A5%B3%A5%ED%A5%B0">ココログ</a>に移してからというもの、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B3%A5%B3%A5%ED%A5%B0">ココログ</a>を更新するのに手一杯となっております。「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%CF%A4%C6%A4%CA">はてな</a>には、一日遅れで<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B3%A5%B3%A5%ED%A5%B0">ココログ</a>の記事を掲載します」なんていっておきながら、それを実行できず、読者の方々には申し訳なく思っています。</p><br /> <p>ネットはかなり利用していますが、情報を得るために利用することがほとんどで、自社(自分)の情報を提供するのは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B3%A5%B3%A5%ED%A5%B0">ココログ</a>で一杯一杯なんですよね。最近は、ミクシーを開ける機会も減りましたし……。ていうか、ミクシーはすでに飽きてしまったようです(笑)</p><br /> <p>いずれにしても、このブログにアンテナを張っていただいている方も、まだたくさんいらっしゃいますので、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B3%A5%B3%A5%ED%A5%B0">ココログ</a>からの転載は、できる範囲でやっていこうと考えております。というわけで、みなさま、今後ともよろしくお願いいたします。</p> lelele 赤木さんの本に対する宮台真司さんのコメント hatenablog://entry/17680117127033707680 2007-11-12T18:55:03+09:00 2019-04-16T06:50:16+09:00 以下に掲載しました。 ぜひご一読くださいませ。 http://sofusha.moe-nifty.com/blog/2007/11/by_4f45.html <p><br /> 以下に掲載しました。<br /> ぜひご一読くださいませ。</p><br /> <p><a href="http://sofusha.moe-nifty.com/blog/2007/11/by_4f45.html">http://sofusha.moe-nifty.com/blog/2007/11/by_4f45.html</a></p> lelele はじめての「酉の市」 hatenablog://entry/17680117127033707760 2007-11-11T01:40:24+09:00 2019-04-16T06:50:17+09:00 今日の午前0時からはじまるとのことで、いってきました。浅草・鷲神社の酉の市。 鷲神社は、我が家から歩いて3分のところにあります。 この時間、いつもなら誰も歩いていない歩道に人があふれています。「ベビーカステラ」「お好み焼き」「もつ煮込み」などなど、多くの屋台が出店し、どこも賑わっています。 鷲神社に到着すると、境内には熊手を売る店がずらっと並び、いたるところで三本締め。 小雨がぱらついてきたので、人で溢れる境内をなんとか抜けだし、いま帰宅しました。 しかし、こんな時間に信じられないくらい多くの人で賑わっているんですが、電車もバスもないわけですよ。みんな車で来てるのかな。近所の人が多いのかな? … <p><img class="daily-photo-from-diary-import" src="https://cdn-ak.d.st-hatena.com/diary/lelele/2007-11-11.jpg" alt="lelele2007-11-11" title="lelele2007-11-11"></p><br /> <br /> <p>今日の午前0時からはじまるとのことで、いってきました。浅草・鷲神社の酉の市。<br /> 鷲神社は、我が家から歩いて3分のところにあります。</p><br /> <p>この時間、いつもなら誰も歩いていない歩道に人があふれています。「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D9%A5%D3%A1%BC%A5%AB%A5%B9%A5%C6%A5%E9">ベビーカステラ</a>」「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%AA%B9%A5%A4%DF%BE%C6">お好み焼</a>き」「もつ煮込み」などなど、多くの屋台が出店し、どこも賑わっています。</p><br /> <p>鷲神社に到着すると、境内には熊手を売る店がずらっと並び、いたるところで三本締め。<br /> 小雨がぱらついてきたので、人で溢れる境内をなんとか抜けだし、いま帰宅しました。</p><br /> <p>しかし、こんな時間に信じられないくらい多くの人で賑わっているんですが、電車もバスもないわけですよ。みんな車で来てるのかな。近所の人が多いのかな?</p><br /> <p>いずれにしても、祭りっていいですね。こういうのを風物詩というのでしょうか。今日の日中は用事があるけれど、今年は二の酉まであるので、23日もいってみようと思います。</p><br /> <p>以下、参考まで。</p><br /> <p>酉の市@<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A6%A5%A3%A5%AD%A5%DA%A5%C7%A5%A3%A5%A2">ウィキペディア</a><br /> <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%89%E3%81%AE%E5%B8%82">http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%89%E3%81%AE%E5%B8%82</a><br></p><br /> <p>浅草・酉の市 公式ウェブページ<br /> <a href="http://www.torinoichi.jp/">http://www.torinoichi.jp/</a></p> lelele 『若者を見殺しにする国』、web上での反響 hatenablog://entry/17680117127033707849 2007-11-09T03:32:43+09:00 2019-04-16T06:50:18+09:00 いくつかご紹介します。 池田信夫blog(池田信夫さんのブログ)若者を見殺しにする国 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/6daa5dedc82287a32f3dbad99e1df878 EU労働政策雑記帳(濱口桂一郎さんのブログ)赤木智弘氏の新著 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_c3f3.html 赤木智弘氏の新著その2〜リベサヨからソーシャルへ http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_2af2.html 雨宮処… <p>いくつかご紹介します。</p> <blockquote> <p><span style="font-weight:bold;"><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%D3%C5%C4%BF%AE%C9%D7">池田信夫</a>blog(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%D3%C5%C4%BF%AE%C9%D7">池田信夫</a>さんのブログ)</span></p><p>若者を見殺しにする国<br /> <a href="http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/6daa5dedc82287a32f3dbad99e1df878">http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/6daa5dedc82287a32f3dbad99e1df878</a></p> </blockquote> <blockquote> <p><span style="font-weight:bold;"><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/EU">EU</a>労働政策雑記帳(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%DF%C0%B8%FD%B7%CB%B0%EC%CF%BA">濱口桂一郎</a>さんのブログ)</span></p><p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%D6%CC%DA%C3%D2%B9%B0">赤木智弘</a>氏の新著<br /> <a href="http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_c3f3.html">http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_c3f3.html</a><br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%D6%CC%DA%C3%D2%B9%B0">赤木智弘</a>氏の新著その2〜リベサヨからソーシャルへ<br /> <a href="http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_2af2.html">http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_2af2.html</a></p> </blockquote> <blockquote> <p><span style="font-weight:bold;"><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%AB%B5%DC%BD%E8%D1%DB">雨宮処凛</a>がゆく(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%AB%B5%DC%BD%E8%D1%DB">雨宮処凛</a>さんのブログ@マガジン9条)</span><br /> 若者を見殺しにする国、の巻<br /> <a href="http://www.magazine9.jp/karin/071107/071107.php">http://www.magazine9.jp/karin/071107/071107.php</a></p> </blockquote> <blockquote> <p><span style="font-weight:bold;">女子リベ(安原宏美さんのブログ)</span><br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%D6%CC%DA%C3%D2%B9%B0">赤木智弘</a>さん、出版おめでとう<br /> <a href="http://ameblo.jp/hiromiyasuhara/entry-10054223104.html">http://ameblo.jp/hiromiyasuhara/entry-10054223104.html</a></p> </blockquote> lelele イベントのご案内 hatenablog://entry/17680117127033707945 2007-11-09T00:10:31+09:00 2019-04-16T06:50:19+09:00 <紀伊國屋書店新宿南店トークイベント>『若者を見殺しにする国』(双風舎)刊行記念トークセッション 赤木智弘×宮台真司×藤井誠二いまのニッポン、右も左も真っ暗闇じゃござんせんか ―若者から見た右翼と左翼― 出演者: 赤木智弘 1975年、栃木県生まれ。フリーライター兼フリーター。『若者を見殺しにする国』はデビュー作。 宮台真司 1959年、宮城県生まれ。社会学者。首都大学東京教授。著書多数。司 会: 藤井誠二 1965年、愛知県生まれ。ノンフィクション作家。著書多数。 日 時: 12月9日(日) 13:00開演(12:30開場)会 場: 新宿・紀伊國屋サザンシアター(新宿南店7F)料 金: 前売… <p><br /> <<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%AA%B0%CB%D4%A2%B2%B0%BD%F1%C5%B9">紀伊國屋書店</a>新宿南店<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A1%BC%A5%AF">トーク</a>イベント></p><p>『若者を見殺しにする国』(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%D0%C9%F7%BC%CB">双風舎</a>)刊行記念<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A1%BC%A5%AF">トーク</a>セッション<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%D6%CC%DA%C3%D2%B9%B0">赤木智弘</a>×<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%DC%C2%E6%BF%BF%BB%CA">宮台真司</a>×<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%A3%B0%E6%C0%BF%C6%F3">藤井誠二</a></p><p><span style="font-weight:bold;">いまのニッポン、右も左も真っ暗闇じゃござんせんか<br /> ―若者から見た右翼と左翼―</span> </p><br /> <p>出演者:<br /> <span style="font-weight:bold;"><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%D6%CC%DA%C3%D2%B9%B0">赤木智弘</a></span> 1975年、栃木県生まれ。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%EA%A1%BC%A5%E9%A5%A4%A5%BF%A1%BC">フリーライター</a>兼フリーター。『若者を見殺しにする国』はデビュー作。<br /> <span style="font-weight:bold;"><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%DC%C2%E6%BF%BF%BB%CA">宮台真司</a></span> 1959年、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%DC%BE%EB%B8%A9">宮城県</a>生まれ。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%D2%B2%F1%B3%D8">社会学</a>者。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%F3%C5%D4%C2%E7%B3%D8%C5%EC%B5%FE">首都大学東京</a>教授。著書多数。</p><p>司 会:<br /> <span style="font-weight:bold;"><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%A3%B0%E6%C0%BF%C6%F3">藤井誠二</a></span> 1965年、愛知県生まれ。ノンフィクション作家。著書多数。</p><br /> <br /> <p><span style="font-weight:bold;">日 時:</span>  12月9日(日) 13:00開演(12:30開場)</p><p><span style="font-weight:bold;">会 場:</span>  新宿・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%AA%B0%CB%D4%A2%B2%B0%A5%B5%A5%B6%A5%F3%A5%B7%A5%A2%A5%BF%A1%BC">紀伊國屋サザンシアター</a>(新宿南店7F)</p><p><span style="font-weight:bold;">料 金:</span>  前売1,000円(全席自由、税込)</p><p><span style="font-weight:bold;">チケット発売日:</span>  11月8日(木)</p><p><span style="font-weight:bold;">チケット取扱:</span>  キノチケットカウンター(新宿本店5F/受付時間10:00〜18:30)、または<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%AA%B0%CB%D4%A2%B2%B0%A5%B5%A5%B6%A5%F3%A5%B7%A5%A2%A5%BF%A1%BC">紀伊國屋サザンシアター</a>(新宿南店7F/受付時間10:00〜18:30)まで<br /> <span style="font-weight:bold;">予 約:</span><br /> <電話予約>  03-5361-3321(10:00〜18:30)<メール予約受付>  jg02@kinokuniya.co.jp<br /> ※メールでお申込みの際は、お名前、ふりがな、メールアドレス、お電話番号、講演会タイトル、ご希望枚数をご記入下さい。折り返しご予約完了のメールをお送りします。<br /> ※予約完了後のキャンセル変更はできません。 <br /> ※お申込みより3日以上経過しても確認のメールが届かない場合は、メールまたはお電話にてその旨お問合わせ下さい。 <br /> ※お送りいただきました個人情報は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%C4%BF%CD%BE%F0%CA%F3%CA%DD%B8%EE%CB%A1">個人情報保護法</a>に基づき、本件以外の目的では使用いたしません。 </p><br /> <p><span style="font-weight:bold;">お問合せ:</span>  <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%AA%B0%CB%D4%A2%B2%B0%A5%B5%A5%B6%A5%F3%A5%B7%A5%A2%A5%BF%A1%BC">紀伊國屋サザンシアター</a>(新宿南店7F/受付時間10:00〜18:30) </p><br /> <p><span style="font-weight:bold;">サイン会:</span><br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A1%BC%A5%AF">トーク</a>終了後に、3氏のサイン会を予定しております。当日会場ロビーにて、3氏の著作をお買い上げの先着150名様にサイン会整理券を配布いたします。 </p><br /> <p>・イベントの期間・内容については急な変更等ある場合がございます。詳細は上記にお問い合わせください。<br /> ・定員になり次第、チケットの販売を終了させていただきます。尚、当サイトでのチケット販売終了のご案内は遅れる場合があります。チケットの残数については上記にお問合せください。</p> lelele シンポジウムのお知らせです。 hatenablog://entry/17680117127033708017 2007-10-31T02:12:23+09:00 2019-04-16T06:50:20+09:00 アジアに興味がある方々は、ぜひぜひ聴きにいってください! 姜尚中さんの話も聴けますよ〜。 国際シンポジウム「『アジア』から考える メディア研究ネットワークの挑戦―東アジアにおける社会情報の新展開(The New Trends of Socio-information in East Asia)」のご案内 2007年11月16日に、東京大学において、「東アジアにおける社会情報の新展開」をテーマとした日韓米合同シンポジウムが、東京大学大学院情報学環の主催によって、開催されます。 同シンポジウムは、旧社会情報研究所時代に開催されていた「社会情報に関する日韓シンポジウム」をその前身とし、現在まで毎年継… <p><br /> アジアに興味がある方々は、ぜひぜひ聴きにいってください!<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%D5%AA%BE%B0%C3%E6">姜尚中</a>さんの話も聴けますよ〜。</p> <blockquote> <p><strong>国際シンポジウム「『アジア』から考える メディア研究ネットワークの挑戦―東アジアにおける社会情報の新展開(The New Trends of Socio-information in East Asia)」のご案内</strong></p><br /> <p>2007年11月16日に、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%B5%FE%C2%E7%B3%D8">東京大学</a>において、「東アジアにおける社会情報の新展開」をテーマとした日韓米合同シンポジウムが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%B5%FE%C2%E7%B3%D8%C2%E7%B3%D8%B1%A1%BE%F0%CA%F3%B3%D8%B4%C4">東京大学大学院情報学環</a>の主催によって、開催されます。<br /> 同シンポジウムは、旧社会情報研究所時代に開催されていた「社会情報に関する日韓シンポジウム」をその前身とし、現在まで毎年継続して行われてきたものです。その開催の意図は、社会科学系の様々な専門領域に渡る<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%B5%FE%C2%E7%B3%D8">東京大学</a>と<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%A6%A5%EB%C2%E7%B3%D8">ソウル大学</a>の教員が共同して、学際的なメディア研究、情報社会の活性化、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B0%A5%ED%A1%BC%A5%D0%A5%EB%B2%BD">グローバル化</a>を図ることにありますが、今年のシンポジウムでは、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CB%A5%E5%A1%BC%A5%E8%A1%BC%A5%AF%C2%E7%B3%D8">ニューヨーク大学</a>の教員も参加し、さらなる議論の国際化を目指します。またこれとあわせて、翌日の17日には、学生間の国際交流の充実化を目指して、日韓米の学生によるワークショップが開催されます。</p><br /> <p><strong>『アジア』から考える メディア研究ネットワークの挑戦―東アジアにおける社会情報の新展開(The New Trends of Socio-information in East Asia)</strong></p><br /> <p><strong>開催日: </strong> 2007年11月16日(金)<br /> <strong>会 場:</strong> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%B5%FE%C2%E7%B3%D8%CB%DC%B6%BF%A5%AD%A5%E3%A5%F3%A5%D1%A5%B9">東京大学本郷キャンパス</a>(東大鉄門講堂)</p><br /> <p><strong>概 要:</strong><br /> 12時30分 開場(鉄門講堂)<br /> 13時00分 シンポジウム開始・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%C8%B8%AB%BD%D3%BA%C8">吉見俊哉</a>学環長挨拶(司会:<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%CC%C5%C4%B6%C7%C2%E7">北田暁大</a>、同時通訳あり)</p><br /> <p><strong>第一部 メディア社会のソシオポリティクス</strong><br /> 13時20分 Biella Coleman<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%F5%B6%B5">助教</a>授による報告<br /> 13時40分 <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%D5%AA%BE%B0%C3%E6">姜尚中</a>教授による報告<br /> 14時00分 討論(Kang Nam Jun准教授によるコメント)</p><br /> <p><strong>第二部 コミュニケーション/身体/メディア</strong><br /> 14時20分 Aram Sinnreich客員<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%F5%B6%B5">助教</a>授による報告<br /> 14時40分 Youn Sug-Min准教授による報告 15時00分 討論(Kang Nam Jun准教授によるコメント)</p><br /> <p><strong>第三部 東アジアの情報環境</strong>15時20分 Lee Joong-Seek<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%F5%B6%B5">助教</a>授の報告<br /> 15時40分 <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%C4%C3%E6%BD%A8%B9%AC">田中秀幸</a>准教授の報告<br /> 16時00分 討論(Ted Magder教授によるコメント)</p><br /> <p><strong>第四部 総括・討論</strong>16時20分 会場との討論<br /> 16時50分 閉会の辞(Kang Myung-koo教授)</p> </blockquote> lelele 「週刊朝日」で紹介されました! hatenablog://entry/17680117127033708129 2007-10-04T04:00:46+09:00 2019-04-16T06:50:21+09:00 「週刊朝日」10月12日号の「『一冊の本』が人生を変えることもある――小出版社の心意気」という記事で、弊社が(ちいさく)紹介されました。記事の執筆は、ひとり出版社である左右社の小柳学さんです。ありがとうございました! そういえば、私がもっとも信頼を寄せる雑誌編集者の久田将義さんが、「実話GON ナックルズ」から「選択」に移籍した後、いまは「週刊朝日」にいらっしゃるとのこと。これで「週朝」の部数も、以前より伸びることでしょう。 <p><img class="daily-photo-from-diary-import" src="https://cdn-ak.d.st-hatena.com/diary/lelele/2007-10-04.jpg" alt="lelele2007-10-04" title="lelele2007-10-04"></p><br /> <br /> <p>「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%B5%B4%A9%C4%AB%C6%FC">週刊朝日</a>」10月12日号の「『一冊の本』が人生を変えることもある――小出版社の心意気」という記事で、弊社が(ちいさく)紹介されました。記事の執筆は、ひとり出版社である左右社の小柳学さんです。ありがとうございました!</p><br /> <p>そういえば、私がもっとも信頼を寄せる雑誌編集者の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%D7%C5%C4%BE%AD%B5%C1">久田将義</a>さんが、「実話GON ナックルズ」から「選択」に移籍した後、いまは「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%B5%B4%A9%C4%AB%C6%FC">週刊朝日</a>」にいらっしゃるとのこと。これで「週朝」の部数も、以前より伸びることでしょう。</p> lelele [書評]仲正昌樹著『思想の死相』の書評が「諸君!」に hatenablog://entry/17680117127033708208 2007-10-02T11:57:12+09:00 2019-04-16T06:50:22+09:00 弊社の本が「諸君!」(文藝春秋)で紹介されるのは、はじめてのことです。 評者は、評論家で、北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会の代表でもある三浦小太郎さん。 ふだんは、「諸君!」や「正論」で、北朝鮮問題に関するかなり強硬な意見を書かれている方です。 書評のタイトルは、「全体主義に陥らぬために」。内容は、「思想家の解説書でこれほど『役に立つ』本は珍しい」という書き出しからはじまり、全体にわたって「べた誉め」です。 それはそれで嬉しいのですが、特筆すべきは以下の記述です。 著者は様々な思想家を論じつつ、その中で本来不可能なはずの「生き生きとした」世界への回帰を唱える左右両派の日本における言説がいかに愚… <p><img class="daily-photo-from-diary-import" src="https://cdn-ak.d.st-hatena.com/diary/lelele/2007-10-02.jpg" alt="lelele2007-10-02" title="lelele2007-10-02"></p><br /> <br /> <p>弊社の本が「諸君!」(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%B8%E9%BA%BD%D5%BD%A9">文藝春秋</a>)で紹介されるのは、はじめてのことです。<br /> 評者は、評論家で、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%CC%C4%AB%C1%AF%B5%A2%B9%F1%BC%D4%A4%CE%C0%B8%CC%BF%A4%C8%BF%CD%B8%A2%A4%F2%BC%E9%A4%EB%B2%F1">北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会</a>の代表でもある三浦小太郎さん。<br /> ふだんは、「諸君!」や「正論」で、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%CC%C4%AB%C1%AF">北朝鮮</a>問題に関するかなり強硬な意見を書かれている方です。</p><br /> <p>書評のタイトルは、「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%B4%C2%CE%BC%E7%B5%C1">全体主義</a>に陥らぬために」。内容は、「思想家の解説書でこれほど『役に立つ』本は珍しい」という書き出しからはじまり、全体にわたって「べた誉め」です。<br /> それはそれで嬉しいのですが、特筆すべきは以下の記述です。</p> <blockquote> <p> 著者は様々な思想家を論じつつ、その中で本来不可能なはずの「生き生きとした」世界への回帰を唱える左右両派の日本における言説がいかに愚かで危険なものであるかを指摘していく。しかし、私自身を含めて、「人間かくあるべし」「このような行動を取らない人間は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%CD%C8%F3%BF%CD">人非人</a>」と説く論者で巷は溢れている。私自身<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%CC%C4%AB%C1%AF">北朝鮮</a>問題ではそのような言説を書き続けて来たし、今後もそう説き続けることをやめることはできないだろう。<br />  だが、著者のような存在が常に触れていることが、私が<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%A1%A5%B7%A5%BA%A5%E0">ファシズム</a>であれ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%BF%A1%BC%A5%EA%A5%CB%A5%BA%A5%E0">スターリニズム</a>であれ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%B4%C2%CE%BC%E7%B5%C1">全体主義</a>に陥らない歯止めにはなると思う。思想家のすべき仕事は人を安易な行動に駆り立てることではなく、世界と人間の危険性と愚かさに気づかせることだということを、これほど見事に教えてくれる本は数少ない。(「諸君!」2007年11月号、251ページ)</p> </blockquote> <p>「諸君!」の誌面上で、弊社の本がこのように評されることについては、率直にいって歓迎すべきことだと思っています。仲正さんと私が、『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C7%A5%EA%A5%C0">デリダ</a>の遺言』と『思想の死相』で世に問いたかったのは、けっして左派の「生き生き言説」に対する批判だけでなく、同じことは右派にもいえるのではないか、ということだったからです。</p> lelele 赤木智弘著『若者を見殺しにする国』の装丁です。 hatenablog://entry/17680117127033708297 2007-09-27T03:00:58+09:00 2019-04-16T06:50:23+09:00 <p><CENTER><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><a href="http://f.hatena.ne.jp/t-akagi/20070926165221" class="hatena-fotolife" itemprop="url"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/t-akagi/20070926/20070926165221.jpg" alt="f:id:t-akagi:20070926165221j:image" title="f:id:t-akagi:20070926165221j:image" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></a></span></CENTER></p> lelele 宮台さん、珍しいっすね hatenablog://entry/17680117127033708357 2007-09-25T13:12:53+09:00 2019-04-16T06:50:24+09:00 いつもだと、仕事で書いた文章や番組・イベントの告知が主である宮台さんのブログ。 今回は、宮台さん自身がエントリーを書き下ろしています。珍しいですね。 miyadai.com祝 安倍晋三内閣終焉に寄せて http://www.miyadai.com/index.php?itemid=565 年内に弊社から発売予定の本についても、ふれていただいております。 有り難きしあわせ。 <p><br /> いつもだと、仕事で書いた文章や番組・イベントの告知が主である宮台さんのブログ。<br /> 今回は、宮台さん自身がエントリーを書き下ろしています。珍しいですね。</p> <blockquote> <p><span style="font-weight:bold;">miyadai.com</span></p><p>祝 <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C2%C7%DC%BF%B8%BB%B0">安倍晋三</a>内閣終焉に寄せて<br /> <a href="http://www.miyadai.com/index.php?itemid=565">http://www.miyadai.com/index.php?itemid=565</a></p> </blockquote> <p>年内に弊社から発売予定の本についても、ふれていただいております。<br /> 有り難きしあわせ。</p> lelele 赤木さんの本を出す理由 hatenablog://entry/17680117127033708433 2007-09-20T06:38:02+09:00 2019-04-16T06:50:25+09:00 ※以下は、「希望は戦争?blog」のエントリーからのコピーです。 双風舎が赤木さんの本を出すことについて、「これは『論座』と同様に、サヨクのマッチポンプを利用してカネを儲けるつもりだ」というご意見があるようです。なかば紋切り型の定型文のようになっているこのご意見に対し、私の考えをお伝えしておこうと思います。 第一に、会社として生き残るためには、ものをつくって販売し、利益をあげなければいけません。よって、お金を儲けるつもりで本をつくるという点については、何ら反論はありません。いずれにしても、総会屋が余剰資金で社会正義っぽい月刊誌や情報誌をつくったり、宗教団体が布教のために本をつくるのとはことなり… <p><img class="daily-photo-from-diary-import" src="https://cdn-ak.d.st-hatena.com/diary/lelele/2007-09-20.jpg" alt="lelele2007-09-20" title="lelele2007-09-20"></p><br /> <br /> <p><span style="font-weight:bold;">※以下は、「<a href="http://d.hatena.ne.jp/t-akagi/">&#x5E0C;&#x671B;&#x306F;&#x6226;&#x4E89;&#xFF1F;blog</a>」のエントリーからのコピーです。</span></p><br /> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%D0%C9%F7%BC%CB">双風舎</a>が赤木さんの本を出すことについて、「これは『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CF%C0%BA%C2">論座</a>』と同様に、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A5%E8%A5%AF">サヨク</a>の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%C3%A5%C1%A5%DD%A5%F3%A5%D7">マッチポンプ</a>を利用してカネを儲けるつもりだ」というご意見があるようです。なかば紋切り型の定型文のようになっているこのご意見に対し、私の考えをお伝えしておこうと思います。</p><br /> <p>第一に、会社として生き残るためには、ものをつくって販売し、利益をあげなければいけません。よって、お金を儲けるつもりで本をつくるという点については、何ら反論はありません。いずれにしても、総会屋が余剰資金で社会正義っぽい月刊誌や情報誌をつくったり、宗教団体が布教のために本をつくるのとはことなり、一般の出版社はすべて、お金を儲けるつもりで本をつくっていることでしょう。</p><br /> <p>第二に、それを前提としたうえで、なぜ赤木さんの本を出すのかといえば、赤木さんの言葉が私の胸に響いたからです。雑誌の掲載論文として一時的に消費されてしまうのではなく、本として残しておくことに意味があると考えました。<br /> そして、赤木さんの言葉が胸に響いた理由は、赤木さんがいうような「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%CF%BA%A4%C1%D8">貧困層</a>」の経験を、高校を卒業する前までの私自身がしたことにもとづきます。中学から高校のときには、公務員になりたいなどと安定志向を持ちながら、世の中への不信感がいっぱいで、投げやりで、社会をぶっこわしたいという気分に、私は確実になった記憶があります。でも、そんな思いを人に伝える術がありませんでしたから、バイクで暴走したり、タバコを吸ったり、酒を飲んだりして、当時は現実から逃避していたように思います。</p><br /> <p>私は、小学四年で孤児になり、その後は親戚や里親をたらい回しにされ、最終的に養護施設で高校まで育ちました。そのへんの経緯は、ワーキング・プアの問題とからめて、以下のエントリーで詳述してありますので、関心のある方は読んでみてください。</p> <blockquote> <p><a href="http://d.hatena.ne.jp/lelele/20060726/1153850795">&#x30EF;&#x30FC;&#x30AD;&#x30F3;&#x30B0;&#x30FB;&#x30D7;&#x30A2;&#x306A;&#x89AA;&#x3092;&#x6301;&#x3064;&#x5B50;&#x3069;&#x3082; 1</a></p><p><a href="http://d.hatena.ne.jp/lelele/20060727/1153928865">&#x30EF;&#x30FC;&#x30AD;&#x30F3;&#x30B0;&#x30FB;&#x30D7;&#x30A2;&#x306A;&#x89AA;&#x3092;&#x6301;&#x3064;&#x5B50;&#x3069;&#x3082; 2</a></p><p><a href="http://d.hatena.ne.jp/lelele/20060729/1154149970">&#x300C;&#x30EF;&#x30FC;&#x30AD;&#x30F3;&#x30B0;&#x30FB;&#x30D7;&#x30A2;&#x306A;&#x89AA;&#x3092;&#x6301;&#x3064;&#x5B50;&#x3069;&#x3082;&#x300D;&#x518D;&#x8003;</a></p><p><a href="http://d.hatena.ne.jp/lelele/20061211/1165765283">&#x30EF;&#x30FC;&#x30AD;&#x30F3;&#x30B0;&#x30FB;&#x30D7;&#x30A2;&#xFF12;&#x3001;&#x898B;&#x307E;&#x3057;&#x305F;</a><br /> </p> </blockquote> <p>もちろん、私が貧しかったころと、現在の貧困の問題とは、政治状況も経済状態も違いますから、単純に比較検討はできません。でも、昔もいまも一貫しているのは、貧困な人や赤木さんがいう「弱者」の声が、なかなか世の中に伝わらないということです。</p><br /> <p>考えてみれば、当たり前のことです。なにをするにも、お金がないのですから。文章技術だって磨けませんし、マスコミなどに入り込むほどの「学歴」を身につけるのも困難。</p><br /> <p>その一方で、マスコミが「貧困」を取り上げれば、それこそ悲惨な実状という結論が先にあるような、「儲けるため」の取材が横行する。党派的な学者先生が「貧困」を取り上げれば、自分とは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%C7%A5%AA%A5%ED%A5%AE%A1%BC">イデオロギー</a>が異なる党派への批判「材料」として扱うのが常。横山源之介著『日本の下層社会』(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B4%E4%C7%C8%CA%B8%B8%CB">岩波文庫</a>)のごとく、徹底的に価値観を排除したうえで明治時代の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%CF%BA%A4%C1%D8">貧困層</a>の実態をレポートしたような姿勢は、ほとんど見られません。</p><br /> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%CF%BA%A4%C1%D8">貧困層</a>の人たちが声をあげるのが困難で、マスコミも学者先生も自分の都合に合うように<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%CF%BA%A4%C1%D8">貧困層</a>を取り上げるだけ。そんな状況がずーっと続いてるなかで、たまたま「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CF%C0%BA%C2">論座</a>」というフィルターをとおして、赤木さんが声をあげたわけです。その声が、私の琴線に引っかかりました。</p><br /> <p>学者先生や院生さんのなかには、赤木さんが「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CF%C0%BA%C2">論座</a>」に書いた文章を読んで、「公式に発表できるレベルの文章じゃない」とか「言論として成立してない」「支離滅裂」などとおっしゃる方がたくさんいます。でも、そんなの当たり前のことではありませんか。赤木さんは、学者先生や院生さん、そしてマスコミの方々のような文章訓練など、ほとんど受る機会がなかったのですから。</p><br /> <p>文章がなっちょらんからダメ。そんな理由で、これまで<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%CF%BA%A4%C1%D8">貧困層</a>の人たちの声が消され、まともに取り上げられなかったように、赤木さんの声を消してしまっていいのでしょうか。本来なら、学者先生や院生さんが、現代の日本社会で、若者の一定数が赤木さんのような思いを持って暮らしていることに気づき、彼や彼と同じ思いの人びと(赤木的若者とします)の元に聞き取り調査にいって、その調査結果をある程度の権力を持つ学者先生(笑)に報告したうえで、社会制度の改革に役立てたりしてもいいと思うのですが。たとえば、の話ですが。</p><br /> <p>ですから、学者先生や院生さん、そしてマスコミの方々が、もっとまともに赤木的若者と向き合い、声を拾い上げ、何が問題なのかを考えていれば、わざわざ赤木さん自身が声をあげる必要はなかったともいえます。なんで、彼があのような声をあげなければならなかったのか。その部分にほおかむりをして、自分の研究分野に直接関係があるにもかかわらず、彼の文章技術に難癖をつけて、相手にする必要がないと決めつける学者先生や院生さんって、いったい何なのでしょうか。</p><br /> <p>はっきりいって、表面的に見れば、私が育った環境よりも、赤木さんの環境のほうが恵まれていると思いますよ、それは。仲のよしあしは抜きにしても、両親はいるし、現状ではその両親の家に住めているんだし。他方、赤木さんにしてみれば、私が「恵まれてる」なんていっていること自体が戯れ言に聞こえるくらい、多くの悩みを抱えてるのかも知れません。</p><br /> <p>でも、彼の本を出すモチベーションとして、そんなことはどうでもいいんです。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%CF%BA%A4%C1%D8">貧困層</a>または「弱者」の切実なる声を、消されぬうちに記録しておくこと。そして、その声を、雑誌のような一過性の媒体でなく、書籍というかたちで記録しておくこと。</p><br /> <p>それが、私が赤木さんの本を出そうと思った大きな理由です。ある意味では、たまたまいま編集者をやっている私の生き様が、赤木さんの声とリンクしたのだともいえます。</p><br /> <p>これで、赤木さんの言説がよいのかわるいのかという価値判断をほとんど排除したかたちで、私が彼の本を出すということが、おわかりいただけたと思います。そして、「彼が声をあげること」そのものには共感しているわけですから、その意味で、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%D0%C9%F7%BC%CB">双風舎</a>は赤木さんをとことん守ります。いずれにしても、これを機に、刊行する本を出版社が選ぶときには、さまざまなかたちがあるということも、合わせてご理解いただければ幸いです。</p><br /> <p>最後に、取って付けたような記述で申し訳ありませんが、赤木的若者の声をスルーせず、真摯に受けとめている学者先生や院生さん、そしてマスコミの方々も、確実に存在します。私のまわりには、なぜか少数派なのですが……。そういう方々には、くれぐれも「引き続きよろしくお願いいたします」とメッセージを送らせていただきます。</p> lelele 連載「思想の死相」を更新しました! hatenablog://entry/17680117127033708569 2007-09-18T04:46:33+09:00 2019-04-16T06:50:26+09:00 またまたまた遅れてしまいましたが、連載「思想の死相」を更新しました。 今回は「デリダの思想を読む」の最終回です。 ぜひご一読ください! http://sofusha.moe-nifty.com/series_01/ <p><br /> またまたまた遅れてしまいましたが、連載「思想の死相」を更新しました。<br /> 今回は「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C7%A5%EA%A5%C0">デリダ</a>の思想を読む」の最終回です。<br /> ぜひご一読ください!</p><br /> <p><a href="http://sofusha.moe-nifty.com/series_01/">http://sofusha.moe-nifty.com/series_01/</a></p> lelele 赤木智弘著『若者を見殺しにする国』のキャンペーンブログを開設! hatenablog://entry/17680117127033708649 2007-09-11T22:25:45+09:00 2019-04-16T06:50:27+09:00 ネット環境が整ったので、ブログを再開します。 しばらく更新せず、申し訳ありませんでした。 ただいま、月刊誌「論座」の論考で話題を呼んだ赤木智弘さんの本をつくっています。書名は、『若者を見殺しにする国――私を戦争に向かわせるものは何か』。10月末の発売予定で、作業を進めております。 この本の刊行を契機に、格差社会や若者論、雇用と労働、右派と左派などの諸問題を突っ込んで考えていくために、有志の方々とともにキャンペーンブログを開設いたしました。 希望は、戦争?blog 〜 「丸山眞男」をひっぱたきたい Returns〜 http://d.hatena.ne.jp/t-akagi/ 赤木さんの貢献は、… <p><br /> ネット環境が整ったので、ブログを再開します。<br /> しばらく更新せず、申し訳ありませんでした。</p><br /> <p>ただいま、月刊誌「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CF%C0%BA%C2">論座</a>」の論考で話題を呼んだ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%D6%CC%DA%C3%D2%B9%B0">赤木智弘</a>さんの本をつくっています。書名は、『若者を見殺しにする国――私を戦争に向かわせるものは何か』。10月末の発売予定で、作業を進めております。</p><br /> <p>この本の刊行を契機に、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%CA%BA%B9%BC%D2%B2%F1">格差社会</a>や若者論、雇用と労働、右派と左派などの諸問題を突っ込んで考えていくために、有志の方々とともにキャンペーンブログを開設いたしました。</p> <blockquote> <p><span style="font-weight:bold;">希望は、戦争?blog 〜 「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B4%DD%BB%B3%E2%C3%C3%CB">丸山眞男</a>」をひっぱたきたい Returns〜</span><br /> <a href="http://d.hatena.ne.jp/t-akagi/">http://d.hatena.ne.jp/t-akagi/</a></p> </blockquote> <p>赤木さんの貢献は、行き場のない<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%C4%B2%F4%A5%B8%A5%E5%A5%CB%A5%A2">団塊ジュニア</a>世代のフリーターが、いま何を考えながら生き抜いているのかということを、世の中に対して明らかにしたことだと私は考えています。</p><br /> <p>その声をスルーせずに、立ち止まって聞き、いまの日本社会で何が起きているのかということを、ひとりでも多くの人に考えていただければと思っています。そして、キャンペーンブログを、そうした議論を活性化するための場として、広く活用していただきたく考えております。</p><br /> <p>同ブログのコメント欄は、どなたでも書き込めるようにしてあります。ぜひ、みなさんのご意見を聞かせていただければ幸いです。</p> lelele hatenablog://entry/17680117127033708732 2007-09-06T00:00:00+09:00 2019-04-16T06:50:28+09:00 ■更新の遅れについて ここ一週間ほど、ネット環境がよくないため、ブログの更新ができていません。 来週月曜には整うと思いますので、すこしお待ちくださいませ。 <p>■更新の遅れについて</p><br /> <p>ここ一週間ほど、ネット環境がよくないため、ブログの更新ができていません。<br /> 来週月曜には整うと思いますので、すこしお待ちくださいませ。</p> lelele 悲惨な職場 hatenablog://entry/17680117127033708798 2007-08-27T00:00:00+09:00 2019-04-16T06:50:29+09:00 22歳のとき、私は横浜・寿町で日雇い労働を半年ほどやった。前の仕事を辞め、次の仕事を見つけるまでの「つなぎ」だった。また、日給で賃金が割高であることや、ただ単に寄せ場というものに興味があったので、やってみたのであった。 当時、求職の方法はふたつあって、第一は職安で仕事を斡旋してもらう方法。第二は寄せ場をうろうろしている手配師に仕事を斡旋してもらう方法。私はおもに、職安から仕事を斡旋してもらっていた。 寄せ場で数日働いていれば、以下のような情報が誰に聞くともなく集まってくる。つまり、手配師が暴力団とつながっている場合が多いこと。彼らの斡旋する仕事には労災の補償もないこと。ピンハネする額が多いこと… <p>22歳のとき、私は横浜・寿町で日雇い労働を半年ほどやった。前の仕事を辞め、次の仕事を見つけるまでの「つなぎ」だった。また、日給で賃金が割高であることや、ただ単に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B4%F3%A4%BB%BE%EC">寄せ場</a>というものに興味があったので、やってみたのであった。</p><br /> <p>当時、求職の方法はふたつあって、第一は職安で仕事を斡旋してもらう方法。第二は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B4%F3%A4%BB%BE%EC">寄せ場</a>をうろうろしている<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%EA%C7%DB%BB%D5">手配師</a>に仕事を斡旋してもらう方法。私はおもに、職安から仕事を斡旋してもらっていた。</p><br /> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B4%F3%A4%BB%BE%EC">寄せ場</a>で数日働いていれば、以下のような情報が誰に聞くともなく集まってくる。つまり、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%EA%C7%DB%BB%D5">手配師</a>が<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%BD%CE%CF%C3%C4">暴力団</a>とつながっている場合が多いこと。彼らの斡旋する仕事には労災の補償もないこと。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D4%A5%F3%A5%CF%A5%CD">ピンハネ</a>する額が多いこと。彼らが紹介する日給の高額な仕事は、リスキーなものが多いこと、などなど。</p><br /> <p>こうしたブラックな存在である<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%EA%C7%DB%BB%D5">手配師</a>は、一般的には人がやりたがらない仕事を見つけ、それを日雇い労働者に紹介する。求人と求職のバランスを最底辺で調整していたという意味で、ある意味では<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%EA%C7%DB%BB%D5">手配師</a>の存在は必要悪なのかもしれない、と当時の私は思っていた。</p><br /> <p>その<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%EA%C7%DB%BB%D5">手配師</a>の仕事が、いつの間にか派遣会社というところにバトンタッチされていた……。</p><br /> <p>すでに<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%AB%B5%DC%BD%E8%D1%DB">雨宮処凛</a>著『生きさせろ』(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%C0%C5%C4%BD%D0%C8%C7">太田出版</a>)のみならず、派遣労働の問題点を指摘する書は多いが、そこで必ず引用されるのが「95年レポート」だ。ご存じの方も多いと思うが、日経連(現在の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B7%D0%C3%C4%CF%A2">経団連</a>)による「新時代の『日本的経営』――挑戦すべき方向とその具体策」という報告書に記された、従業員を3つのカテゴリーに分けたうえで、少人数の正社員と多人数の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%F3%C0%B5%BC%D2%B0%F7">非正社員</a>を組み合わせて雇用するという提言のことである。</p><br /> <p>簡単に整理すると、1985年に労働者派遣法が制定され、たった16の業務に「限って」、派遣労働が「認められる」ようになった。その後、95年の同法改正で派遣可能な業務が26に増え、99年の同法改正では派遣労働が原則自由化となり、いくつかの業務に「限って」、派遣労働が「認められない」ことになった。</p><br /> <p>こうして、私が20年前に間近で見ていた非合法な<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%EA%C7%DB%BB%D5">手配師</a>の仕事が、完全に合法化されたうえで、派遣会社によっておこなわれるようになった。</p><br /> <p>以上のように、とりわけこの12年間で労働行政が激動するなか、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%EA%C7%DB%BB%D5">手配師</a>あらため派遣会社と派遣先の会社、そして派遣される労働者という<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%B0%BC%D4">三者</a>のあいだで、さまざまな問題が噴出してきたし、いまもしている。</p><br /> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%AE%CE%D3%C8%FE%B4%F5">小林美希</a>著『ルポ 正社員になりたい――娘・息子の悲惨な職場』(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%C6%BD%F1%CB%BC">影書房</a>)は、そうした派遣労働にまつわる多く問題点を、ていねいに取材したうえで書かれた本である。私がアマゾンに注文したときは品切れ重版中であったため、重版直後に出版社から取り寄せて読んだ。</p><br /> <p>申し訳ないが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%C8%F1%BD%D0%C8%C7">自費出版</a>並に安っぽい装丁で、デザインに力を入れているようには思えない、というのが同書を手にした第一印象であった。おそらく、出版者側も重版がかかるほど売れると思っていなかったのでは(笑)。とはいえ、装丁の安っぽさとは裏腹に、同書の内容は濃い。</p><br /> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%C9%B8%AF%CF%AB%C6%AF%BC%D4">派遣労働者</a>がいかに劣悪な環境に置かれているのかという実態を、徹底した聞き取りを元にした<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EB%A5%DD%A5%EB%A5%BF%A1%BC%A5%B8%A5%E5">ルポルタージュ</a>で記述している。くわしくは同書を読んでいただければと思うが、著者の思いは「正社員になりたい=人間らしく働きたい」という言葉に集約される。ようするに、派遣労働の現状が、いかに人間らしく働くことと乖離しているのかを指し示すのが、本書の目的なのである。</p><br /> <p>この本を読み、派遣労働の実態を知るにつけ、85年に制定された労働者派遣法が、基本的には「派遣労働はあまりよろしくないので、派遣していい業務を徹底的に絞り込みましょう」という姿勢であったことの意味を、再確認すべきなのではないかと思ったりする。</p><br /> <p>ちなみに、この本は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%D6%CC%DA%C3%D2%B9%B0">赤木智弘</a>さんにすすめられて読んだ。<br /> ひとりでも多くの人に読んでもらいたい。</p> <blockquote> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877143696/sofusha-22/"><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/31tpfwMKl1L._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="ルポ 正社員になりたい―娘・息子の悲惨な職場" title="ルポ 正社員になりたい―娘・息子の悲惨な職場"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877143696/sofusha-22/">ルポ 正社員になりたい―娘・息子の悲惨な職場</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%AE%CE%D3%C8%FE%B4%F5">小林美希</a></li><li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%C6%BD%F1%CB%BC">影書房</a></li><li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2007/05</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li><li> <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 82回</li><li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4877143696/sofusha-22" target="_blank">この商品を含むブログ (23件) を見る</a></li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> </blockquote> lelele 岡田斗司夫さんの話を聞く hatenablog://entry/17680117127033709015 2007-08-25T00:00:00+09:00 2019-04-16T06:50:31+09:00 オタキングこと岡田斗司夫さんにインタビューをしました。 記事は以下に掲載されています。 ココセレブSpecialインタビュー 岡田斗司夫さん 好きなことだけやり続ける、それが僕の生き方 http://celeb.cocolog-nifty.com/interview/2007/08/post_5a6f.html 自分を見つめ直す。それがレコーディング・ダイエットです http://celeb.cocolog-nifty.com/interview/2007/08/post_9217.html 吉祥寺のオタキング事務所におじゃまして話を聞きました。 事務所の中は、さまざまなフィギュアが棚に展示さ… <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AA%A5%BF%A5%AD%A5%F3%A5%B0">オタキング</a>こと<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%AC%C5%C4%C5%CD%BB%CA%C9%D7">岡田斗司夫</a>さんにインタビューをしました。<br /> 記事は以下に掲載されています。</p> <blockquote> <p>ココセレブSpecialインタビュー<br /> <span style="font-weight:bold;"><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%AC%C5%C4%C5%CD%BB%CA%C9%D7">岡田斗司夫</a>さん</span></p><br /> <p><span style="font-weight:bold;">好きなことだけやり続ける、それが僕の生き方</span><br /> <a href="http://celeb.cocolog-nifty.com/interview/2007/08/post_5a6f.html">http://celeb.cocolog-nifty.com/interview/2007/08/post_5a6f.html</a></p><br /> <p><span style="font-weight:bold;">自分を見つめ直す。それが<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EC%A5%B3%A1%BC%A5%C7%A5%A3%A5%F3%A5%B0%A1%A6%A5%C0%A5%A4%A5%A8%A5%C3%A5%C8">レコーディング・ダイエット</a>です</span><br /> <a href="http://celeb.cocolog-nifty.com/interview/2007/08/post_9217.html">http://celeb.cocolog-nifty.com/interview/2007/08/post_9217.html</a></p> </blockquote> <p>吉祥寺の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AA%A5%BF%A5%AD%A5%F3%A5%B0">オタキング</a>事務所におじゃまして話を聞きました。<br /> 事務所の中は、さまざまなフィギュアが棚に展示され、オタク好みの貴重な本が書棚に並びます。机のうえには、いくつものゲームソフトとB級だけどおもしろいビデオソフト、そして最近ハマっているという工作品(「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%EC%A4%F2%A4%BF%A4%BA%A4%CD%A4%C6%BB%B0%C0%E9%CE%A4">母をたずねて三千里</a>」のエンディングで登場する地球、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E0%A1%BC%A5%DF%A5%F3">ムーミン</a>一家の家、「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D0%A5%D3%A5%EB%A3%B2%C0%A4">バビル2世</a>」のバビルの塔など)などが置いてありました。<br /> とにかく岡田さんの話は、上手で、たのしく、飽きない。<br /> あまり時間がなかったのですが、こちらの質問にも的確に答えていただけました。</p><br /> <p>あらかじめ最新刊『いつまでもデブと思うなよ』(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%C4%AC%BF%B7%BD%F1">新潮新書</a>)のゲラを読んでいったのですが、同書からは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B7%D0%B1%C4%B3%D8">経営学</a>を人の身体で実践しているような印象を持ちました。<br /> 太ったことのない私が読んでも、おもしろく読むことができるんですから、すごい本です。つまり、単なるダイエット本なのではなくて、自分で自分の身体をいかにコン<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%ED%A1%BC%A5%EB">トロール</a>するのかが書かれているので、痩せている人にも参考になることが多いのです。</p><br /> <p>というわけで、太っている人も痩せている人も、岡田さんの新刊をぜひ読んでみてください!</p> <blockquote> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106102277/sofusha-22/"><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/415uke7-lZL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)" title="いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106102277/sofusha-22/">いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%AC%C5%C4%C5%CD%BB%CA%C9%D7">岡田斗司夫</a></li><li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> 新潮社</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2007/08/16</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 新書</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">購入</span>: 45人 <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 675回</li><li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4106102277/sofusha-22" target="_blank">この商品を含むブログ (594件) を見る</a></li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> </blockquote> lelele 毎日新聞、どうよ? hatenablog://entry/17680117127033709130 2007-08-23T00:00:00+09:00 2019-04-16T06:50:33+09:00 ■ある人の薦めで、河内孝著『新聞社――破綻したビジネスモデル』(新潮新書)を買って読んだ。著者の河内さんは、昨年まで毎日新聞社の常務を務めていた方。同書は著者の長年にわたる新聞社勤めを活かしたもので、かなり徹底した新聞業界批判になっている。ていうか、一読して、まったくそのとおりだと思った。再販制に守られた護送船団方式の解体の必要性、電子メディアを利用した販売形態への移行、などなど。 で、問題はここから。「週刊文春」8月30日号に「読売が『1000万部』を割る日」という河内さんの手記が掲載された。同記事によると、退職後も毎日新聞社の社友であり、関連会社の顧問であった河内さんが、「一緒に仕事をして… <p>■ある人の薦めで、河内孝著『新聞社――破綻したビジネスモデル』(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%C4%AC%BF%B7%BD%F1">新潮新書</a>)を買って読んだ。著者の河内さんは、昨年まで<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E8%C6%FC%BF%B7%CA%B9%BC%D2">毎日新聞社</a>の常務を務めていた方。同書は著者の長年にわたる新聞社勤めを活かしたもので、かなり徹底した新聞業界批判になっている。ていうか、一読して、まったくそのとおりだと思った。再販制に守られた<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%EE%C1%F7%C1%A5%C3%C4%CA%FD%BC%B0">護送船団方式</a>の解体の必要性、電子メディアを利用した販売形態への移行、などなど。</p><br /> <p>で、問題はここから。「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%B5%B4%A9%CA%B8%BD%D5">週刊文春</a>」8月30日号に「読売が『1000万部』を割る日」という河内さんの手記が掲載された。同記事によると、退職後も<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E8%C6%FC%BF%B7%CA%B9%BC%D2">毎日新聞社</a>の社友であり、関連会社の顧問であった河内さんが、「一緒に仕事をしていた人間が一年もせずこのようなことを、のうのうと書くことに強い違和感を感じる」という同社の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%CC%C2%BC%C0%B5%C7%A4">北村正任</a>社長ら現役員によって、関連会社の辞任を迫られ、社友の称号を剥奪されたとのこと。</p><br /> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E8%C6%FC%BF%B7%CA%B9%BC%D2">毎日新聞社</a>の役員たちが河内さんのとった「仕打ち」は、ちょっと大人げないとしか言いようがない。ある役員が退職後に、みずからの経験を元に新聞業界を批判した。その批判はたいへん的(まと)を射たものであり、新聞業界の改革をまじめに考える少数の記者たちには、大絶賛されていた。でも、社長以下、役員にとっては気にくわない内容なので、筆者である退職した役員に対して報復をした……。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E8%C6%FC%BF%B7%CA%B9%BC%D2">毎日新聞社</a>の役員さんたちは、何を考えているのか……。一応、「朝毎読」とかいわれるくらいのネームバリューがある新聞社なんだから、退職者の新聞業界批判に対して、目の色を変えて怒らなくてもいいんじゃないのかなぁ。</p><br /> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E8%C6%FC%BF%B7%CA%B9%BC%D2">毎日新聞社</a>とて私企業なので、役員が元役員の社友という名誉称号を剥奪しようが、退職後にやっていた関連会社の顧問職を辞めさせようが、別に問題はないでしょう。だがしかし、そんな技量の狭いことをやってるんだったら、「公器」とか「不偏不党」とか「権力の番犬」とか「ペンは剣よりも……」なんていうお題目は取り下げていただきたい。まあ、こんなことをやっていたら、「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E8%C6%FC%BF%B7%CA%B9%BC%D2">毎日新聞社</a>って、そこらへんのワンマンたこ社長が経営している中小企業と同じく、気に入らない奴は排除したり報復するんだって」なんて噂が広まって、自分のクビを締めるだけだと思う。ていうか、表に出ないだけで、どこの新聞社も似たり寄ったりだったりして……。背筋が寒くなりますなあ。</p><br /> <p>それにしても河内さん。手記の末尾で「さらば、いとしきひと(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E8%C6%FC%BF%B7%CA%B9%BC%D2">毎日新聞社</a>)よ」と記している。ほんとうに毎日が好きだったんですね。好きだからこそ、変わってほしい。だから本を書いた。そういう人を粗末にしてると、いまにしっぺ返しをくらいますよ、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%E8%C6%FC%BF%B7%CA%B9%BC%D2">毎日新聞社</a>(の役員)さん。</p> <blockquote> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106102056/sofusha-22/"><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41q%2B90oTelL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="新聞社―破綻したビジネスモデル (新潮新書)" title="新聞社―破綻したビジネスモデル (新潮新書)"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106102056/sofusha-22/">新聞社―破綻したビジネスモデル (新潮新書)</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> 河内孝</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> 新潮社</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2007/03/01</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 新書</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">購入</span>: 4人 <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 93回</li><li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4106102056/sofusha-22" target="_blank">この商品を含むブログ (105件) を見る</a></li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> </blockquote> lelele 奇跡の逆転劇、保育料の滞納 hatenablog://entry/17680117127033709238 2007-08-22T00:00:00+09:00 2019-04-16T06:50:34+09:00 ■高校野球の決勝戦。佐賀北×広陵。8回表まで0対4で負けていた佐賀北が、8回裏に押し出しと満塁ホームランで逆転して5対4に。去年の決勝で、駒大苫小牧の田中投手(現楽天)がしばしば「野球の神様」といっていたが、この試合を見ていたら、本当に野球の神様がいるのかもしれないと思ったり(笑)。公立高校の優勝は11年ぶり、佐賀県勢では2度目の優勝。おもしろい試合でした。普通に働いていたら、見れないよね。自営業に感謝! そういえば、昨晩は桧山が代打満塁ホームランを打って、阪神がヤクルトに逆転勝ち。やっぱり野球の神様がいて、ときどき微笑んだりするのかな。 ■厚生労働省が全国の自治体に対し、保育園の保育料滞納に… <p>■<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%E2%B9%BB%CC%EE%B5%E5">高校野球</a>の決<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%A1%C0%EF">勝戦</a>。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BA%B4%B2%EC%CB%CC">佐賀北</a>×<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%AD%CE%CD">広陵</a>。8回表まで0対4で負けていた<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BA%B4%B2%EC%CB%CC">佐賀北</a>が、8回裏に押し出しと満塁ホームランで逆転して5対4に。去年の決勝で、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%F0%C2%E7%C6%D1%BE%AE%CB%D2">駒大苫小牧</a>の田中投手(現<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%DA%C5%B7">楽天</a>)がしばしば「野球の神様」といっていたが、この試合を見ていたら、本当に野球の神様がいるのかもしれないと思ったり(笑)。公立高校の優勝は11年ぶり、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BA%B4%B2%EC%B8%A9">佐賀県</a>勢では2度目の優勝。おもしろい試合でした。普通に働いていたら、見れないよね。自営業に感謝!<br /> そういえば、昨晩は桧山が代打満塁ホームランを打って、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BA%E5%BF%C0">阪神</a>がヤクルトに逆転勝ち。やっぱり野球の神様がいて、ときどき微笑んだりするのかな。</p><br /> <p>■<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%FC%C0%B8%CF%AB%C6%AF%BE%CA">厚生労働省</a>が全国の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%BC%A3">自治</a>体に対し、保育園の保育料滞納についての調査をおこなった。保育料全体の1.9%、金額にして90億円が滞納されていることがわかったそうだ。さらに、滞納する傾向は、近年になって上昇している。これに対し<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%FC%C0%B8%CF%AB%C6%AF%BE%CA">厚生労働省</a>は、支払っている人との公正をはかるために、滞納者には差し押さえなど厳格な措置をとるとのこと。どうなんだろう。差し押さえするよりも、なぜ滞納が増えているのか、また、なぜ滞納の傾向が近年になって上昇しているのか、という理由を解明し、その原因を解決するのが先決だと思うのだが。もちろん、払えるのに払わないという悪意の滞納者もいるだろうが、私自身の保育園との関わりでいえば、払いたくても払えないという家庭のほうが多いような気がする。それを確かめるためにも、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%FC%C0%B8%CF%AB%C6%AF%BE%CA">厚生労働省</a>には、差し押さえの前にやるべきことがあると思う。</p> lelele 666、仮面ライダー、DS hatenablog://entry/17680117127033709352 2007-08-21T00:00:00+09:00 2019-04-16T06:50:35+09:00 ■ブログの記事数が666となり、ビビる。ダミアンくんの恨みをかわぬよう、早く更新して記事数を667にしよう(笑)。■昼夜逆転の日々。どこかで生活を改善しなければ……。■劇場版仮面ライダーを観る。ゲキレンジャーとの二本立てだったが、はじめの15分くらいで寝てしまい、終演の10分前に起きた。だから、仮面ライダーのエンディングテーマである175Rの「夢で逢えたら」は、かろうじて聞くことができてよかった。■TBS「パパとムスメの7日間」最終回。結果として、館ひろしが女子高生っぽい振る舞いをするのがウケたのと、新垣結衣がかわいかったことくらいしか印象に残らず。■仕事の息抜きにDSをやっている。ニュー・ス… <p>■ブログの記事数が666となり、ビビる。ダミアンくんの恨みをかわぬよう、早く更新して記事数を667にしよう(笑)。</p><p>■<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%EB%CC%EB%B5%D5%C5%BE">昼夜逆転</a>の日々。どこかで生活を改善しなければ……。</p><p>■劇場版<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%BE%CC%CC%A5%E9%A5%A4%A5%C0%A1%BC">仮面ライダー</a>を観る。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B2%A5%AD%A5%EC%A5%F3%A5%B8%A5%E3%A1%BC">ゲキレンジャー</a>との二本立てだったが、はじめの15分くらいで寝てしまい、終演の10分前に起きた。だから、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%BE%CC%CC%A5%E9%A5%A4%A5%C0%A1%BC">仮面ライダー</a>のエンディングテーマである<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/175R">175R</a>の「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CC%B4%A4%C7%B0%A9%A4%A8%A4%BF%A4%E9">夢で逢えたら</a>」は、かろうじて聞くことができてよかった。</p><p>■TBS「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%D1%A4%C8%A5%E0%A5%B9%A5%E1%A4%CE7%C6%FC%B4%D6">パパとムスメの7日間</a>」最終回。結果として、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B4%DB%A4%D2%A4%ED%A4%B7">館ひろし</a>が女子高生っぽい振る舞いをするのがウケたのと、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%B3%C0%B7%EB%B0%E1">新垣結衣</a>がかわいかったことくらいしか印象に残らず。</p><p>■仕事の息抜きにDSをやっている。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CB%A5%E5%A1%BC%A1%A6%A5%B9%A1%BC%A5%D1%A1%BC%A5%DE%A5%EA%A5%AA%A5%D6%A5%E9%A5%B6%A1%BC%A5%BA">ニュー・スーパーマリオブラザーズ</a>が終了し、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C9%A5%E9%A5%AF%A5%A8">ドラクエ</a>・モンスタージョーカーに手を出す。もうすぐ最終段階に入るので、次に何をやるのか考えなければ。オススメ情報乞う。</p><p>■本家の連載「思想の死相」を遅ればせながら更新。いつも読んでいただいている読者のみなさん、申し訳ありません。ちなみに、掲載しているのはゲラ以前の確定原稿なので、ゲラになってからの加筆・修正・削除などは反映されていない。どうかご注意を。</p><br /> <p>※ブログのあり方を模索中につき、文体がころころ変わってすみません。</p> lelele 宮台さんと藤井さん、物言わぬ若者 hatenablog://entry/17680117127033709439 2007-08-17T00:00:00+09:00 2019-04-16T06:50:36+09:00 ■6月以降、宮台さんと藤井さんに何度も会って(もう5回くらいになる)、話を聞いています。というか、おふたりで対話をしてもらっています。このおふたりと、年内発売予定のサヨク批判本をつくっていることは、すでに書きましたね。いまから予告しておきますが、この本はただただサヨクを「どんかん」だと批判する内容ではありません。現在のサヨクを批判することは、ほぼそのまま現在のウヨクを批判することにつながり、おふたりはいずれの「党派」(と呼べるかどうかもあやしいもの)にも何某かの愛着があるからこそ、この時期に批判しておくべきだと考えています。「内容を充実させて、これまで出した双風舎の本で、一番売れるものにしよう… <p>■6月以降、宮台さんと藤井さんに何度も会って(もう5回くらいになる)、話を聞いています。というか、おふたりで対話をしてもらっています。このおふたりと、年内発売予定の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A5%E8%A5%AF">サヨク</a>批判本をつくっていることは、すでに書きましたね。いまから予告しておきますが、この本はただただ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A5%E8%A5%AF">サヨク</a>を「どんかん」だと批判する内容ではありません。現在の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A5%E8%A5%AF">サヨク</a>を批判することは、ほぼそのまま現在のウヨクを批判することにつながり、おふたりはいずれの「党派」(と呼べるかどうかもあやしいもの)にも何某かの愛着があるからこそ、この時期に批判しておくべきだと考えています。「内容を充実させて、これまで出した<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%D0%C9%F7%BC%CB">双風舎</a>の本で、一番売れるものにしよう」と気合いを入れつつ、作業は着々と進んでいます。ご期待ください。</p><p>■<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C6%A5%EC%A5%D3%C5%EC%B5%FE">テレビ東京</a>「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%DC%A4%EA%A5%AA%A5%E4%A5%B8">怒りオヤジ</a>3」を見ました。木曜は、「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%C4%AC45">新潮45</a>」の中瀬さんと作家の岩井さんが出演する<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/MX%A5%C6%A5%EC%A5%D3">MXテレビ</a>の「5時に夢中」と、この番組が楽しみ。今回の「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%DC%A4%EA%A5%AA%A5%E4%A5%B8">怒りオヤジ</a>3」は、怒りオバはんとして<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%A3%C5%C4%B5%DD%BB%D2">藤田弓子</a>さんが出演。ふたりの若者と話すわけですが、若者のひとりが「くずお」を自称する脱力系の男性でした。夢は「なりあがり」で、趣味は宝くじの購入。消費されるだけなので<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%B5%B5%AC%B8%DB%CD%D1">正規雇用</a>は求めず、死は最高の省エネなんだそうです(死に関しては、たしかにそうかもしれませんが)。先日、某学者さんに、赤木さんのように物言う若者は大丈夫で、問題なのは「くずお」さんのような顕在化しない物言わぬ若者の増加なのかもしれない、という話を聞きました。私は、物言う若者だから大丈夫だとは思っていません。しかし、存在が見えない(見えにくい)という意味では、「くずお」さん的な物言わぬ若者の増加にもアンテナを張る必要があるなあ、と思いました。</p> lelele 僭越ながら、東大で出版論の講義をやりました hatenablog://entry/17680117127033709529 2007-08-12T00:00:00+09:00 2019-04-16T06:50:37+09:00 課題に出していたレポートの採点が終わり、一段落したので、報告させていただきます。 今年の4月から7月まで、東京大学大学院情報学環教育部で「実践メディア産業論(出版)」という講義を担当しました。 これまで姜さんや北田さん、上野さんたちに会うため、しばしば東大本郷には通いましたが、まさか自分が講義をする側になるとは思っていませんでした。 よい経験をさせていただきました。北田さん、ありがとうございます。 教育部というのは、東大以外の学生にも門戸を広げたうえで、東大ではメディアに関わる研究者が多い情報学環(もとは新聞研究所→社会情報研究所→情報学環)の特性を活かし、メディアに関する様々な講義をおこなう… <p>課題に出していたレポートの採点が終わり、一段落したので、報告させていただきます。</p><br /> <p>今年の4月から7月まで、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%B5%FE%C2%E7%B3%D8%C2%E7%B3%D8%B1%A1%BE%F0%CA%F3%B3%D8%B4%C4">東京大学大学院情報学環</a>教育部で「実践メディア産業論(出版)」という講義を担当しました。<br /> これまで姜さんや北田さん、上野さんたちに会うため、しばしば東大本郷には通いましたが、まさか自分が講義をする側になるとは思っていませんでした。<br /> よい経験をさせていただきました。北田さん、ありがとうございます。</p><br /> <p>教育部というのは、東大以外の学生にも門戸を広げたうえで、東大ではメディアに関わる研究者が多い<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%F0%CA%F3%B3%D8%B4%C4">情報学環</a>(もとは新聞研究所→社会情報研究所→<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%F0%CA%F3%B3%D8%B4%C4">情報学環</a>)の特性を活かし、メディアに関する様々な講義をおこなうところです。<br /> 教育部に関するくわしい情報は、こちらをどうぞ→<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E9%99%A2%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%AD%A6%E7%92%B0%E6%95%99%E8%82%B2%E9%83%A8">Wikipedia</a></p><br /> <p>他大学と東大の学生を含めて、私の講義を受講したのは61人。うち毎回の講義に参加していた学生数は、平均で20〜30人でしょうか。外部講師のラインアップは、こんな感じです。</p> <blockquote> <p>実践メディア産業論 4(新聞) 竹田保考さん(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%A6%C6%B1%C4%CC%BF%AE%BC%D2">共同通信社</a>)<br /> 実践メディア産業論 5(映像) <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%D3%C3%AB%B7%B0">池谷薫</a>さん(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C9%A5%AD%A5%E5%A5%E1%A5%F3%A5%BF%A5%EA%A1%BC%B1%C7%B2%E8">ドキュメンタリー映画</a>監督)<br /> 実践メディア産業論 6(出版) 谷川<br /> 実践メディア産業論 7(広告) 勝野正博さん、井上昇さん(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%EE%CA%F3%C6%B2">博報堂</a>)</p> </blockquote> <p>そうそうたる講師陣のなかで、私は「みそっかす」ですね(笑)。<br /> 学生によれば、「広告」の講義にもっとも人気があったようです。<br /> この教育部には、かなり濃くマスコミを志望している学生が集まっていると思われます。そこで、マスコミのなかでどんな仕事に人気があるのかを学生に聞いてみたところ、トップが広告代理店でした。以下、テレビ、新聞、出版の順です。ていうか、出版志望の学生は、ほとんどいませんでした(笑)。</p><br /> <p>ですから、学生に不人気で、人を採用するつもりのない零細出版社のオヤジである私が、この講義でいったい何ができるのかということは、だいぶ悩みました。いろいろ考えた末に、「出版社とは何か」を紹介しつつ、出版業およびその周辺産業の現状と問題点をあぶりだし、出版の将来を考えるというかたちで講義を進めていくことにしました。</p><br /> <p>できるかぎり現場の声を伝えようと考え、14回の講義のうち、9回はゲストをお呼びしました。つまり、はじめの数回で<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%D0%C9%F7%BC%CB">双風舎</a>の設立から現在にいたるまでの経緯を、かなりぶっちゃけたかたちで紹介し、残りの講義ではゲストに現場の声を語っていただきました。<br /> ゲストのラインアップは以下です。</p> <blockquote> <p><strong>ネット社会と出版の関係を探る</strong> 中川紀彦さん(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C7%A5%A3%A5%EC%A5%AF%A5%B7%A5%E7%A5%F3">ディレクション</a>部、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%F3%A5%D5%A5%A9%A5%D0%A1%BC%A5%F3">インフォバーン</a>)<br /> <strong>「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%CD%CA%B8%BD%F1">人文書</a>は売れない」のは事実か</strong> 大場旦さん(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK%A5%D6%A5%C3%A5%AF%A5%B9">NHKブックス</a>副編集長、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK">NHK</a>出版)<br /> <strong>量産される新書の現場から</strong> 石島裕之さん(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%C1%A4%AF%A4%DE%BF%B7%BD%F1">ちくま新書</a>副編集長、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%DE%CB%E0%BD%F1%CB%BC">筑摩書房</a>)<br /> <strong>本を売る現場から出版を考える</strong> 和泉仁士さん(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%AA%B0%CB%D4%A2%B2%B0%BD%F1%C5%B9">紀伊國屋書店</a>新宿本店第五課課長)・笈入建志さん(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%E9%C2%CC%CC%DA">千駄木</a>・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%FD%CD%E8%C6%B2">往来堂</a>書店店長)<br /> <strong>出版流通の問題点を探る</strong> 後藤克寛さん(取次会社<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/JRC">JRC</a>代表)<br /> <strong>書籍のデザインと印刷</strong> 大竹左紀斗さん(フリーデザイナー)・早川朋行さん(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E2%A5%EA%A5%E2%A5%C8">モリモト</a>印刷株式会社、営業部課長)<br /> <strong>著者から見た出版</strong> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%CC%C5%C4%B6%C7%C2%E7">北田暁大</a>さん(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%B5%FE%C2%E7%B3%D8%C2%E7%B3%D8%B1%A1%BE%F0%CA%F3%B3%D8%B4%C4">東京大学大学院情報学環</a>准教授)<br /> <strong>月刊誌の作り方</strong> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E6%C0%A5%A4%E6%A4%AB%A4%EA">中瀬ゆかり</a>さん(「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%C4%AC45">新潮45</a>」編集長、新潮社)<br /> <strong>出版業界の実状を徹底討論 </strong>大内悟史さん(「週刊百科」編集部、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C6%FC%BF%B7%CA%B9%BC%D2">朝日新聞社</a>)</p> </blockquote> <p>ご協力いただいたみなさんには、この場を借りて深くお礼申し上げます。ほんとうは「週刊誌の作り方」という講義で「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A5%F3%A5%C7%A1%BC%CB%E8%C6%FC">サンデー毎日</a>」の副編集長にお越しいただく予定でしたが、締め切り直前のためキャンセルになりました。</p><br /> <p>正直、私自身が毎回の対話を楽しませていただきました。スライドを使うわけでもなく、板書をするわけでもなく、ただただゲストと私が出版について、1時間半にわたりしゃべり倒すという内容だったので、あきちゃった学生がいたかもしれませんね。ごめんなさい(笑)。</p><br /> <p>いずれにしても、自分がやれることはやりつくした、といった感があります。気がかりがあるとすれば、現場の話ばかりで、出版理論などを知りたかった学生には<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%D4%CB%DC%B0%D5">不本意</a>な授業だったかもしれなかった、ということです。でも、理論は本を読めばわかりますからね。講義のタイトルに「実践」とありますので、理論うんぬんよりも、出版に関わるプロフェッショナルに現状を解説していただき、問題点の克服について語っていただいたほうが有効ではないか、と割り切りました。</p><br /> <p>では、講義を終え、さまざまなゲストの話を聞いたうえで、出版界の将来について私がどう思ったのか。それは、おいおいブログで書いていこうと思っています。以下、すこしだけ予告しておきましょう。単<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%E3%B2%BD">純化</a>しているので、異論反論はあるかと思いますが。</p><br /> <p>第一に、急激に業界が凋落することはないが、あまり明るい未来は待っていないということ。<br /> 第二に、未来は明るくないが、創意工夫を怠らなければ、長期低迷のままであれ、生き残れる可能性があること。<br /> 第三に、読者をバカにしていると、しっぺ返しをくうであろうということ(これは、出版よりも新聞にいえることなのかもしれません)。<br /> 第四に、インターネットとの共存を真剣に考える必要があるということ。<br /> 最後に、再販制の継続は、出版業界の「金」の流れを支え、遠隔地に本を行き渡らせるという意味では仕方のないことなのかもしれないけれど、それにどっぷり依存して、出版社が<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%C5%BE%BC%D6%C1%E0%B6%C8">自転車操業</a>を続けている限り、良書の生まれる可能性は限りなく低くなるということ。</p><br /> <p>このとおり、講義をやらせていただいたおかげで、普段はあまり突っ込んで考えないようなことについて、熟慮する機会を得ることができました。機会を与えてくれた北田さん、講義に参加していただいたゲストのみなさん、そして話を聞いてくれた学生さんに、重ねてお礼を申し上げます。<br /> ありがとうございました</p> lelele 『挑発する知』の文庫化を準備 hatenablog://entry/17680117127033709662 2007-08-11T00:00:00+09:00 2019-04-16T06:50:38+09:00 じつは、姜尚中さんと宮台真司さんの共著『挑発する知』(弊社刊)ですが、年内に「ちくま文庫」より文庫化されることが決まりました。 文庫化に際しては、最新事情も含めたかたちでのおふたりの対談を追加するとのこと。対談は以下のかたちで、公開にておこなわれる模様。 ジュンク堂の会場は、参加できる人数に限りがあるので、早めに予約されたほうがいいかもしれません。もしかしたら、すでに満席かも。 まだ単行本の在庫はあります。例のブックデザイン(小口に二人の顔)なので、それなりに稀少性はあると思います。こちらも引き続きよろしくお願いいたします。 「この国のデザイン その可能性と不可能性」 - 姜尚中・宮台真司 9… <p><img class="daily-photo-from-diary-import" src="https://cdn-ak.d.st-hatena.com/diary/lelele/2007-08-11.jpg" alt="lelele2007-08-11" title="lelele2007-08-11"></p><p>じつは、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%D5%AA%BE%B0%C3%E6">姜尚中</a>さんと<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%DC%C2%E6%BF%BF%BB%CA">宮台真司</a>さんの共著『挑発する知』(弊社刊)ですが、年内に「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%C1%A4%AF%A4%DE%CA%B8%B8%CB">ちくま文庫</a>」より文庫化されることが決まりました。</p><br /> <p>文庫化に際しては、最新事情も含めたかたちでのおふたりの対談を追加するとのこと。対談は以下のかたちで、公開にておこなわれる模様。</p><br /> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E5%A5%F3%A5%AF%C6%B2">ジュンク堂</a>の会場は、参加できる人数に限りがあるので、早めに予約されたほうがいいかもしれません。もしかしたら、すでに満席かも。</p><br /> <p>まだ単行本の在庫はあります。例のブックデザイン(小口に二人の顔)なので、それなりに稀少性はあると思います。こちらも引き続きよろしくお願いいたします。</p> <blockquote> <p><strong>「この国のデザイン その可能性と不可能性」 - <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%D5%AA%BE%B0%C3%E6">姜尚中</a>・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%DC%C2%E6%BF%BF%BB%CA">宮台真司</a> </strong></p><p>9月13日(木)19時〜 姜 尚中(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%B5%FE%C2%E7%B3%D8">東京大学</a>教授)、宮台 真司(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%F3%C5%D4%C2%E7%B3%D8%C5%EC%B5%FE">首都大学東京</a>教授)<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E5%A5%F3%A5%AF%C6%B2%BD%F1%C5%B9">ジュンク堂書店</a>池袋本店  </p><p>〔営業時間〕 10時〜22時 (定休日:1月1日)</p><p>〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-15-5</p><p>TEL 03-5956-6111 FAX 03-5956-6100 </p><p>☆お申し込みは池袋本店1Fサービスカウンターで承ります。(電話:03-5956-6111)</p><p>☆入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。</p><p>※<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A1%BC%A5%AF">トーク</a>は特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。</p><p>※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)</p> </blockquote> lelele ジャズタクシーで東京の夜をクルージング hatenablog://entry/17680117127033709747 2007-08-10T03:44:50+09:00 2019-04-16T06:50:39+09:00 安西さん、とても気さくな方でした。 そのうち、私も乗ってみようと思っています。ところで、一文字剛って誰? ココセレブSPECIALインタビュージャズタクシー運転手 安西敏幸さん http://celeb.cocolog-nifty.com/interview/2007/08/post_d0b1.htmlhttp://celeb.cocolog-nifty.com/interview/2007/08/post_703f.html 安西さんのブログiPod+真空管アンプ=ジャズタクシー 東京の個人タクシー(ジャズタクシー)の雑記帳 http://jazztaxi.cocolog-nifty.com… <p><img class="daily-photo-from-diary-import" src="https://cdn-ak.d.st-hatena.com/diary/lelele/2007-08-10.jpg" alt="lelele2007-08-10" title="lelele2007-08-10"></p><br /> <br /> <p>安西さん、とても気さくな方でした。<br /> そのうち、私も乗ってみようと思っています。</p><p>ところで、一文字剛って誰?<br /> <br /> </p> <blockquote> <p>ココセレブSPECIALインタビュー</p><p>ジャズタクシー運転手<br /> <span style="font-weight:bold;">安西敏幸さん</span></p><br /> <p><a href="http://celeb.cocolog-nifty.com/interview/2007/08/post_d0b1.html">http://celeb.cocolog-nifty.com/interview/2007/08/post_d0b1.html</a></p><p><a href="http://celeb.cocolog-nifty.com/interview/2007/08/post_703f.html">http://celeb.cocolog-nifty.com/interview/2007/08/post_703f.html</a></p> </blockquote> <blockquote> <p>安西さんのブログ</p><p><span style="font-weight:bold;"><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/iPod">iPod</a>+<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%BF%B6%F5%B4%C9%A5%A2%A5%F3%A5%D7">真空管アンプ</a>=ジャズタクシー</span><br /> 東京の個人タクシー(ジャズタクシー)の雑記帳</p><br /> <p><a href="http://jazztaxi.cocolog-nifty.com/jazztaxi/">http://jazztaxi.cocolog-nifty.com/jazztaxi/</a></p> </blockquote> lelele 暑い夜に hatenablog://entry/17680117127033709838 2007-08-08T12:54:21+09:00 2019-04-16T06:50:40+09:00 音楽でも聴いて気を紛らわせようと思い、気になっていたCDを買いました。 夢で逢えたなら・・・(初回生産限定盤)(DVD付)アーティスト: 175R,shogo.k,亀田誠治出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン発売日: 2007/07/25メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (10件) を見る これは、「仮面ライダー電王 劇場版」の主題歌ですね。175Rにはあまり興味がなかったのですが、この曲に関してはテレビCMで流れているのを初めて聴いて以来、気になっていました。こういうときに、シングルCDは便利です。後日、娘と映画を観に行く予定。 very special!!… <p><br /> 音楽でも聴いて気を紛らわせようと思い、気になっていたCDを買いました。</p> <blockquote> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000QUCZ0C/sofusha-22/"><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51gXvYt9eFL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="夢で逢えたなら・・・(初回生産限定盤)(DVD付)" title="夢で逢えたなら・・・(初回生産限定盤)(DVD付)"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000QUCZ0C/sofusha-22/">夢で逢えたなら・・・(初回生産限定盤)(DVD付)</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/175R">175R</a>,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/shogo">shogo</a>.k,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%B5%C5%C4%C0%BF%BC%A3">亀田誠治</a></li><li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> EMIミュージック・ジャパン</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2007/07/25</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li><li> <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 2回</li><li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B000QUCZ0C/sofusha-22" target="_blank">この商品を含むブログ (10件) を見る</a></li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> </blockquote> <p>これは、「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%BE%CC%CC%A5%E9%A5%A4%A5%C0%A1%BC%C5%C5%B2%A6">仮面ライダー電王</a> 劇場版」の主題歌ですね。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/175R">175R</a>にはあまり興味がなかったのですが、この曲に関してはテレビCMで流れているのを初めて聴いて以来、気になっていました。こういうときに、シングルCDは便利です。後日、娘と映画を観に行く予定。</p> <blockquote> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000RG1DK8/sofusha-22/"><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51UYG56oARL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="very special!!" title="very special!!"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000RG1DK8/sofusha-22/">very special!!</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A5%F3%A5%DC%A5%DE%A5%B9%A5%BF%A1%BC">サンボマスター</a>,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%B3%B8%FD%CE%B4">山口隆</a></li><li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC%A1%A6%A5%DF%A5%E5%A1%BC%A5%B8%A5%C3%A5%AF%A5%EC%A5%B3%A1%BC%A5%BA">ソニー・ミュージックレコーズ</a></li><li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2007/07/25</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li><li> <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 3回</li><li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B000RG1DK8/sofusha-22" target="_blank">この商品を含むブログ (13件) を見る</a></li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> </blockquote> <p>こちらは、大好きな<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A5%F3%A5%DC%A5%DE%A5%B9%A5%BF%A1%BC">サンボマスター</a>の新譜。ライブに行きたいが、なかなかチケットが取れず、行く時間もとれず、アルバムもでないので、やむなくシングルを買いました。タイトル曲は、とてもいい曲でした。さんざん聞いていてわかったことですが、私は山口さんが作る曲の「maj7」コードの使い方に弱いんですね、きっと。「朝」って曲なんて、曲の冒頭から「maj7」ですから。</p> lelele 斎藤さんと茂木さんの往復書簡について(経過報告) hatenablog://entry/17680117127033710056 2007-08-06T01:36:51+09:00 2019-04-16T06:50:43+09:00 たいへんお待たせしております。 連載と銘打ちながら、斎藤さんの往信を掲載して以来、更新が止まっている往復書簡企画。 私の力不足で、茂木さんからの復信がなかなか掲載できていません。連載を楽しみにされている読者の皆様ならびに斎藤さんに、この場を借りて深くお詫び申し上げます。 一昨日には、菊地成孔さんにブログで書簡を取り上げていただき、昨日には斎藤さんご自身が書簡について言及されました。また、多くのブロガーの皆様から、「まだ更新されないのか」というご指摘をいただいております。 一日でも早く復信を掲載すべく、あらゆる手段を使って調整させていただく所存です。 申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちくださ… <p><br /> たいへんお待たせしております。<br /> 連載と銘打ちながら、斎藤さんの往信を掲載して以来、更新が止まっている往復書簡企画。</p><br /> <p>私の力不足で、茂木さんからの復信がなかなか掲載できていません。連載を楽しみにされている読者の皆様ならびに斎藤さんに、この場を借りて深くお詫び申し上げます。</p><br /> <p>一昨日には、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%C6%C3%CF%C0%AE%B9%A6">菊地成孔</a>さんにブログで書簡を取り上げていただき、昨日には斎藤さんご自身が書簡について言及されました。また、多くのブロガーの皆様から、「まだ更新されないのか」というご指摘をいただいております。</p><br /> <p>一日でも早く復信を掲載すべく、あらゆる手段を使って調整させていただく所存です。<br /> 申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちくださいませ。</p> lelele ようやくアマゾン hatenablog://entry/17680117127033710139 2007-08-03T05:55:57+09:00 2019-04-16T06:50:44+09:00 新刊の『思想の死相』ですが、ようやくアマゾンドットコムに書誌データが掲載されました。 以前は、和書仕入の担当者にデータを送ると、数日後には掲載されていました。しかし、システムが変わり、書誌データは和書仕入の代表のメアドに、書影データは専用FTP送信ソフトを利用して、それぞれアマゾンに送るようになりました。 システムがそうなってから、書誌データも書影も、送ってから掲載されるまでの時間が長くなりました。今回などは、けっきょく配本後の掲載となってしまい、予約の受注はできませんでした。 配本後に掲載となりましたが、アマゾンと弊社のあいだに入っている取次・大阪屋さんの担当者が、「掲載されないようでしたら… <p><br /> 新刊の『思想の死相』ですが、ようやくアマゾンドットコムに書誌データが掲載されました。</p><br /> <p>以前は、和書<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%C5%C6%FE">仕入</a>の担当者にデータを送ると、数日後には掲載されていました。しかし、システムが変わり、書誌データは和書<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%C5%C6%FE">仕入</a>の代表のメアドに、書影データは専用<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/FTP">FTP</a>送信ソフトを利用して、それぞれアマゾンに送るようになりました。</p><br /> <p>システムがそうなってから、書誌データも書影も、送ってから掲載されるまでの時間が長くなりました。今回などは、けっきょく配本後の掲載となってしまい、予約の受注はできませんでした。</p><br /> <p>配本後に掲載となりましたが、アマゾンと弊社のあいだに入っている取次・大阪屋さんの担当者が、「掲載されないようでしたら、今回は私がやっておきます」と手配してくれたから掲載されたんですね、じつは。</p><br /> <p>で、アマゾンへの書誌データの掲載について、あらためて大阪屋さんに問い合わせたところ、アマゾンのベンダーセントラルなる部署にメールを送り、パスワードを発行してもらうと、出版社が自分で書誌データをつくれるようになる、とのことでした。</p><br /> <p>そのベンダーセントラルには、7月初旬にメールを出しているのですが、現在にいたるまでまったく反応なし。弊社の本は、発行部数の1割以上がアマゾンで売れるので、どうにかしたいところなのですが……。</p><br /> <p>いずれにせよ、『思想の死相』はアマゾンでも購入できるようになりました。<br /> ぜひご利用いただければ幸いです。</p> <blockquote> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4902465116/sofusha-22/"><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41e5K1JvaiL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="思想の死相―知の巨人は死をどう見つめていたのか" title="思想の死相―知の巨人は死をどう見つめていたのか"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4902465116/sofusha-22/">思想の死相―知の巨人は死をどう見つめていたのか</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E7%C0%B5%BE%BB%BC%F9">仲正昌樹</a></li><li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%D0%C9%F7%BC%CB">双風舎</a></li><li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2007/08/01</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本</li><li> <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 10回</li><li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4902465116/sofusha-22" target="_blank">この商品を含むブログ (16件) を見る</a></li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> </blockquote> lelele