全ての評論はなるしまゆりを肯定する

ああ、もう駄目。何度目のブームだろう。アイシテル。このページはもう読まなくてもいいのでこの漫画を本屋に走って買ってください。
「救われる。」
こんなことが、漫画で、起こるんだー……(ポケー)

殺してくれ……天は何を見ているんだ……
殺してくれ……何故……何故……何故……(6巻)

6巻の裏表紙だけで涙が止まらないです。7巻から始まって、1巻まで到達して、また逆戻りして11巻まで読もう。そうしたら今度は『蛞蝓と蝸牛』を書くんだ。
きっと書くんだ!

……まるで犬と話しているようだ。だがいい犬だ。残念だよ。いまのままのお前では、あれの妨げにしかならない。その答ではダメなんだよ、リチャード・ハイマン。何故ならあれは、その昔天など何も裁かぬといって泣いたのだ(4巻)

4巻からアレを考えていたなんてなぁ。

……さようならリチャード。俺はもはや永遠にお前には理解を求めない(6巻)

 
嘘つき。
しかしレヴィは幸せすぎて死にそうだな。父にはなれないに違いない――カルノがいるからねぇ。せめて、カルノと融合して欲しい。ベタだけど、多分それでも私は誉めるだろう。私が繰り出す、何かへの非難や批評は全て少年魔法士を肯定するものなのだから。
 
※引用に深い意味はありません。なるり論(=蛞蝓と蝸牛)は7月頭ごろうpします。必ず。