泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 休日。月曜の休日は少しうれしい。書店でたくさん衝動買い。自閉症関係、応用哲学、倫理学、マンガ。改装された書店でまた縮小された社会福祉学の書棚に「終わったな社会福祉学」的な印象をますます強くする。社会学は、国内の大御所の方たちが元気な印象。
 友人からFacebookに招待され、なんとなく登録。使い方がよくわからない。何人か知り合いが勝手に探り当てられたが、だからどうしたという気もする。ブログは匿名だし、併用しても相乗効果はない。今後どう使っていこうか。
 また話は変わる。「東京商工リサーチ」というところから、「企業情報調査票」というのに記入して返送しろという書類が届いている。
 たぶん所轄庁への報告書などから調べたのであろう資産額だとかについては既に記入されているが、真面目に回答すればけっこうめんどくさい。
 「当社では企業データを収集、使用することで以下の経済活動に寄与」しているらしく、経済活動とは「各金融機関の取引上の与信判定資料として使用」「提携先のD&B社を経由して、世界的なワールドシステムの一角への登録・掲載」「インターネット取引の際の電子認証」「国内・海外との新規取引の可能性」とある。
 たぶん銀行から融資してもらうとか、そういうときに使われるものなのかと想像するが、将来のいろんな事態を想定して、返送しといたほうがよいのだろうか。金融関係に疎いためにさっぱりわからない。