お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

知る


家という大きな買い物をするのに、どんな部材でつくられているのかを知らないことは、怖いことです。


日本では、生活に身近な車が絶対的な信頼感にてつくられているので、どうしてもそれが基準になりがちですが、住宅はそこまで信頼して大丈夫でしょうか?


例えば、この「柱」ひとつとっても様々な樹種があり、様々な加工方法、組み方があります。


軸組に使われる木材には、大きく分けると「無垢材」と「集成材」に大別されます。さらに木材が乾燥しているかどうかで、「未乾燥材(グリーン材)」と「乾燥材」に分けられます。


無垢材とは、木材そのものを使ったもの。
集成材は厚み2cm前後の木材を合板のように張り合わせて造られています。


アール津の使用する柱は、「レッドウッド」と呼ばれるオウシュウアカマツの集成材です。
長所短所はありますが、アール津ではドリフトピン工法にて木と木を繋いていきますので、品質が一定で狂いが少ない集成材しか使う事ができません。
(場合によっては、その部分だけホゾ組み加工し、使うことも可能)


言うまでもなく、建物の構造は重要です。
またその構造は価格に直結します。


そう考えた場合、やはり何のために家が必要か?
どんな家を自分たちは求めているのか?
そのことを確立した上で、間取りやら、仕様やらの飾りの部分を考えていくことが正しいように思います。




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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。