この世界にiをこめて

小説に対する熱量やパワーが伝わってくる、感動作というよりじんわり染み入る良作。
悪くはないんだけど、こんなものなのかという凡庸感も。
一作目が良かっただけに期待しすぎたかな。
☆☆☆+