なんて読むのかわからない

たまにどう読むのかわからない名前のお店があります。そういうお店を見ると「やる気ないか、バカかのどちらかだなー」と思ってしまいます。

昨日も梅田でキリル文字で書かれた名前のお店がありました。当然、なんて読むのかわかりません。日本語、英語以外の店名ならせめてカタカナで併記すればいいのに。(ちなみにロシア人向けのお店でもなんでもなく、普通のバーでした)


以前、西中島にも看板が読めない店がありました。字のデザインが崩しすぎで、さっぱり読めないんです。どうせロクな店じゃないだろうと思って入ったら、案の定お客さんのことをまったく考えてないお店でした。店の扉は両手を使わないと開けられないくらい重い、床は段差が多い、そのくせ暗い、料理は奇をてらったものばかりで特においしくない上に食べづらい。三カ月で閉店しましたけど。


店の名前がわからないってのは最悪です。まず覚えにくい。人に伝えにくい。名乗らない人間が失礼なのと同様、礼儀をわきまえていない店だとしか思えません。口コミも期待できませんから、繁盛させようと思ってないか、繁盛できないとわからないバカかのどちらかです。せっかく来てくれた人がお店を友達に教えても、読めないから見つけられません。


だいたい、そういうお店ってのはやってる人間の自己満足でしかない場合がほとんどです。そのお店が流行ろうと流行るまいとどうでもいいんですが、オナニーは他人に見えないところでやってほしいな、というのがオレの実感です。