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2009-09-23 萌える春秋戦国史  「しゅん☆じゅう」 その46

[][]萌える春秋戦国史  「しゅん☆じゅう」 その46 18:01 萌える春秋戦国史  「しゅん☆じゅう」 その46を含むブックマーク 萌える春秋戦国史  「しゅん☆じゅう」 その46のブックマークコメント

f:id:lieutenantA:20060112061741j:image:h80さて、随分間が開いてしまったけど萌える春秋戦国史、再開するわよ。


f:id:lieutenantA:20060112110803j:image:h80ホントに間が空きまくったな・・・


f:id:lieutenantA:20060112061741j:image:h80まぁ、管理人がいろいろあったり夏コミもあったりしたということで勘弁して頂戴。



f:id:lieutenantA:20090923173311j:image

f:id:lieutenantA:20071006152359g:image




f:id:lieutenantA:20060112061741j:image:h80さて、前回は楚荘王が洛陽に攻め込んだところまで話が進んだわね。この後も楚荘王は度々鄭、宋に侵攻したの。


f:id:lieutenantA:20060112110803j:image:h80なんでその2国が目標になっているんだ?


f:id:lieutenantA:20060112061741j:image:h80まず地理的に楚に近いという事があるわね。というわけでこの時期の晋と楚の戦いは楚(もしくは晋)が鄭(宋)に侵攻→援軍に駆けつけた晋(楚)軍と戦うという図式がほとんどなの。


f:id:lieutenantA:20060112110803j:image:h80となると鄭とか宋には迷惑な話だな・・・


f:id:lieutenantA:20060112061741j:image:h80そうね。それでも宋の方はほとんどの場合晋についたんだけど鄭の方は攻め込まれるたびに鞍替えするような有様だったの。


f:id:lieutenantA:20060112110803j:image:h80おいおい。


f:id:lieutenantA:20060112061741j:image:h80この時代の鄭の大臣子良はこんな事を言っているわ。


f:id:lieutenantA:20090923173517p:image:h80子良

鄭穆公の息子で、鄭の大臣。鄭の穆公の子孫で特に有力な七氏である七穆の一員。


f:id:lieutenantA:20090923173517p:image:h80晋と楚は徳を修めず武力で争っている。こういう相手には攻めてくるたび服従していれば良い。あの2国には信が無いのだからこちらも信を守る必要は無い。


f:id:lieutenantA:20060112110803j:image:h80つまりコウモリ状態・・・


f:id:lieutenantA:20060112061741j:image:h80まぁ、強国にはさまれた小国の外交というのはどうしてもね・・・ちなみに鄭の国情は当分安定せず後に名宰相と呼ばれる子産が出るのを待たないといけないの。子産については次章かその次で主人公になる予定なので待っててね。


f:id:lieutenantA:20060112110803j:image:h80ふむふむ。


f:id:lieutenantA:20060112061741j:image:h80ただ、楚の方も体制磐石とは行かなかったの。洛陽に侵攻した直後、楚の有力貴族である若敖氏の一員である子越が反乱を起こしたの。反乱自体は早期に鎮圧されたんだけど楚の名将でかつて晋軍を破った蔿賈が殺害されているわ。


f:id:lieutenantA:20060112110803j:image:h80あらら・・・


f:id:lieutenantA:20090419135737g:image:h80蔿賈

楚の大夫。軍事に優れ、楚王の信頼を得たが、若敖氏の反乱に巻き込まれて殺害された。


f:id:lieutenantA:20060112061741j:image:h80また、この時子越の息子の苗賁皇は戦場を脱出、晋に亡命しているわ。



f:id:lieutenantA:20061221180907g:image:h80苗賁皇

楚の子越の子。楚荘王が子越を討った際、晋へ亡命して、晋景公に仕えた。このとき、景公から苗の地を賜り苗氏を名乗るようになった。



f:id:lieutenantA:20060112061741j:image:h80このあと楚の宰相には蔿賈の息子である孫叔敖が付いたわ。彼は政治に優れ以前出てきた子文と並ぶ名宰相としてたたえられるの。


f:id:lieutenantA:20070804113454p:image:h80孫叔敖

楚の令尹。名は艾猟。蔿賈の子。蔿艾猟。蔿敖。孫叔。名門蔿氏の出身。楚の荘王に仕え、父の死後に令尹となって楚の政治を執った。楚屈指の名宰相として知られ、民をよく指導して楚の国力を大いに増強させた。国内は安定し、強い取締りを行わなくても盗賊などは発生しなかったという。また、孫叔敖の定めた法令により整然と行動する楚軍を見て、晋の士会もその手腕を高く評価している。名宰相として称えられる一方で具体的な年代のわかる記述が非常に少なく、細かい事績などはあまりわかっていない。『史記』の循吏列伝によると、無位無官の身から虞丘(前令尹)の推薦で令尹となったという。


f:id:lieutenantA:20060112061741j:image:h80また、孫叔敖の幼少期には陰徳という言葉と結びついてこんな逸話もあるわ。



f:id:lieutenantA:20070804113454p:image:h80<ふう・・・遅くなってしまった。早く帰らないと・・・ん、あれは?


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   /: : /: : : 斗--、 :|: : : : :|: : | ,ィT: ',: : :ヽ : !
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f:id:lieutenantA:20070804113454p:image:h80<っ!


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             ,;'""\    /\ . \ \;::;:;
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f:id:lieutenantA:20070804113454p:image:h80<これでいい・・・でも・・・私は・・・


孫叔敖の母

f:id:lieutenantA:20070825130623p:image:h80おや、どうしたのですか。涙など流して。


f:id:lieutenantA:20070804113454p:image:h80<両頭の蛇を見たものはまもなく死ぬと言われています。ついさっき私はそれを見てしまった・・・私はまもなく死ぬのです。


f:id:lieutenantA:20070825130623p:image:h80まあ・・・それで、蛇はどうしました?


f:id:lieutenantA:20070804113454p:image:h80<他の人が見るといけないので殺して埋めてきました。


f:id:lieutenantA:20070825130623p:image:h80そう・・・それはいい事をしましたね。人に知られない善行を行ったものに天は福を授けます。あなたは死にはしません。安心しなさい。


f:id:lieutenantA:20070804113454p:image:h80<・・・・・・


f:id:lieutenantA:20070825130623p:image:h80それから、この事は黙っているのですよ。そうすればきっと楚でえらくなるでしょう。


f:id:lieutenantA:20060112110803j:image:h80ふむふむ。


f:id:lieutenantA:20060112061741j:image:h80ちなみにこの話は漢の時代に成立した淮南子と言う書物に書かれているわ。




f:id:lieutenantA:20060112061741j:image:h80さて、話を戻すわね。この頃晋では国君の晋成公が亡くなり新しく晋景公が即位したわ。一方楚の方では鄭を攻撃、勢力下に置こうと楚荘王が動き始めていたの。


f:id:lieutenantA:20090923174814g:image晋景公

姓は姫、諱は拠。成公の子。父の後を継ぎ、晋の国君となった。


楚荘王

f:id:lieutenantA:20070804113122p:image:h80ふん、晋公が亡くなった・・・チャンスね、今なら晋も動けないはず、早速鄭を攻撃するわよ!


一方晋の方では


郤缺

f:id:lieutenantA:20060204170235j:image:h80こんな時に殿が亡くなられるとは・・・


士会

f:id:lieutenantA:20061221174207j:image:h80楚の方はこれを好機と鄭に兵を出すようです。苗賁皇殿の情報では荘王自身が兵を率いるとか・・・現在わが国は全軍は動員出来ません。


f:id:lieutenantA:20060204170235j:image:h80・・・援軍は出しましょう。私の中軍と・・・あなたも上軍の一部を率いて来て下さい。


f:id:lieutenantA:20061221174207j:image:h80分かりました。下軍はどうしますか?


f:id:lieutenantA:20060204170235j:image:h80・・・まだ将の欒書殿は下軍を率いて日が浅い・・・それに副将の趙朔殿ははっきり言って戦は不得手・・・ここは留守を頼む事にしましょう。



f:id:lieutenantA:20090923175345g:image:h80欒書

晋の卿。諡は武。欒盾の子、欒枝の孫。父の後を継ぎ、晋の卿となった


f:id:lieutenantA:20090923175428g:image:h80趙朔

趙盾の息子。父の後を継ぎ、晋の卿となった。



紀元前600年 鄭


鄭襄公

f:id:lieutenantA:20090923175518p:image:h80これは、郤缺殿。良く来てくださいました。


f:id:lieutenantA:20060204170235j:image:h80挨拶はいいわ。それより、楚軍の様子は?


f:id:lieutenantA:20090923175518p:image:h80楚王が直接指揮した軍がもうこちらまで向かっています。兵力はこちらが劣勢、篭城する他は・・・


f:id:lieutenantA:20061221174207j:image:h80それでは楚軍に主導権を与える事になります。向こうはこちらが出てくるとは思っていないはず・・・出撃して機先を制しましょう。


f:id:lieutenantA:20060204170235j:image:h80そうね・・・鄭軍もすぐに出撃準備を。


f:id:lieutenantA:20090923175518p:image:h80そんな無茶な!兵力はこっちが劣勢なんですよ!?


f:id:lieutenantA:20061221174207j:image:h80戦は数だけでは決まりませんよ。さあ、出撃!






一方楚軍の方では


f:id:lieutenantA:20070804113122p:image:h80さーて、もうすぐ新鄭ね・・・全軍に城攻めの準備を・・・


f:id:lieutenantA:20070804123750j:image


f:id:lieutenantA:20070804113122p:image:h80な、なんなの!?


楚軍兵士

f:id:lieutenantA:20080203161737j:imageた、大変です!晋軍と鄭軍が現れました!まっすぐこちらへ進んできます!


f:id:lieutenantA:20070804113122p:image:h80先手を打たれた・・・!?ともかく、戦闘準備!


f:id:lieutenantA:20061221174207j:image:h80陣形を整えだしたようね・・・でも遅い!攻撃開始!


晋軍兵士

f:id:lieutenantA:20080506150008j:imagef:id:lieutenantA:20080506150008j:imagef:id:lieutenantA:20080506150008j:imagef:id:lieutenantA:20080506150008j:image]ウラーーーーーー!!!!!!


f:id:lieutenantA:20080203161737j:imageう、うわっ!?


f:id:lieutenantA:20060204170235j:image:h80そのまま押し切りなさい!下がる者は私が斬る!


f:id:lieutenantA:20090923175518p:image:h80晋軍が押している・・・よし、今がチャンス、我が軍も攻撃!


鄭軍兵士

f:id:lieutenantA:20070812173649j:imagef:id:lieutenantA:20070812173649j:imagef:id:lieutenantA:20070812173649j:imagef:id:lieutenantA:20070812173649j:imageウラーーーーーーーー!!!!


f:id:lieutenantA:20070804113122p:image:h80ちっ、鄭軍まで動き出したようね・・・ここまでか・・・全軍、撤退!


f:id:lieutenantA:20090923175518p:image:h80やった、楚軍が逃げていきます、追撃ー!


f:id:lieutenantA:20060112061741j:image:h80こうして、晋・鄭連合軍は楚軍の撃退に成功したの。


f:id:lieutenantA:20060112110803j:image:h80ふむふむ・・・でもこれで楚荘王が諦めたりするのかな?


f:id:lieutenantA:20060112061741j:image:h80いいえ、翌年の冬に楚はすぐに軍を興して再び鄭を攻撃しようとしたわ。これに対して晋の方では再び士会が迎撃の軍を出す事にしたの。


紀元前599年 晋


f:id:lieutenantA:20061221174207j:image:h80・・・やはり、また楚が兵を出しましたか・・・


f:id:lieutenantA:20060204170235j:image:h80急な事でまだこちらは全軍の動員が出来ていません。急がないと鄭が楚に降伏してしまう・・・


f:id:lieutenantA:20061221174207j:image:h80・・・私が出ましょう。兵は神速を尊ぶと言います。現在の兵力でも楚軍を叩く事は出来ます。




鄭 頴水近辺


f:id:lieutenantA:20061221174207j:image:h80さて・・・情報によれば楚軍は鄭の南部の攻撃に兵の大半を割いているようです。我が軍は兵力で楚軍に劣勢ですが、楚軍の本隊の兵力は当方の半分以下。我が軍は敵の前衛を蹴散らしたあとまっすぐに本陣に攻め込みます。この戦いは時間が勝負、援軍が来る前に敵の本隊を壊滅させるのです!




f:id:lieutenantA:20090923175905j:image:h80

士氏は戦いに負けたことがない、勝つと言ったら必ず勝つ。どうせ勝つならこの俺が楚王を捕らえてやるぜ!


f:id:lieutenantA:20090923175905j:image:h80郤至

郤氏一門の勇将で晋きっての「いい男」。後に・・・



f:id:lieutenantA:20080203161737j:imageなんだ、騒がしいな・・・ん、あれは!


f:id:lieutenantA:20070804123750j:image


f:id:lieutenantA:20080203161737j:imageげぇっ!晋軍!?どうしてこんなところに!


f:id:lieutenantA:20090923175905j:image:h80

雑魚に構っていられるか!


f:id:lieutenantA:20080203161737j:imageアッー!


f:id:lieutenantA:20070804172146g:image


f:id:lieutenantA:20090923175905j:image:h80

士会殿!片付けたぜ!


f:id:lieutenantA:20061221174207j:image:h80ぐずぐずしてはいられません、このまま本陣を叩きます!



楚軍本陣


f:id:lieutenantA:20080203161737j:imageた、大変です!


f:id:lieutenantA:20070804113122p:image:h80ん?うるさいわね、どうかしたの!


f:id:lieutenantA:20080203161737j:image我が軍の先鋒部隊が晋軍によって壊滅させられました!晋軍はそのままこちらに・・・


f:id:lieutenantA:20070804123750j:image


f:id:lieutenantA:20080203161737j:imageげぇっ!晋軍!


f:id:lieutenantA:20070804113122p:image:h80早い・・・敵将はおそらく士会ね・・・ここで踏みとどまっても全滅するだけか・・・


f:id:lieutenantA:20090923175905j:image:h80

おおっと、そう簡単には逃がさないぜ!


f:id:lieutenantA:20070804113122p:image:h80っ・・・しつこいわね・・・


f:id:lieutenantA:20061201201043p:image:h80王よ、ここは私にお任せを!


養由基

f:id:lieutenantA:20061201201043p:image:h80楚の大夫。楚荘王・共王二代に仕えた弓の名人。


f:id:lieutenantA:20070804113122p:image:h80養由基、任せたわ!


f:id:lieutenantA:20061201201043p:image:h80ここは通さん!


f:id:lieutenantA:20090923175905j:image:h80

むっ・・・こいつは手ごわそうだな・・・


f:id:lieutenantA:20090923180044j:image



f:id:lieutenantA:20061201201043p:image:h80なかなかやるな!・・・十分時間は稼いだ、さらばだ!


f:id:lieutenantA:20090923175905j:image:h80

ちっ、逃げられたか・・・深追いは危ないな・・・


f:id:lieutenantA:20061221174207j:image:h80ご苦労様でした。楚王は逃げたようですが、敵の損害は甚大です。帰還しましょう。


f:id:lieutenantA:20060112061741j:image:h80こうして、士会は頴水の戦いで楚軍を再び破ったの。楚軍相手にここまで勝利を重ねたのはこの時代では士会だけね。


f:id:lieutenantA:20060112110803j:image:h80なんというチート性能・・・




f:id:lieutenantA:20060112061741j:image:h80さて、話は変わってRこの次の年、晋では郤缺が狄の諸部族に和睦を持ちかけたの。するとかなりの数の狄の部族が晋に従いたいということになったのね。


f:id:lieutenantA:20060112110803j:image:h80ふむふむ。


紀元前598年  晋


f:id:lieutenantA:20060204170235j:image:h80・・・というわけで、かなりの数の部族が我が国に属したいと・・・それで、会合を行いたいと思います。殿もお出ましください。


晋の大夫

f:id:lieutenantA:20070812172932j:image何だと!狄との会合に殿を出向させるとは・・・奴らをこちらに呼びつければいいではないか!


f:id:lieutenantA:20060204170235j:image:h80こちらが勤労しないようでは、人を従えることは到底出来ません。


f:id:lieutenantA:20090923174814g:image・・・わかりました。私が行きましょう。


f:id:lieutenantA:20060112061741j:image:h80こうして、景公は自ら赴いて狄の諸族と会合したの。狄の諸族はこの会合に信義をみて以後よくなついたわ。



f:id:lieutenantA:20060204170235j:image:h80・・・・・・


f:id:lieutenantA:20060112061741j:image:h80この直後、郤缺は逝去したわ。彼は死後、「成」を諡され、郤成子と呼ばれるの。


f:id:lieutenantA:20060112110803j:image:h80今回はここまでかな?


f:id:lieutenantA:20060112061741j:image:h80そうね、次回は春秋時代の大会戦である邲の戦いを書いていく予定よ。


f:id:lieutenantA:20060112110803j:image:h80それでは、また次回に。


今回の死亡者


f:id:lieutenantA:20090419135737g:image:h80蔿賈

楚の大夫。軍事に優れ、楚王の信頼を得たが、若敖氏の反乱に巻き込まれて殺害された


f:id:lieutenantA:20060204170235j:image:h80郤缺

晋の卿。諡は成。郤芮の子。父が乱を起こしたため、文公即位後は冀で庶民のような生活をしていた。胥臣の推挙で大夫となると、冀の戦いで戦功を挙げ卿の一人となった。その後は順調に位を上げ、趙盾の次の正卿となった。軍事に明るく戦功も多いが、武力よりも徳を重んじる政策をとった。郤氏中興の祖。冀に領地を持っていたため冀缺とも呼ばれる。紀元前598年に逝去した。

キョーイクサーンキョーイクサーン 2011/01/30 23:14 東方キャラを使った対話形式の講座の一つとして、リンクさせていただきました。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/lieutenantA/20090923
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