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2018-01-27

2017年の振り返りと2018年の目標

毎年恒例の振り返りと今年の目標を。すでに1月も後半になってしまったけど。

2017年の振り返り

仕事

これまでのプロフェッショナルファームのキャリアを離れて、来年から事業会社に行くことにした。まだ仕事をしていないので、具体的な目標は定めきれないが、まずは新しい環境でしっかりと結果を出していくこと、さらにその会社で中長期的な自分の役割をしっかりと定めることを目標としたい。

去年の頭からスタートアップ転職して慌ただしい日が続いている。とにかくよく働いた。新卒1年目の時位の労働時間であったかと思う。

しっかりと自分の中では求められている結果を出しているつもりである。自分の中での中長期的な役割というか目標も定まった。入った会社は非常に魅力的な会社であると思っているし自分がいる機会は貴重なのでしばらくこの会社にいてしっかり会社を成長させていく、と言うことが中期的な目標である。具体的な目標と言うのはなかなか書きづらく抽象的にはなるが、自分の中ではしっかりマイルストンを立てている。


趣味
  • DJは昨年後半は出演がなくなってしまったが、そこに努力をしようとはあまり思わない。やはり真面目にDJをやってるメンバーとかとの温度差を感じるし、そこにあまり時間をかけたいとは思わない。ただ今年も何回かクラブでプレイできればいいかと。あとはDJていうよりは聞く音楽を更に広げたい。Beat portにあるようなものだけでなく、和モノやジャズなども。ジャズはお気に入りなんかを見つけられるくらいにはしたい。
  • 筋トレは去年と同じ絶対値の目標を達成してそれをキープができることが目標。それを達成したらジムに行く頻度も減らして他のことに時間を向けようと思う。
  • サーフィンはショートボードで安定して膝くらいの波に乗れるようにしたい。そもそもちゃんと行く機会を確保できるのかってのがあるが、そこは友人を巻き込んでいくしかない。スキューバも引き続き2回位を目安に楽しめればいいかなと。
  • テニスは月1以上の練習を維持するのと、今年は対外試合をするかもしれないので、そこでしっかり勝つことが目標。
  • 芸術系は変わらず歌舞伎もしくは美術館を2月に1回くらいの頻度で。
  • DJについてはクラブで2回ぐらい回した位。やはりそちらに時間をかけられないので頻度として下がっているが特に問題はないと思っている。ただそれに合わさって音楽鑑賞(特に新しい音楽を探す機会)の時間が少なくなっているのが自分の中で悲しい。家のスピーカーを買い換えて楽しめる環境になったのになんとなくSpotifyGoogle playミュージックを垂れ流しているだけになっている。
  • 筋トレは夏ごろに2ヶ月程度できない時期があり、昨年の頭より絶対値としては数値が落ちた。仕事が忙しく頻度も半分程度になっていたのでここは正直進歩がなかった。
  • サーフィンは夏ぐらいに3回行った位。やはり頻度が少なくなったのでそんなに成長がない。一緒に行く友達が子供が生まれて圧倒的に期間が少なくなった。スキューバは月に1度海外でやった程度。
  • テニスは相変わらず月1以上での練習をしている。対外試合があってそこでもしっかり勝てたのでよしとする。
  • 芸術系は美術館に2、3回行った制度。歌舞伎は結局0回。

こう振り返ると趣味全般に費やしてる時間が減ったことがわかる。単純に仕事の時間が増えて趣味に割ける時間が減っている。特に新しい趣味は見つからず、これといって何かこれまでの趣味に飽きたと言うこともない。

交友関係/生活全般

引き続き週末のどちらかは家にいるっていうのが目標。あと午前中に起きること。交友関係はネットワークを広げるためにも月に1回は仕事関連以外の人と会うこと。

仕事が忙しくなって、週末に(特に金曜日)に飲みに行くことが圧倒的に減った。結果として家にいる時間が多くなったし午前中に掃除をしたりジムに行ったりし充実した土日を過ごしてはいると思う。

交友関係については結局仕事関係の人が多かったと思う。直接の仕事以外の人は前職のアルムナイだったりに2月に一回くらいに会った程度か。

読書

去年から読書メーターを使っているが、月に平均して3,4冊、多いときは7,8冊読んでいるので今年は平均5冊を目指す。理想としては仕事関連60%、その他関係ないもの30%、小説とか話題のもの10%くらいがよいだろうか。

月2冊弱と言う非常にしょうもない数値。割合としては理想に近づけたが圧倒的に本を読む時間(インプットの時間)が少なかった。

https://bookmeter.com/users/719637/summary/yearly

実際はこれと並行して仕事関連の実用書は、読んでいるがそれでもまだまだ足りないだろう。

振り返りの時間

月に1回位のまとまった振り返りの時間を儲けたい。あとは去年の終盤から毎日ではないが日記をつけ始めた。なんとなく振り返りとして役に立つと思ってるがどうなるやら。

あとはしっかりブログを再開したい。これまで読書録とかもあげていたが、読書録は読書メーターにまとめることにしたので、ブログはそれ以外の事を書こうと思う。

結局去年の振り返りは半年に1回程度。土日も結構仕事をしたりしていることを多いのでそれで、振り返りと言う時間が設けられなかったと言うのが正直な言い訳。ブログについても結局毎年の振り返りと目標しか書けていない。

2018年の目標

仕事

まずは会社の中でしっかり成長していくためのタイムラインがあるのでそれを実行するということが最優先。

これまでコンサルタントやPEのバリューアップチームにいたが、スタートアップに入って、法務ファイナンス、税務、会計など自分の専門知識が圧倒的に足りないことに気づかされた。実際に業務を通じて日々多くの学びがあるがこれ以上の学びの機会はないと思うのでただこなすのではなく逐次実用書などを参照したり、専門家に聞いたりしながら自分が携わった仕事については自信を持って専門性があると言えるレベルになりたい。

趣味
  • DJと言うより音楽全般の目標として、SpotifyGoogle playミュージックなどのストリーミングをたれ流しするのではなく自分で音楽を探すような習慣を取り戻したい。毎月1つはアルバム何かを買う位の頻度にはしたいと思う。
  • 筋トレは去年全く成長しなかったので今年も相変わらずの目標設定の達成を目指したい。頻度が減っている中で地道に記録を伸ばしていくしかないと思っている。
  • サーフィンは友達次第のところがあるのでこれは優先度を下げて、年に3回いければいいと言うところか。スキューバも1回ぐらい潜りたいと言う程度。こう考えるとサーフィンとかsukyu-ba

に対してあまり情熱はなくなってるのかもしれない。

  • テニスは月1以上の練習を維持。なんとなく目標が見つけづらい。対外的な試合をするのであればそこでしっかり立てるようにしたい。
  • 芸術系は無理な設定の気もするが変わらず歌舞伎もしくは美術館を2月に1回くらいの頻度で。

仕事の時間が増えているので趣味にかける時間を必然的に少なくなっている。後半ぐらいからは仕事をどうにかコントロールできるような体制にしたいと思うが、そこは読めないのでいかんともしがたい。

交友関係/生活全般

引き続き週末(金か土の夜)どちらかは家にいるっていうのが目標。午前中に起きること。このあたりはなんとなくリズムができてきたので達成ができる気がするが、それを活かす必要がある。交友関係はネットワークを広げるためにも月に1回は仕事関連以外の人と会うことを引き続きの目標。

読書

まずは月3冊程度の本を読む時間は確保できるようにしたい。寝る前になんとなく読むだけではとても足りないので週末などにしっかりと時間を設けることが重要かと。引き続き、読書メーターして記録することを継続していく。

振り返りの時間

これは自分の中で意識的に設けないとなんとなく暇ができたからではできないこと。毎月月末なのと自分の中で決めて、まとまった時間を作りたい。

ブログはなかなか厳しい気がするが、日記については出来る限り習慣づけていきたい。音声入力というもの使い始めてから、日記を書くことに対する抵抗感と言うのはだいぶ減ったように思う。今回のブログについても音声入力メインで作成しているが負担がだいぶ減ったことを認識している。(仕事など専門用語が多い文章ではまだまだ使えない。。。)

兎にも角にも、今年は仕事が圧倒的に時間をとる年になると思っている。自分の中で一定のサイクルで仕事が非常に忙しい時期と、かなり暇になる時期が繰り返されるので去年と今年は仕事がとにかく忙しい時期として割り切っていたいと思う。

2017-01-02 2016年の振り返りと2017年の目標

2016年の振り返りと2017年の目標

年末年始は相変わらず実家でダラダラ過ごした。大晦日を実家で迎えるという目標を達成できて満足。

実家に帰って家族と会うと姪っ子が会うごとに成長してるのを見て感動するが、同時に祖母が年々老いていくのを目の当たりにして複雑な気分になる。

さて、毎年恒例の昨年の振り返りと今年の目標を。

2016年の振り返り

仕事

引き続き目の前の面白そうなことをやるというのはいいが、もう少し長期的な目標が立てられるようにしたい。それが見当はずれになろうとも何らかのビジョンを作ろうと思う。そのために自分が何ができるのかっていう専門性的なところを見つける/身につける/市場での価値を理解することができれば良いかと思う。

上記のような目標設定だったが70点くらいだろうか。自分が市場でどのように評価されるかというのも一定程度理解したし、自分の中で5年位先までの中期的なキャリアプランは立てた。ただ専門性を身に着けたかというとまだまだ足りない部分がある。その点を自覚できただけでも良しとしたいが、まだまだ努力できる部分は多い。

趣味

DJ

DJは引き続きクラブで月1くらいで好きな音楽を流したい。なによりも去年はあまり余裕がなかったので自分が回す時に"楽しむ"ってことを目標にしたい。そのために当然、練習であったり曲探しには時間を割きたい

去年は前半はコンスタントに月1くらいでクラブでDJしてたのでまあまあかと。何よりも自分自身が楽しんでDJ出来たのが良かった。後は自分の中で時間帯だったり雰囲気だったりに合わせたDJを意識するようになって確実にDJとしてはステップアップしたと思う。ただ、普段、練習であったり曲探しに時間をかけたかというと、そこはこれまで通りで大した変化はなかった。DJではないが、友達に影響されてよりClassicなハウスだったり、和モノをたまに聞くようになったり聞く音楽の幅が広がったのも良かった。

ジム/健康

筋トレベンチプレス:体重x1.1倍、スクワット:体重x1.4、デッドリフト:体重x1.7、懸垂8x3セットが目標。それを達成したらあとはそれを維持できれば良いかと。

当時の体重で目標を設定していたが体重が変わったので絶対値で達成度を測るとベンチプレスは目標達成。スクワットとデッドリフトはそれぞれ目標に10kg足らず。懸垂は連続ではないが4セットで24回は達成。体重は4kgくらい増えて服もきつくなった。

サーフィン/スキューバ/美術館
  • サーフィン/スキューバは夏にサーフィンは4回、スキューバは2回くらい行きたい。サーフィンはスープでないところを滑られるようにしたいが果たしてこの目標設定がどれだけ現実的なのかもわからん。
  • テニスはとりあえず怪我なく、月1以上練習+壁打ちして、一緒にやってるメンバーでは上位3人くらいに入れるように。
  • 芸術系は歌舞伎もしくは美術館を2月に1回くらい見に行きたい。まとまって情報収集してスケジュールを組む時間を設けるように。

サーフィンは7,8回は行って、膝くらいの高さならロングで安定して乗れるようになった。スキューバも2回やって目標は達成。回数だけじゃなくて潜るのにも慣れてきたし上達したと思える。

テニスも月2くらいやったし、一緒にやってるメンバーなら上位3人に入っている自信はある。

芸術系は年の後半に歌舞伎1回、美術館2回なので目標未達。前半はスケジュール組む時間をちゃんと確保できてなかった。

交友関係
  • 引き続きリフレッシュとして、と出会い的なものとしてってのを明確に。2週に一回は土日に家にいるようにする。土日午前に起きる。起きたらPC開いてダラダラせず、外に出るか、本読むかなんかする。
  • 明らかに最近寝坊する&起きられなくなってるので起きる仕組みを作る。

交友関係は明らかに以前よりは改善した。前半は出会い的なものでたくさん飲んでたが、後半は金土の夜も家にいることが増えたし2週に1回は家にいた。土日も午前中に起きてよくジムに行ったりしてた。ジムに行きたいっていう欲求が前日の夜更かしを防ぐので筋トレスバラシーって思ってる。

あとは転職活動も兼ねた部分もあったが直接の仕事関係以外の人と月に1人くらいずつ会っていた。これは価値観を広げるっていう意味でもとても良かったんじゃないかと思う。

しかし、寝坊癖は治らず。。結構色々と仕掛けを作ったが気が緩んでると全部止めて二度寝してしまう。。こればっかりは気が緩んでるとどうしようもない。。

振り返りの時間

去年は振り返りの時間を設けることを目標とした。

なによりも1月に1回振り返る時間を設けたい。

自分は物事計画を立てて振り返るという行為が明らかに不得意なのでその辺を意識してやらないと惰性で過ごしてしまう。毎月末に振り返ってブログでもまとめる時間を確保する。

1月に1回ではないが、2月に1回くらいはまとまって振り返る時間を設けた。仕事から趣味まで全部をまとまって振り返る時間っていうのは長期的な目標を立てるのに非常に役立った。だがブログは結局、新年の最初しか更新できなかった。そこは改善されてないどころか年々悪化してる。


来年の目標

仕事

去年の年末にわりと大きい決断をした。これまでのプロフェッショナルファームのキャリアを離れて、来年から事業会社に行くことにした。これまで自分が情熱を持っていた製造業という業界だし、スタートアップとして非常に可能性があるところだと信じてる。

まだ仕事をしていないので、具体的な目標は定めきれないが、まずは新しい環境でしっかりと結果を出していくこと、さらにその会社で中長期的な自分の役割をしっかりと定めることを目標としたい。

趣味
  • DJは昨年後半は出演がなくなってしまったが、そこに努力をしようとはあまり思わない。やはり真面目にDJをやってるメンバーとかとの温度差を感じるし、そこにあまり時間をかけたいとは思わない。ただ今年も何回かクラブでプレイできればいいかと。あとはDJていうよりは聞く音楽を更に広げたい。Beat portにあるようなものだけでなく、和モノやジャズなども。ジャズはお気に入りなんかを見つけられるくらいにはしたい。
  • 筋トレは去年と同じ絶対値の目標を達成してそれをキープができることが目標。それを達成したらジムに行く頻度も減らして他のことに時間を向けようと思う。
  • サーフィンはショートボードで安定して膝くらいの波に乗れるようにしたい。そもそもちゃんと行く機会を確保できるのかってのがあるが、そこは友人を巻き込んでいくしかない。スキューバも引き続き2回位を目安に楽しめればいいかなと。
  • テニスは月1以上の練習を維持するのと、今年は対外試合をするかもしれないので、そこでしっかり勝つことが目標。
  • 芸術系は変わらず歌舞伎もしくは美術館を2月に1回くらいの頻度で。
交友関係/生活全般

引き続き週末のどちらかは家にいるっていうのが目標。あと午前中に起きること。交友関係はネットワークを広げるためにも月に1回は仕事関連以外の人と会うこと。今後スタートアップで働くに連れてそういったネットワークはより重要になるかと思うし、そこは意識していきたい。ただ、あのFacebookとかで見るスタートアップの「オレたちイケてるだろ」っていう空気を出す人とはなるべく距離を置いておきたい。ほんとああいうタイプの人苦手。自分がああはならないようにまずは何かを成し遂げることが最優先。


読書

なぜか去年読書の目標を立ててなかったので今年は目標を。

去年から読書メーターを使っているが、月に平均して3,4冊、多いときは7,8冊読んでいるので今年は平均5冊を目指す。理想としては仕事関連60%、その他関係ないもの30%、小説とか話題のもの10%くらいがよいだろうか。

振り返りの時間

今年も月に1回位のまとまった振り返りの時間を儲けたい。あとは去年の終盤から毎日ではないが日記をつけ始めた。なんとなく振り返りとして役に立つと思ってるがどうなるやら。

あとはしっかりブログを再開したい。これまで読書録とかもあげていたが、読書録は読書メーターにまとめることにしたので、ブログはそれ以外の事を書こうと思う。具体的には思いつかないが、それこそスタートアップでの経験で感じたことなんかをまとめていこうかと。

2016-01-02 2015の振り返りと2016の目標

2015の振り返りと2016の目標

年末年始は実家で過ごした。

ダラダラと昼から酒を飲みつつ、惰眠を貪る生活は至福の極みだと改めて感じる。

大晦日に実家で湯船につかってる瞬間が2015年、てか今まで生きてきて一番幸せな瞬間かもしれないと割と本気で思った。

風呂に入るのが一番幸せってどんだけ楽しみ少ないんだって感じもするが、あくまでこれまで1年間の生活があってこその解放感だと思う。毎日こんな生活はしたくないが、日々それなりに働いて、それなりに遊んでっていう忙しない生活を終えて大晦日に全て忘れてゆっくりするのは悪くない。ほとんどの店が閉まって、人が街中から消える、日常の空間が非日常になる日本でしかこういった1年間の締めくくり方は味わえない。

というわけで2015の目標は実家でゆっくり過ごすということだったので、それを達成できて非常に満足だしこの目標設定が間違ってなかったと思う。

来年も引き続きこの目標設定を維持しつつ他の目標の振り返りと、来年の目標設定をしておこうと思う。

2015年の振り返り

仕事

環境を変えたい。その一言に尽きる。それは転職なのかもしれないし、海外オフィスへの転勤なのかもしれないし、はたまた起業なのかもしれない。ただ、とにかく、今の日本での今のポジションで仕事をすることにある程度の成長の限界を感じるのでここはどうにか実現したい

環境を変えたいという目標設定だったが、去年の始めに転職したのでそれは達成できた。

特に長期的に考えて、というわけではないが目の前の面白そうな機会を頂けたので転職してみた。結果的には転職して非常に良かったと思う。やっている仕事が180度変わったわけではないが、明らかに違う筋肉を使って成長している実感もあるし、視座も広がった。なによりコンサルの時より実際にビジネスとしてインパクトを出している実感がある。

大学院の時も、就職の時も感じたが、これまでの延長でなく新しい環境に飛び込んで、ストレッチを感じつつも少し違うことをするということが自分には非常に合っているんだと思った。とはいえまだ線形なキャリアを積んでいる気もするのでどこかでジャンプして全然違う環境に飛び込むことが今後必要になってくるのかもしれないが。

趣味

DJ

これは想像以上に良かった。それなりの機会でDJできたし、よりレベルの高い環境でできそうな新しいつながりも出来た。DJをすることが目的じゃなくて自分が好きな音楽が出来たことがなによりも良かった。EDM流すくらいならさすがにDJやらない。


読書

読書は引き続き月2,3冊を目指して。つまらないものも当然読むが、書評するのでなく、もう少し単純に数を増やしたいと思う。

読んだがまだ全然足らない。月に2,3冊くらいだろうか。引き続き仕事に関係ない本を読めてはいるが軽い本ばかりだし、仕事関連の本も読む機会が少なかったと感じる。それに振り返る機会が減ったことがなによりまずい。


ジム/健康

目標としては夏までに体重を増やしつつ筋肉量を増やして、その後ある程度絞って体重+2kgというところだろうか。

無駄にジムに行って達成できた。体脂肪を減らしつつ、体重+3kgなので十分だろう。スーツもウエストは変わらず胸囲も大きくなったので満足。なによりも栄養学的な知識が身についたのが大きい。

健康的には2回くらい風邪を引いた。もう少し体調管理はしっかりしないといかん。。


サーフィン/スキューバ/美術館
  • サーフィン、スキューバ友達と予定が合えば行きたい。最低限1回ずつ位。
  • 美術館はもう少し現実的に1,2ヶ月に一回くらいだろうか。歌舞伎もできればそれくらいの頻度で行きたい。歌舞伎の役者の名前が新たに3,4人は言えるように。

この辺は全くできなかった。サーフィンとスキューバは友人の都合もあるが、あまり情熱がなかったってのが本音だろう。美術館とか芸術系はインプットすらないし明らかに意識から抜けてた。


交友関係
  • 飲み会に何を求めるのかをはっきりする。
  • 土日に午前中に起きるだけの飲み関係。

友人とリフレッシュとして飲んだのは良かったが、回数が多すぎた気がする。特定の友人と、毎週のように飲んでは記憶をなくしてってのはもうやめたい。。

新しい出会い的にはDJコミュニティにつながりができたのは大きい。単純にDJとしても話ができるのもいいし、DJだと年齢からバックグラウンドから普通に生活してたらなかなか絡む機会が少ない人も多いのでこういうコミュニティは貴重だと思う。

土日に朝起きるのはまだ全然できてない。。月に2,3回は午前に起きれたが、活動するのは午後からだし。。ジムに行ったりで多少は改善されたがまだまだ。

他の趣味として夏くらいから毎月テニスをやるようになった。大学の時に少しやってたが本格的に始めてラケットも買ってやってて楽しい。やっぱ球技楽しい。

とはいえゴルフも始めたが、こっちは全然上手くならずまだつまらない。やっぱりスポーツなのに気を使うってのが未だに解せない。上手くなったら楽しいんだろうか。

来年の目標

仕事

引き続き目の前の面白そうなことをやるというのはいいが、もう少し長期的な目標が立てられるようにしたい。それが見当はずれになろうとも何らかのビジョンを作ろうと思う。そのために自分が何ができるのかっていう専門性的なところを見つける/身につける/市場での価値を理解することができれば良いかと思う。

趣味
  • DJは引き続きクラブで月1くらいで好きな音楽を流したい。なによりも去年はあまり余裕がなかったので自分が回す時に"楽しむ"ってことを目標にしたい。そのために当然、練習であったり曲探しには時間を割きたい
  • 筋トレベンチプレス:体重x1.1倍、スクワット:体重x1.4、デッドリフト:体重x1.7、懸垂8x3セットが目標。それを達成したらあとはそれを維持できれば良いかと。大きくしすぎると持ってる服が入らなくなるので。すでにスキニーのデニムが相当キツイので状況によっては目標も変える。。
  • サーフィン/スキューバは夏にサーフィンは4回、スキューバは2回くらい行きたい。サーフィンはスープでないところを滑られるようにしたいが果たしてこの目標設定がどれだけ現実的なのかもわからん。
  • テニスはとりあえず怪我なく、月1以上練習+壁打ちして、一緒にやってるメンバーでは上位3人くらいに入れるように。
  • 芸術系は歌舞伎もしくは美術館を2月に1回くらい見に行きたい。まとまって情報収集してスケジュールを組む時間を設けるように。
交友関係/生活全般
  • 引き続きリフレッシュとして、と出会い的なものとしてってのを明確に。2週に一回は土日に家にいるようにする。土日午前に起きる。起きたらPC開いてダラダラせず、外に出るか、本読むかなんかする。
  • 明らかに最近寝坊する&起きられなくなってるので起きる仕組みを作る。とりあえず現状の目覚まし2つ遠いところというのに加えて、計算しないと鳴り止まないアラームを導入してみたが結果はどうなるか。。
振り返りの時間

なによりも1月に1回振り返る時間を設けたい。

自分は物事の計画を立てて振り返るという行為が明らかに不得意なのでその辺を意識してやらないと惰性で過ごしてしまう。毎月末に振り返ってブログでもまとめる時間を確保する。 

2015-06-21 上半期で読んだ本いくつか

2015年上半期で読んだ本いくつか

しばらくブログを更新してなかったけど、だんだん読んだ本も溜まってきたのでなんとなくいくつか記録しておこうかと。


トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか/羽根田治, 飯田肇, 金田正樹, 山本正嘉

★★★★☆

2009年夏に18人のツアー登山者のうち8人が死亡するという遭難事故の真相に迫るノンフィクション。後半の低体温症に関する医学的な考察の部分も十分に読み応えがある。しかし、何よりも前半の当時の参加者の証言を元にした当時の再現の部分が、非常に生々しくて引き込まれた。低体温症にかかって意味不明な言動を繰り返す参加者、動けない同行者を置いて先に進む参加者の心情など、月並みな言葉だが、まさに事実は小説よりも奇なりという事を思い知らされる。当時これを読んでいたのが、旅行先の冬の豪雪地帯だったので尚更、リアル感が高まった。


反<絆>論/中島義道

★★★★☆

毎回、中島義道を読んで真に受けてると社会不適合者になってしまう気がするが、ただ、たまに読むとなんとなく自分の中でバランスを保てる気がする。本書は東日本大震災後に起きた「<絆>という概念の絶対化」に対する気持ち悪さを的確に描写している。世の中で絶対的に”良い”とされていることから発する社会の同調圧力と、それに対して、自分の信念、感受性に誠実に向き合うことがいかに難しいかがよく分かる。以下、いくつか抜粋を。

いかに<絆>に感謝する人でも、社長の母親の葬儀に、出版社が主催する忘年会に、あるいは世話になった人の古希の祝いに、あるいは名誉教授の殊勲祝いに…すべて「喜んで」参加したいだろうか?そうではあるまい。参加するのは特別イヤなわけではない。しかし、それが義務化してしまうことを本当は望んでいないのではないだろうか?このうちのいくつかをさらっと何のわだかまりもなく断れればどんなにいいことか、と思っているのではないだろうか?

とくに社長に反感を覚えているわけではない。世話になった人を煙たく思っているわけではない。名誉教授が嫌いなわけではない。ただ、もっとしたいことがあるのだ。ゆっくり休暇を過ごしたいのだ。だが、ほとんどの人は、そういう自分は「わがままだ」と自分に言い聞かせて、「喜んで」参加するであろう。

そしてこのような態度をもって参加した人は、じつのところ「喜んで」参加したわけではないからこそ、参加しない人を「わがままだ」と言って裁く。こうして、組織の中にいる者同士が心ならずも互いに縛り合うという虚しい社会ゲームが始まるのである。

私には葬式が一番の苦手である。「心からお悔やみ申し上げます」とは思わないし、「ご冥福をお祈りします」とも思わない。といって、個人を呪っているわけでも「地獄に落ちてほしい」と願っているわけでもない。「死んだとなると少し寂しいが、私の人生にはそれほどの影響はない」というごく当たり前のことが言えなくて困るのである

反〈絆〉論 (ちくま新書)

反〈絆〉論 (ちくま新書)


ゼロ・トゥ・ワン/ピーター・ティール

★★★★☆

よくあるベンチャーの社長が言う「今の時代は大企業の歯車なんかになるんじゃなくてベンチャーだぜ。オレは好きなこと仕事にしてるぜ。いえーい」みたいな論調を期待していたが、決してそんなことはなく、起業ということが社会的にどんなに意義があるかということを、資本主義、競争、独占に対する一般的な見方に対して異議を唱えつつ明確に説明していく。また、その一般的な見方に沿って生きている”優秀な”学生に対する批判も含めて。

「独占企業」と言う場合、それは他社とは替えがきかないほど、そのビジネスに優れた企業という意味だ。グーグルは、ゼロから1を産んだ企業の好例だろう。マイクロソフトヤフーを完全に引き離した2000年代のはじめから、検索分野でグーグルにライバルはいない。

(略)実際には、資本主義と競争は対極にある。資本主義は資本の蓄積を前提に成り立つのに、完全競争家ではすべての収益が消滅する。だから起業家ならこう肝に銘じるべきだ。永続的な価値を創造してそれを取り込みためには、差別化のないコモディティビジネスを行ってはならない。

あいまいな楽観主義者は、何年もかけて新製品を開発する代わりに、既存のものを作り直そうとする。銀行家は既存企業の資本構成を変えることで利益を得ようとする。弁護士はありきたりな論争を解決したり、誰かの事案の立て直しを助けたりする。プライベート・エクイティ投資家経営コンサルタントは、新事業を立ち上げるより継続的な改善によって既存企業の効率を少しでもあげようとする。勝ち馬を追いかけるアイビーリーグ出身者がこうした仕事に群がるのも無理はない。20年間も経歴重視を刷り込まれた彼らが確実に選択肢を広げてくれるプロセス重視のエリートキャリアを追いかけるのは当然だ

こう見ると、ただのアプリ作って、たまたまそれで儲けてドヤ顔してるベンチャー界隈の人間はやっぱりしょうもないなと思う。一方で、コンサルタントというまさしく、競争バンザイの世界で、既存の改善しかに目を向けている自分自身も同じくらいしょうもない気がする。*1


内向型を強みにする/マーティ・O・レイニー

★★★★★

自分がこれまで読んだ「内向型」に関する本で、こんなにも明確に内向型ということをはっきりと説明してくれたものはないし、それに対する現実的な提案をしている本はないと思う。自分はいわゆる内向型で、それを特に卑屈に思ってるわけではないが、当然生きていて居心地の悪さを感じる場面は多い。

以前の記事:MBTI診断で内向的(Introvert)である件について

本書はその居心地の悪さを明確に説明しているし、さらに世の中では「外向型」の人が多数を占めるので、その居心地の悪さが当然であることを認めているので非常に良かった。その辺の本が書いている「どんどん人に話しかけましょう」的な無責任な提案で終わるわけではなく。


内向型の人は、充電式のバッテリーに似ている。彼らには、いったんエネルギーを使うのをやめて、充電のために休息をとる必要がある。この休息をもたらすのが、刺激の少ない環境だ。それは、エネルギー回復させてくれる。そういった環境こそ、彼らの居場所なのである。  一方、外向型の人は、ソーラーパネルに似ている。彼らにとって、ひとりでいること、あるいは、なかにいることは、厚い雲の下で生きているようなものだ。太陽電池板は、充電のために太陽を必要とする。

他者とかかわることは、わたしたち内向型から大量のエネルギーを奪い取る。そのためわたしたちは、あまり社交にエネルギーを使う気になれない。無意味なおしゃべりを喜ばないのもそのためだ。

外向型の人は、内向型の人ほど多くの刺激を内部で発生させないので、それを外部に求めなくてはならない。おそらくこれが、外向型の人が内向型の人をけなす理由なのだろう。わたしたち内向型は、彼らを怒らせる。なぜなら、出し惜しみしているという印象を彼らに与えるからだ。また、わたしたち内向型は、彼らを恐れさせる。なぜなら、無駄話もしなければ、彼らの求めるかたちの人づきあいもしないからだ

知り合いのほとんどを友人と見なす外向型の人とちがって、わたしたちは、人間関係はすべて<深く><有意義>でなければならない、そうでなければ本物とは言えない、と思っている。しかし、より多くの知人を友と見なし、浅い関係もまた深い関係と同じくよいものだと認めれば、世界はもっと暮らしやすい場所となる。多くの友を持つことはまた、人生に趣を添えてくれる。

内向型を強みにする

内向型を強みにする


運を支配する/桜井章一, 藤田晋

★★★☆☆

雀鬼桜井章一の考えを、それを藤田晋がビジネス的な目線で解釈したもの。桜井氏の言葉はもちろんかっこいいし、藤田氏の考えもモチベーションを上げるのに非常に言いと思う。いくつか良かった言葉を。

「答え」をたくさん知っていたほうが、幸せでいい人生が送れると皆思っているが、その考え方自体が、社会が用意した「答え」なのである。

計算をし出すと、それは人から何かやってもらったり借りてばかりいる人と同じレベルになってしまいます。損得勘定をしてしまう人は人間が小さくなっていくし、運にも好かれません

「暑くて何もできない」といったん思い始めると、「暑い」という事実から、どんどんマイナスのほうに発想が広がってしまう。そんなスイッチが入る手前で連想を止めるには、ただ暑いという事実を素直に受け止めるだけでいい。あるがままに事実を受け止めて、次の瞬間には別のことをさっと考える

私は、男というのは我が道を自分で切り拓いていくべき生き物だと思っている。空気を気にしてばかりいるような人間は、決して自分の道を歩むことはできない。  空気を読めない鈍感さはまずいが、それをあえて読まない強さは非常に大事だと思う。生き方まで周りの空気に合わせて他人と同じにしなければならない理由など、どこにもないのだ。

運を支配する (幻冬舎新書)

運を支配する (幻冬舎新書)


ウェブニュース一億総バカ時代/三田ゾーマ

★★★☆☆

昨今、流行っているウェブニュースの構造と、そこに蔓延るステマパブ記事などの問題を内部の人がリアルに描写した本書。

最近のウェブニュースは、本当の記事と区別がつきにくい形で広告が出てるし、記事だとしてもそれが企業からのバックアップがあるもの、さらにはそれを全く記載しないで、ただただステマ的な記事もある。さらにウェブニュース界隈では同じ出所のニュースを様々なウェブニュースの媒体で共有して、タイトルだけで煽って大した中身の無いコンテンツが大量に量産されていく。最近良く見る「絶対に○◯をすべき10の理由」とかそういう記事はマジで辟易するし、個人的にはそれがフェースブック上でシェアされてると、そのシェアをしてる人の評価が一気に下る。(特に○ABILABOとかマジで海外の記事そのまま訳してるだけの記事でホントしょーもない。みんなよくシェアしてるけど)

著者はこういった状況が続くと、読者は客観性のない広告を記事として読んで、広告代理店・PR代理店の思う壺にハマってどんどんバカになるという。こうした状況を打破するためにも、業界としてルールを作るべきとも提案するがそれは全くそのとおりだと思う。ただ、それ以前に読者がやっぱりリテラシーをつけることが解決策なんじゃないかと思う。

この、広告と本当のコンテンツが紛らわしく配置されていて、意図しないページに飛ばされる現状のウェブニュースの構造は正しく、アダルトサイトの構造と一緒だと思う。アダルトサイトで自分が見ようと思ったコンテンツのページにいったら、他の部分で魅力的なサムネイルとタイトルに釣られてどんどん他のページを開いてしまうみたいなことはしょっちゅう起こる。一昔前ならサイトの仕様で強制的に無限にポップアップが開くとかそういうことも。そんな事を経験してリテラシーを高めていけば自ずと釣りのページは開かなくなるし、自分でほんとに見たいコンテンツだけ見るようになるものだと思う。当然釣りとわかっていてそのページに釣られていくことも含め。そんなわけで、今のウェブニュースの状況もほっといたらいいんじゃないかと思う。自然と中身の薄いコンテンツやサイトは淘汰されるんじゃなかろうか。

なんか久しぶりにブログ書いたのに、ダラダラ書いて結局アダルトサイトの話して終わるのかっていう感じもするが、とりあえず今回はよしとして、もう少し頻度をあげてブログをかけるようにしよう。

*1:別にコンサルタントという仕事に意味が無いとは思わないし、自分はしょーもないと思ってもそれを好きでやってるわけだが

2015-01-25 最近読んだ本

最近読んだ本

年末から年始にかけて読んだ本を。

新書

失敗の経営学/菅野寛 ★★★☆☆

会社のパートナーが若手コンサルタントに薦めていた書。著者は元BCGのパートナーである菅野氏。戦略として失敗するパターンが網羅的に書いてあり、変に成功のケースを集めているようなビジネス書よりは圧倒的に良い。特に、戦略の立案だけでなく、実際の遂行の部分における失敗をまとめてあるのはなかなかビジネス書では読まないのでその部分だけでも一読の価値あり。特にコンサルタントなんかには。

経営の失敗学

経営の失敗学


未来予測を嗤え/神永正博, 小飼弾 ★★☆☆☆

ビッグデータ系の本を一度読んでいれば特に目新しいことはないかと。


知ろうとすること/早野龍五, 糸井重里 ★★★☆☆

糸井重里氏と東大の早野教授が対談を通じて、科学的に考えることの重要性を説くもの。

早野教授が東日本大震災後に情報発信していた背景と、その後から現在までに至る取り組みもまとまっており、福島県産の食べ物はなんとなく危ないという認識が広がるなかで、愚直に科学的な視点で調査を続けたのにはただただ感銘を受ける。

週刊誌の例を挙げて、誰しもが非科学的に考える可能性を指摘しつつも、その後に科学的な判断をするように心がけることが大事ということを指摘する糸井重里氏の記述はさすが。

(糸井)

本屋で週刊誌を買うときに、一番上にあるものじゃなくて、ついその下の2冊目を手にとっちゃうじゃないですか。一番上が破れたり折れたりしてるならしょうがないけど、明らかに綺麗な本が上にあるときも、僕は2冊目を取ってしまう。

だからその非科学的なことも、みんなの中に普通にある。でも、もしかしたらその「2冊目の週刊誌を取る」というような行動こそが、知らず知らずに風評被害みたいなことにつながってるのかもしれない。だってそれって、福島産と福島産じゃない野菜が合った時に「科学的には福島産でも大丈夫なんだろうけど、まぁ、違う方を買っておこう」という行動と、すごく似てると思うんですよ。

「科学的に大丈夫だからって、簡単には安心できないよ」っていう気持ちは確かにある。でも、そんなときも、心の片隅に「科学的に正しいことを選びたい」っていう石があるだけで、大げさに言えば未来をちょっとだけ良い方向に進めることができるような気がするんです。


読み物

「AV男優」という職業 セックスサイボーグたちの真実/水野スミレ ★★★☆☆

AVという日本が誇る性産業を支えるAV男優たちにフォーカスを当てた本書。基本的なビジネスモデルから直近の市場の動向。さらに彼らがどういった心境でこの仕事に向き合っているかをインタビュー、対談を通じて解説していくもの。

AVを見たことがないという天然記念物並みの男性以外は単純に裏話的な読み物として楽しめるだろう。ただ、それ以上に彼らの仕事に対するプロフェッショナリズムに感銘を受ける。全員がいわば個人事業主のような業界で、特に守られた権威があるわけではなく、目の前の仕事に真剣に取り組み、自身の実力のみで戦っている市場。社会全体から評価をされるというわけではないだろうが、その中でも切磋琢磨しながら生きる男優たちの話は非常に示唆に富む。

男優を続けた理由?まわりがみんなプロだったから。監督さんから女優さんから、カメラ、照明のスタッフたち、みんながプロ意識持ってやってたから、オレもこの仕事を一生懸命やらなきゃって思えたよね。(加藤鷹

AVはね、あのね、ウンコみたいなもの。敬愛をこめて、ね。世間では毛嫌いされるけど、肥料になって役に立つ。きたない人間関係とか、いやなものも見たけど、その中にも人間の本質みたいなものに触れたりして、すごくおもしろい。(しみけん)


小説

時間があったので小説も久しぶりに読んでみた。とりあえず、どこかのブログで紹介されていた海外小説を2冊ほど。

その女アレックス/ピエールルメートル, 橘明美 ★★☆☆☆

うーん。ミステリー小説であるが、いまいちのめり込めず。翻訳した文体が自分にはすっと入ってこない。内容としてはまぁまぁ。小説は以前読んだ重松清の「疾走」の時の「早く家に帰って読みたい」という衝動に匹敵するものに未だに出会ったことがない。


遁走状態/Brian Evenson, 柴田元幸 ★★★☆☆

ずーんと重くなるような小編がまとまったもの。自分と他人、過去と現在の境界が曖昧になる表現はどことなく不安感を感じさせる。こういった小説は初めて読んだが、これはその不安感を楽しむものなのか、それとも小説の解釈を楽しむものなのか。気分が沈んでる時に読んだら平気で欝になりそうな気がする。

やっぱり小説はしばらくはいいかなっていう感じ。よほど暇があるような旅行とかの時はいいかもしれないが。

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