夕方から紫陽花の剪定の続き

 



今日も暑いことは暑いが昨日に比べればだいぶらくになった。エアコンの剪定温度は28℃でじゅうぶんここちよく過ごせた。昨日は山を越えて吹く北風が原因であれほど気温が上がったようだ(都心で39℃)。
 買い物以外は家にこもって季刊の短歌誌に送る8首をあれこれ考えた。いつもは武蔵小杉の歌会に出し、先生の添削が入った歌を1〜2首入れることが多いが今回は詠み下ろしでまとめることにした。
 送り先は九州なので、余裕を持って27日あたりには郵送したい。それまで粘って考えるか、あまり考え過ぎず早めに出すか。
 夕方から庭に出て、昨日の続きで紫陽花の剪定をした。庭でいちばん大株の紫陽花。洋室と呼んでいる部屋の窓から眺められ、亡くなった母も父も大好きだった紫陽花だ。一昨年は老犬ももこの看病もあり、剪定が遅めだった。最後のほうのももこが紫陽花の植えた横を通って家の周りを回りたがったが紫陽花の木が茂り過ぎて通ることができなかった。そのことが頭にあって、強剪定をし過ぎた。昨年は10本も花が咲かなかった。昨年はこれに懲りてあまり強く剪定しなかったので今年の花は豪華だった。
 今日は少し強めに、でも強すぎない程度に剪定した。来年の花がどうなるか楽しみであり、不安でもあり・・・・・・・・・・。
 

 庭にては目の敵となる藪がらし道ばたに咲くを止まりて眺む

 本心をさらりと沈めて少しだけ高い声にて挨拶したり

 三寸の器に小さく光るもの目高の卵が孵りて泳ぐ


今年の鷺草はあまり花芽が伸びていない
球根を植えて、小さな芽が出たときからなんとなく花があまり咲かない気がしていたが
その通りに・・・・・