保護者会のことなど

きのうは楽しみにしていた保護者会。まるえもんの担任の先生は、柔らかい雰囲気ながらもしっかりとした女の先生で、まるえもんのことを「かわいくってしかたがない」な〜んて言ってくれました。これって言い換えれば「3年生にしては幼い。」ってことなんだろうな、と穿ったりして。今年の6月から土曜日の登校が始まることや、夏休みが8月いっぱいまでになったこと、お習字セットやリコーダーの購入のことなどについてお話がありました。まるえもんが好きな優等生のHくんも同じクラスだったし、かつての保育園仲間のお母さんの息子さん、Yくんも一緒になれました。クラスの雰囲気、全体的にほんわか良い感じで安心しました。お約束のPTA役員決めでは、めでたく?教養委員とやらになったので、いろいろ学校に足を運ぶ機会も増えそうですが、ポイントゲット今のうちにしておく予定です。まるえもんは、今年度に入り、学校の金管楽器バンドに入部し、毎朝7:30登校で朝練です。朝早く起きるのが嫌になるのでは、と心配したのですが、意外にも自分から5時台に起きて、意気揚々と学校に行っています。楽譜も読めないし、音感もあまり優れているとは言えないのに何が楽しいんだろ?と思って聞くと、「音楽室のソファでまったりするのが楽しい」んだと。変なやつだ。

ぽえむは最近「どくしょ」にはげんでいます。一日、3冊の本を読む!と張り切っていて、保育園から帰ると、お兄ちゃんは宿題、ぽえむは読書、私はごはんづくりなんて理想的な時間が生じることもあり(いつもではありません!!)そういうときはささやかな幸せを感じます。
ぽえむが「面白かった」本を紹介します。

『ロバートのふしぎなともだち』
「カバ」が男の子のあとについてきて、どんどん増えていって、というお話らしい。なぜカバなのかもわからないんだけど、とにかくついてくる。困っちゃうよね。
『やればできるよ ランドルフ
家族みんなができるのに、自分だけしっぽでぶらさがって眠ることができないふくろねずみが、家族の支えでできるようになる。
けっこう長いお話ですがぽえむは共感したみたいで、『やればできるよ、ぽえむ』って本を書いて、ママ!なんて言ってました。
『マルチンとナイフ』
おとうさんがきのしたにおいてきたナイフを、男の子が探すお話。「きのした」っていうのは覚えているんだけど、何の木だっけ?木にもいろいろある、ということをおばあちゃんから教えてもらいます。ただそれだけなんですが、とてもほのぼのします。チェコスロバキアの絵本です。

また、遅ればせながらの報告ですが、春休みにまるえもんと2人で「科学技術館」に行きました。九段下にあるのでついてに千鳥ヶ淵の桜も楽しんできました。真ん中の写真はシャボン玉に体ごと、「入っている」んです。ドライアイスを使った実験ショーはすごく面白かったし、みどころ満載なのに入館料安い。おすすめです!残念なのはまるえもんが疲れていたこと。学校お休みになるのが苦手な子で、休みが続くと疲れがたまる。ほんと、変な子〜。