寢付きがわるく寢覺めもわるい日が續く。
犬のはうは随分慣れてきてそれなりに散歩らしいことができるやうになった。他の犬には動じないながら車には尾をまいてしまひそこから動かなくなり、動かなくなると梃子でも動かないなど、をりをりに性格が見えて面白い。暇を見て寫眞を撮りたいのだけれど手持ちのデジカメの燃費が惡いのでなかなか氣がすすまない。寫眞を見返す趣味のない一方でカメラの性能は氣になるといふ性分のため新しいのを買ふのもためらはれる。お金もない。
遠雷。雨が降り出すと思はず窗を開けて音を聞いてしまふ。ばらばらと降り出した雨がざっと地面を濡らし、きらきらと弱い日光を反射する。