chibinova

lfc2004-05-07

Ilmari×Salyu / VALON
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http://www.wmg.jp/valon/
とても気になる曲があったので、ちょっと調べてみた。Ilmari@Rip Slymeと、Salyu@Lily Chou-Chou「Valon」という曲だった。プロデュースは小林武史・・・って、それそのままLily Chou-Chouやんけ!!ってツッコみたい衝動にかられた。けどまぁ、そりゃツボるわけだわと一安心。で、『タイトルの「VALON」とはILMARIの故郷フィンランド語で「光の中へ」という意味』なんですと。そういやIlmariは、日本とフィンランドのハーフなんだよな。ってゆうか、もう軽く5年以上寝かしてる曲があるんですけど、それをこんな感じにしたいなと、すごく思いましたね。ここしばらく、いい曲を聴いても「いいなー」としか思わなくて。こんな感じのを作りたいな、と思ったのは、かなりひさしぶりかもしれないです。やっとこさ、音楽家脳が再び活性化してきてくれたのかな、と。ただまぁ、別に作りたくないわけでもなんでもなくて、ただ気になることが多くって、すぐ考え事とか始めてしまうのがイカンのではないかなと。そんな不毛なことばかり考えています。だーかーらぁ、それがいかんっちゅうねん。
Lily Chou-Chou / 呼吸 
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http://ponikyani.at.infoseek.co.jp/relay/flippers/flippers_review.html
リリイは、林檎を食べないでと哀願した。けれど、おれは食べてしまった。変えられないものを受け入れる心の静けさと、変えられるものを変える勇気と、その両者を見分ける英知を手に入れたかったから。シュシュ・ノワールのファンクラブに、青猫はいない。けれど、その皆が林檎を持っている。呼吸だけで、大きく息を吸い、吐き出すだけですべてを理解できるとしたら?呼吸、それこそが"歌"そのものに他ならないということの証だ。
問題のない私たち
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http://www.mondainonaiwatashitachi.net/
お前ら祭りですよ!!いやー、待たされた。関西での興行は、第七藝術劇場*1にて5月22日(土)から6月4日(金)まで。黒川芽以沢尻エリカ森絵梨佳もさることながら、もちろん目玉は美波たんですよ美波たん!!なんやかやで毎年映画に出演しているし、「マジョリカ マジョルカ」のCMもけっこう話題みたいだし、モスバーガーだのボーダフォンだののCMにも出ているし、ひょっとしたらブレイクしちゃったりなんかして・・・いや、もうすでにしているのかも・・・いや、それはないか。ホリプロ所属の割には(いや、むしろホリプロだから?)、微妙に地味な仕事が多いような気もしますね。まぁ、わたしがいくら憂いたところで、まったくどうにもならないんですが。つうか美波がチア姿を披露*2していたとは・・・ふつうに見れてないよ・・・_| ̄|○ しかし“ムチムチチアガール”*3って。まるで亀仙人だ。やっぱスポーツ新聞の記者って、ハイパーな言語感覚してますねぇ。そう言えば風俗店の体験記事とかにありがちな、「漱石2枚で小生の愚息もあっけなく昇天」*4みたいな文体って、もはやある種のスタンダードになってるような気がします。ネット上では、週間プレイボーイ風アニキ文体もよく目にしますが。ゴシップ好きな人々の思考回路っておもしろいですね。

*1:通称ナナゲー。神津神社、十三ミュージックと並ぶ十三のランドマーク。

*2:http://www.sponichi.com/ente/200404/03/ente151752.html

*3:http://www.sanspo.com/geino/top/gt200404/gt2004040303.html

*4:今書いてて気付いたんですが、そうか、あの人の文体はここが源流だったんだな。

ミニハンド

うつらうつらしながら、嫌な奴の事を思い浮かべ、嫌な気分になってたんだけど、そのときに反射的に右の中指がククッと曲がった、そして、(頭の中の)目の前にはなんとデリートキーが。。嫌な奴を消したいという意識は普通にあるのだろうが、消すという行為に対して、PC上の解決手段を無意識が選択して動作を起こしているのが非常に興味深かった。

loveletter from canada

かつてある人物、仮に「橋元亨」としておきますが、言われた事があります。「DJはね、サービス業なんだよ」、ハッキリ言わせてもらうと、アナタのDJは「サービス業」、だってお金もらってそれが業務として成り立ってるんだから。少し前にbghsが日記で「はっきりと書いておくが、DJもサービス業だ」と書いてましたが、そもそもそれ自体がおこがましい。私たちのするDJを無理やりそういう業種に分けるなら、せいぜい「余興」程度。と、こんな言い方すると、「お前はお客さんにお金をもらってやってるんだろ!そんないい加減なことならやめちまえ!」と思う方もいるかと思います。では、逆に言わせてもらうと、「たかがDJをした程度で役割を果たせたと思ってる方が、来てもらった人にいい加減だとは思わないのか?」一番いいイベント、例えばサブカル、やってる人たちも、来てる人たちも皆さん楽しそう。ああいうイベントが本当は一番理想的なんですが、私たちの場合、音楽という軸でまとめることが出来ない。好みがかぶるところもあるけど、基本的にほぼ好きなものが違う人間の集まりですから。じゃあどうすればよいのか、その答えはよくはわかりませんが、一つ言えるとすれば、もし音楽だけで楽しませる事が出来ないなら、SKBというイベント全てをもって、来てもらった人が楽しいと思ってもらえればいいのでは?もっと身も蓋もない言い方すれば、音楽なくても楽しめて、あるとなお良い、それくらいになれれば楽しいイベントになるかも。まだまだ道は長いですが、多分私たちが楽しいな、おもしろいなと思う事を体現していけば、自然とそのようになっていくのかなとも思ってます。最後に経験も含めて言うと、サービス業って、サービスを押し付ける事ではなく、受け取った側がそれをサービスと思い、満足することです。それがわからんなら、やる意味がない。モチロン、SKBはこれからもイベントでDJをしていきますよ、誰かが。何かおもしろいDJとかってないかなあ。二人羽織DJとか。後ろの人間の手で選曲するとなると、かなり大変だろうなあ。何がかかるかわからないという意味では、やってる本人も楽しめちゃうDJイベント、イベント名は「2 IN 1」で。