本日は、菰野町にて建築をされるT様の土地契約に走りました。
土地契約は、約90分ほどが必要であり、まずは「重要事項説明」が行われ、これに納得がいったら「売買契約」といった運びになります。
ところがこの「重要事項説明」。
おそらく一般の方が話を聞いたところで、宇宙語の連続で「?????」が飛びまくり、それが終われば何かわからんけど印鑑を押すといったことになってしまいます。
土地契約には、建築会社の方に立ち会ってもらった方が良いかと思いますよ。
(不動産さんはめっちゃ嫌がりますが…。「えっ?建築屋さんも同席されるんですか?」と何度も聞かれます(笑))
本日の土地も今日の契約の前に建築士の先生と調査に出掛け、役所にも様々な要件は確認済。はっきり言えば不動産屋さんよりも詳しく調べてあります。
ですので、何の戸惑いもなくスムーズに事は運びました。
今回問題になった部分は、前面道路のセットバックと呼ばれる道路幅確保の問題。
消防車や救急車のような緊急車両などが通れないと困りますので、道幅が狭い道路は建てなおすならば、ここまで後退してくださいね。と頼まれます。
もうひとつは「崖条例」
2M以上の高低差があると、きちんと設計審査してつくられた擁護壁以外はすべて無効です。
造り直すか、崖に近づけずに建てるかなどの対策が必要になります。
これらは土地の問題では無く、建築の問題ですので
ハッキリ言ってしまえば、土地の売買の問題ではありません。
必ず注意が必要です。
何はともあれ、本日無事に契約を完了。
この契約書をもとに住宅ローンの本申込へと進ませていただきます。
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